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海外旅行に行くならクレジットカードは必須といってもいいほどのマストアイテム。
例えお会計時に言葉が通じなくても、クレジットカードを店員さんに差し出し、指で1を作るだけでクレジットカードが使えるお店であれば「1回払いですね」という風に通じます。
また、クレジットカードであれば旅行先の通貨を気にする必要がありません。クレジットカードは世界共通で利用できちゃいますからね。
このように、クレジットカードがあれば日本円を両替して会計で料金を数えて・・・という煩わしい手間が必要なくなりますよ。
この他にも海外旅行をするにあたっていろんなメリットがあるクレジットカードの選び方をわかりやすく紹介します。
海外でおすすめなクレジットカードの基準
クレジットカードといっても多種多様。何百種類を超えるほど数があります。その中から「さあ選べ」と言われても困りますよね。
そこで海外旅行目的で使うクレジットカード選びならここは抑えておきたい!というポイントをご紹介していきます。
国際ブランドはどこになっているか
クレジットカードを持っているからといって、そのカードが世界中どこでも使えるわけではありません。
カードには国際ブランドという区分があって、主に「VISA」「マスターカード」「JCB」「アメリカンエキスプレス」「ダイナースクラブ」の5つが代表格になります。
わかりやすく言うと国際ブランドは言語です。例えばJCBを話せるカードを持っていても、その店がVISAとアメリカンエキスプレスしか話せなかったら、そのカードは使えないってことです。
「それじゃあ、結局カードも言葉と同じで万国共通じゃないじゃん。」と思ったあなた、安心してください。実は万国共通の言語、いや国際ブランドがあるんですよ。
それがVISAとマスターカードになります。この2つは世界的に認可されていてクレジットカードが利用できる店なら99%使えると断言していいです。
さらにもっと安心するためにもVISAとマスターカードのそれぞれのブランドのカードを2枚持つとなお良いでしょう。
海外旅行保険はついているか
海外旅行先でクレジットカードを持っていくなら絶対に欲しい機能が海外旅行保険です。ワクワクでお楽しみな海外旅行先ですが、同時にどんなトラブルが待ち受けているかと不安に思う方もいるでしょう。
そんな不安を少しでもやわらげてくれるのが、海外旅行保険になります。海外先で保険もないままトラブルにあって入院なんてことになったら、どれほど治療費がかかるかわかりません。
けどクレジットカード付帯の海外旅行保険があれば治療負担等を保険で軽減してくれるんです。
国内旅行と違い海外旅行は本当に何があるかわからないので、安心して旅行するためにもクレジットカードを作る際は海外旅行保険がついたカードにしましょう。
マイルは貯まりやすいか
せっかく旅行に出かけるならマイルを貯めて、さらに貯まったマイルでまた旅行なんて行けたら最高ですよね。
けどクレジットカード選びを間違えたら、「いっぱい旅行に行っているのに全然マイルが貯まらない!」なんてことになりかねません。
例えばANA航空をよく利用しているのに、JALマイルしか変換できないカードを選んだら意味ないですよね。
そうならないようにあなたに合ったマイルが貯められ、なおかつ生活スタイルに合ったポイントが貯まりやすいクレジットカードを選ぶようにしましょう。
海外でおすすめ出来るクレジットカード7選
このクレジットカードを持っていれば海外でも安心というものを7枚ピックアップしました。
これ一枚ですべて解決・・・なんてカードは正直言って存在しないのでこの中から2枚、自分に合ったカードを選ぶことが出来れば安心して海外旅行に出かけることが出来ますよ。
【三井住友VISAクラシックカードA】国内信頼度No1の三井住友VISA
三井住友VISAは三井住友とVISAが提携して出しているクレジットカードになります。日本での知名度・信頼度はトップクラスであり、国際ブランドがVISA、マスターカードなので海外でもこのカードが使えないなんてことはまずないです。
三井住友VISAクラシックカードA | |
年会費 | 初年度:0円(ETCカード0円) 2年目以降:1,620円 |
入会資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
国際ブランド | VISA |
利用限度額(初年度) | 10~80万円 |
付帯保険 | 海外旅行保険(自動付帯) 国内旅行保険(自動付帯) ショッピング・紛失盗難保険 |
ポイント還元率 | 標準:0.50% 条件:1.00% |
ポイント有効期限 | 24か月 |
利用可能電子マネー | iD、PiTaPa、WAON、iD(携帯)、Visa payWave |
マイル還元率 | ANA:0.3% |
標準:ポイント交換対象の最小値÷普及ポイント最小値=A、A×1ポイント当たりにかかる金額=B、還元先最小値÷B=還元率
国際ブランドがVISA、マスターカードと問題ないことが分かったので、次に保険をみてみましょう。
三井住友VISAクラシックカードAには自動付帯で海外旅行保険が付きます。自動付帯だとクレジットカードを作った時点で保険に加入した状態になるので、非常に便利です。
次に海外旅行保険の内容に注目すると、「死亡後遺障害」、「傷害治療」、「疾病治療」、「携行品損害」、「賠償責任」、「救援者費用」ととても充実しています。
中でも注目してほしいのが賠償責任保険です。賠償責任保険とは例えば海外のホテルの物を壊してしまって賠償金を請求された場合に、それを保険で負担してくれる保険になります。
賠償責任保険自体は他のカードにも付帯されている場合があるんですが、三井住友VISAクラシックカードAは最大保険金2,500万円まで保証してくれます。
だからもし乱暴にトランクを引っ張ってお店の壁を傷付けてしまって、賠償金を請求されたとしても賠償責任保険がついたクレジットカードを持っていれば安心というわけです。
【三井住友VISAゴールドカード】信頼プラス高いステータス
三井住友VISAカードの中でも高いステータスを持つゴールドカードです。はたしてゴールドカードにふさわしい内容となっているのかみていきましょう。
三井住友VISAゴールドカード | |
年会費 | 初年度:0円(ETC付も0円) 2年目以降:10,800円 |
入会資格 | 満30歳以上で安定した収入のある方 |
国際ブランド | VISA、MasterCard |
利用限度額 | 50万円~200万円 |
付帯保険 | 海外旅行保険 国内旅行保険 ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:0.50% 条件:1.00% |
ポイント有効期限 | 36か月 |
利用可能電子マネー | iD、Apple Pay、WAON、PiTaPa、Visa payWave |
マイル還元率 | ANA:0.30% |
標準:ポイント交換対象の最小値÷普及ポイント最小値=A、A×1ポイント当たりにかかる金額=B、還元先最小値÷B=還元率
年会費が2年目以降から10,800円となります。ゴールドカードの中では安い方ではないでしょうか。
また入会資格が30歳以上からとなっているので注意が必要です。それだけ収入を見込める人のみ所持できるよう審査していると考えられるので、ステータスの高さはうかがえます。
海外旅行保険の内容は「死亡後遺障害」、「傷害治療」、「疾病治療」、「携行品損害」、「賠償責任」、「救援者費用」です。
最高保険金もそれぞれゴールドカードだけあって高く設定されています。傷害治療300万円、賠償責任5,000万円と十分な額です。
さらに保険だけでなく三井住友VISAゴールドカードは海外旅行をするときに嬉しいサービスがあって、その一つとして国内主要空港のラウンジが無料で使えちゃうんですよ。
三井住友VISAゴールドカードを持っていれば出発前のひと時を快適に過ごすことが出来ます。
さらに一流旅館・ホテル宿泊を3,000円割引で予約できるサービスまであって至れり尽くせりのカードです。
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード】世界レベルの高ステータス
世界的に見てもステータスが高い海外旅行に特化したクレジットカードです。どのような旅行サービスが受けられるのか注目してみていきましょう。
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード | |
年会費 | 29,000円 |
入会資格 | 20歳以上の定職がある方 |
国際ブランド | AMEX(アメックス) |
利用限度額(初年度) | 各個人の利用状況・支払い実績により設定 |
付帯保険 | 海外旅行保険 国内旅行保険 ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:0.33% 条件:0.40% |
ポイント有効期限 | 一度でも交換すれば無期限 |
利用可能電子マネー | 楽天Edy・SMARTICOCA・モバイルSuica |
マイル還元率 | ANA:2000ポイント=1000マイル |
標準:ポイント交換対象の最小値÷普及ポイント最小値=A、A×1ポイント当たりにかかる金額=B、還元先最小値÷B=還元率
海外旅行保険内容は「死亡後遺障害」、「傷害治療」、「疾病治療」、「携行品損害」、「賠償責任」、「救援者費用」、「航空機遅延保険」とフル装備です。
航空機遅延保険が付いているクレジットカードはあまりないのでこの辺が世界的にステータスの高いアメックス・ゴールドといったところでしょう。
さらにアメックス・ゴールドが本領を発揮するのはサービスの充実さになります。国内28空港、海外2空港で空港ラウンジが無料で使えるのは当たり前で、空港VIPラウンジへの会員登録を年会費無料で出来るんです。さらに年2回無料でVIPラウンジを利用できます。
また世界中から厳選した400以上のレストランで代金20%オフなどの特典を受けることが出来るんです。
他にも世界50カ所以上の提携ホテルに2泊以上宿泊すると、ゴルフコースのプレイ代が1コース無料になります。
このように様々な海外旅行先や空港でのサービスが充実しているのがアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードです。
敷居は多少高いですが、ゴールドカードをお持ちになれるだけの人ならぜひおすすめのカードになります。
【セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード】ポイント期限なんて気にしない!
ポイント使用期間が無期限というセゾン永久不滅ポイントを採用しているのが特徴のクレジットカードです。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード | |
年会費 | 初年度:0円(ETC付も0円) 2年目以降:3,000円(ただし26歳まで無料) |
入会資格 | 18歳以上(高校生不可) 電話連絡がつく方 |
国際ブランド | American Express |
利用限度額 | 30~150万円 |
付帯保険 | 海外・国内旅行傷害保険(自動付帯) オンライン不正利用保険(オンライン・プロレクション) ショッピング安心保険 |
ポイント還元率 | 標準:0.50 % 条件:1.00% |
ポイント有効期限 | 無期限 |
利用可能電子マネー | 楽天Edy・QUICPay・iD |
マイル還元率 | ANA: 0.30% JAL:0.250% |
標準:ポイント交換対象の最小値÷普及ポイント最小値=A、A×1ポイント当たりにかかる金額=B、還元先最小値÷B=還元率
国際ブランドがアメックス(アメリカンエキスプレス)でVISAほどではありませんが、海外でも十分広い範囲で使えるカードになります。むしろ国内より海外向けの国際ブランドです。
セゾンブルー・アメックスの利点は何といっても永久不滅ポイントですね。クレジットカードを作りたい人でも、頻繁に買い物をするわけではないからポイントの失効が怖いという人は少なからずいます。
そんな人にポイント有効期限がないセゾンブルー・アメックスは非常におすすめのカードです。
またANAとJALの両方のマイルが貯められるのも特徴になります。海外旅行に頻繁に行くけど、どっちの航空会社もよく利用するという人にはオススメのカードですよ。
他にも海外旅行・出張の人向けの特典サービスとして、Wi-Fiルーターと携帯電話のレンタルを会員限定料金で貸し出すサービスや、帰りの手荷物を無料で一つ配送してくれるサービスがあります。
【学生専用ライフカード】学生さんが持つならこれでしょ
年会費永久無料の学生専用のクレジットカードです。ただの学生向けのカードというわけでなく海外での利用に適した機能を持っているので、卒業記念旅行を考えている人や留学生向けのクレジットカードになります。
学生専用ライフカード | |
年会費 | 0円(卒業後も無料) |
入会資格 | 満18歳以上満25歳未満(高校生不可) 大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の方のみ |
国際ブランド | MasterCard・VISA・JCB |
限度額 | 5~30万円 |
付帯保険 | カード会員保障制度 海外旅行傷害保険 |
ポイント還元率 | 標準:0.50% 条件:1.50% |
ポイント有効期限 | 最大5年間 |
電子マネー | iD、楽天Edy、モバイルSuica、nanaco |
標準:ポイント交換対象の最小値÷普及ポイント最小値=A、A×1ポイント当たりにかかる金額=B、還元先最小値÷B=還元率
あまり知られていないかもしれませんが学生向けクレジットカードの中でも学生専用ライフカードは海外利用のサービスが特化していて、卒業記念に海外旅行を考えている人や海外留学する人にとても人気なクレジットカードなんです。
まず付帯保険が海外旅行保険が付いているのはもちろんのこと、自動付帯になっています。年会費無料でこれはありがたいですね。
さらに学生専用ライフカードが人気なのが特典サービスの多さになります。まずクレジットカードの本業といえるポイント付与ですが、初年度ポイント1.5倍、誕生日月3倍になるんです。
さらに有効期限が5年間と長く、学生期間中はほぼ間違いなく期限が切れることがないので安心して使えます。
そしてここが一番のポイントなので要注目ですよ。
なんと海外でクレジットカードを使った額の5%キャッシュバック!
例えばホテル代、ブランドバッグ購入、レストランでの食事代で合計155,000円かかったとしたら、7,750円が翌々月に戻ってきます。
こんなサービス他にないでしょう。まさしく学生の期間だけの大盤振る舞いなクレジットカードで海外に行く予定の学生さん必見です。
【エポスカード】最高の年会費無料クレジット
株式会社丸井グループの子会社が発行していて現在600万を超える会員数がいる歴史のあるクレジットカードです。
エポスカード | |
年会費 | 初年度:0円(ETC付も0円) 2年目以降:0円 |
入会資格 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA |
利用限度額 | 審査で設定 |
付帯保険 | 紛失・盗難時の保険 海外旅行傷害保険(自動付帯) |
ポイント還元率 | 標準: 0.50% 条件: 10.0% |
ポイント有効期限 | 24か月 |
利用可能電子マネー | 楽天Edy、モバイルSuica等 |
マイル還元率 | ANA: 0.25% JAL:0.25% |
標準:ポイント交換対象の最小値÷普及ポイント最小値=A、A×1ポイント当たりにかかる金額=B、還元先最小値÷B=還元率
年会費永久無料でありながら非常にカード内容の評価が高く、海外旅行保険が自動付帯でついているのも魅力的です。
年会費を出来るだけ安く済ませて、海外旅行保険の付いたクレジットカードが欲しいと考えていた人にとってはドンピシャのクレジットカードではないでしょうか。
肝心の海外旅行保険の内容は「死亡後遺障害」、「傷害治療」、「疾病治療」、「携行品損害」、「賠償責任」、「救援者費用」と充実した内容です。
年会費無料でこの内容は素晴らしいですね。その代わりショッピング保険はないので注意してください。
保険以外にも海外旅行向けのサービスが備わっていて、例えば旅先でトラブルに合った時には現地サポートデスクに電話することで日本語で親切に24時間対応してくれるんです。
他にも世界のお土産通販や海外お土産ご優待カタログなどからお土産を購入すると、ポイントが貰える上に帰国に合わせた宅配までしてくれます。
年会費無料カードの中では最強の海外向けカードといえるでしょう。
【楽天ゴールドカード】楽天ユーザーならこれしかない!
楽天ユーザーにはおなじみの楽天カードのゴールドランクのクレジットカードです。
楽天ゴールドカード | |
年会費 | 初年度:2,160円(ETC:0円) 2年目以降:2,160円 |
入会資格 | 安定収入のある20歳以上の方 |
国際ブランド | VISA・JCB・Master Card |
利用限度額(初年度) | 審査により設定 |
付帯保険 | 海外旅行保険 紛失・盗難保険 ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:1.00% 条件:5.00% |
ポイント有効期限 | 12か月 |
利用可能電子マネー | 楽天Edy |
マイル還元率 | ANA:0.50% |
標準:ポイント交換対象の最小値÷普及ポイント最小値=A、A×1ポイント当たりにかかる金額=B、還元先最小値÷B=還元率
楽天カードと聞くと日本のカードというイメージが強く、「楽天カードって海外でも使えるの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、国産ブランドがVISA、MasterCard、JCBと3種ありVISA、MasterCardを選べば間違いなく海外でも使えるので安心してください。
また利用付帯にはなりますが楽天カードゴールドには海外旅行保険もついていて、海外旅行者向けの特典サービスも主に3つあるんですよ。
その一つが世界中のお土産を出発前にカタログから選ぶことが出来て、指定日に届くように配送してくれるサービスです。さらになんとポイント10倍のおまけつき。
これで旅行先でお土産に悩む時間がなくなり、その分もっと遊ぶ時間を作れます。
2つ目のサービスが海外でWi-fiレンタルが楽天カード会員特別料金で安くなり、さらに楽天ユーザーだとそこから10%オフでレンタル出来ちゃうんです。
最後に3つ目のサービスとして海外でレンタカーを安く利用できる特典もあります。世界145か国以上、10,300カ所以上の拠点で楽天カードゴールドを持っていれば10%オフでレンタカーを借りられます。
旅先で車があれば移動の幅もぐんと広がりますし、同時にドライブも楽しめるというまさに一石二鳥ですよ。
このように楽天ユーザーにとってはvip気分が味わえるクレジットカードで、海外旅行を考えている楽天ユーザーには楽天カードゴールドがぜひおすすめです。
海外でクレジットカードがあると便利なこと
単純に支払いがカードで楽ということ以外にも、クレジットカードを持っていて良かったと思うことがいくつもあります。
その中でいくつかの事例を紹介しましょう。
クレジットカードが盗難・紛失があっても補償される
日本では財布などを落としても交番に行けば見つかる可能性が高いですが、海外だとそうはいきません。
もし海外で現金が盗まれたり、紛失したりすると悲しいことにほぼ100%戻ってくることはないんです。
しかしご安心を。クレジットカードなら万が一盗難・紛失に遭っても問題なしとなっています。
クレジットカードは仮に盗難・紛失で第三者にカードの不正利用された場合、60日前までの不正利用は全額カード会社が補償してくれるんです。
クレジットカードの盗難については、下記ページも参考にしてみてください!
現金が必要になっても現地の通貨がすぐ手に入る
クレジットカードが使えるお店ならVISAやマスターカードなどのクレジットカードを2枚持ちしていれば、支払いに困ることはないでしょう。
しかし当然クレジットカード自体が使えないお店もあります。そこで必要となってくるのが現地で使われている現金です。
でもうっかり旅行前に「現金を持ってくるのを忘れちゃった!」って人や今すぐ必要なのに手持ちにはないって場合があると思います。
そんな時クレジットカードと近くにATMさえあれば現金が下せちゃいます、もちろん現地の通貨で。
だからもしもの時のためにATMの場所は旅行先でチェックしておくといいですよ。
実は現金払いよりお得
カードで円以外の支払いをするときは、為替処理の事務手数料が含まれた請求がされます。
これは買い物前に円を現地通貨に換金するときにも発生する手数料なのですが、実はクレジットカードで払ったほうが手数料を安く済ませられるんですよ。
カード払いだとこの事実にあまり気が付かない人が多いですが、現金で払うよりポイントもついて手数料も安くなるクレジットカードのほうが圧倒的にお得になります。
海外でクレジットカードを使う時の注意点
「カード払いだし通貨が違っても、不便ないでしょ。」と考えているあなた。その考えは危ないです。
確かにクレジットカードはとても便利なものですが過信しすぎると、うっかりでとんでもない損失を被ることになります。
そうならないようにここは気を付けて欲しいということを3点わかりやすくお伝えしましょう。
暗証番号を確認しよう
クレジットカード払いの時には4桁の暗証番号が必要になります。普段からカードを使っている人は大丈夫だと思いますが、今回海外旅行をするために初めてカードを作った方や、久しぶりにカードを利用するという方は暗証番号を忘れた、覚えていないなんてことがあります。
いざ海外について買い物をし、さぁ暗証番号入力!となったとき番号を忘れて固まってしまったら、さぁ大変です。
テンパって何度も番号を間違えようものならカードにロックがかかりますし、その場でおろおろしていたらお店の人に不信とみられ店の奥に連行なんて最悪のケースも・・・・
こうならないために出発前にしっかり自分のカードの暗証番号を把握し、覚えておきましょう。
金額の確認
伝票にサインをする際にはきちんと金額を確認してからサインするようにしましょう。そんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、ここで注意してほしいのが桁数なんです。
円でしたらサッと見ただけで金額が合っているかわかりますが、海外では当然通貨が違いますので桁も変わってきます。
ここでうっかり桁を見間違えたら、「一桁多い金額で請求されている!」なんてこともあり得るんです。
こうならないようにカード払いといえど、現地の為替レートは大まかにでも把握しておきましょう。
カードご利用代金明細の確認
さぁ旅行から帰ってもう一安心と思いきや最後の注意点があります。それはカードのご利用代金明細のチェックです。
何事もなければいいのですが、慣れない海外でのショッピングですから「なんだこれは?」という支払い明細があるときがあります。
それがちゃんとした支払いならいいのですが万が一、不正な支払いだったらそのまま気づかずに損をしたままなんてことになってしまうんです。
だから海外での利用分の明細が来たら、きっちりと内容を確認して少しでも不明な点を見つけたらカード会社に確認をするのを怠らないようにしましょう。
まとめ
今回7枚の海外利用におすすめのクレジットカードを紹介しましたが、「国際ブランドがVISAかマスターカードのものを最低1枚持つ」、「海外旅行保険が付いている」、「マイルが貯まりやすい」という3点がクリアできればどれも海外でクレジットカードを使って不便のない快適な旅、生活が出来ますよ。
さらに海外旅行サービスが充実していれば最高という感じですね。またあなたの立場に合わせたクレジットカードを考えると選びやすいでしょう。
例えば学生さんなら学生専用ライフカード、楽天ユーザーなら楽天ゴールドカードというふうにあなたにあったクレジットカードを選ぶといいです。
これから海外に行くという人はぜひともクレジットカードとともに、海外を満喫してください。