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デルタ航空のマイルはスカイマイルと呼ばれ、多くの人に親しまれています。
「あらゆるマイルの中で、スカイマイルが最強だ!」という声もあるほど。「そんなに言うならどこがどうお得なの?」と思いますよね。
お答えしましょう……スカイマイルが最強と言われる理由を。そして、そんなスカイマイルをお得に貯めることのできるクレジットカードはどんなものかを!
目次
デルタ航空でスカイマイルを貯めることの魅力
最初に、スカイマイルを貯めることにどんなメリットがあるのかを紹介します。スカイマイル最強説はどうして浮かび上がってきたのか?
このマイルの魅力を知ることによって、それがわかります。
有効期限がない
日本国内ではANAとJALのマイレージプログラムが一般的ですが、それらはマイルの有効期限がありますよね。
利用した月から3年間という有効期限のうちに使わなければならず、さほど頻繁に飛行機を使わないという方は貯めにくいものでした。
完全に「海外出張勢のためのもの」といった感じなんですよね。
ただ、スカイマイルには有効期限がありません。さほど頻繁には飛行機に乗らないという方でも、気長にマイルを貯めることができるんです。
特典航空券の利用者制限が無い
マイルを使って交換した特典航空券は、ANAやJALだと本人または配偶者、二親等以内の親族しか使うことができないとされています。
しかしながら、スカイマイルのそれには、利用者制限が全くないんです。マイルが大量に余っているからと恋人や友人の航空券も特典航空券にすることができるため、周りの人たちにも喜ばれますよ。
自由度が非常に高い
貯めたマイルの使い道はとても自由。特典航空券に使うとしても、往復しか用意されていないということが多いです。
ただ、スカイマイルは自分のマイル数に応じて片道だけエコノミークラスに席を取り、片道だけビジネスエリートクラスに席を取るといった使い道もできます。
総じて「自由度が高いのが魅力」というわけです。
デルタ航空のマイルが溜まりやすいクレジットカードを選ぶ際の注意点
比較的自由度が高くて使いやすいスカイマイル。
せっかく使いやすいものなんだから、得&便利に貯められる方が良いですよね。
そこでクレジットカードの出番となるわけですが、デルタ航空のマイルが貯まりやすいクレジットカードを選ぶ際、注意することはあるのでしょうか。
マイル還元率を見よう
カード選びで最初に注意して見るべきなのが、還元率です。一般加盟店の買い物でどれだけ還元されるのかが非常に重要。
もっと言えば、一度他のポイントプログラムに還元されてからスカイマイルに変換するのか、直接スカイマイルが貯まるのかというところも重要になります。
還元率が高く、使いやすい仕組みなのが一番ですからね。
上級会員になれる特典の有無
カードの特典として、スカイマイルの上級会員資格が無条件で付与されるというものがたまにあります。
スカイマイルで言うと「シルバーメダリオン」「ゴールドメダリオン」が上級会員と呼ばれるものなんですが、この会員資格が得られると何かとお得なんですよ。
たとえば、予約者に対してファーストクラスへの無制限無償アップグレードや、プリファードシートの無償利用などの特典が得られます。
その他優先的に搭乗することができたり、ラウンジ利用やホテルの部屋のアップグレードが出来たり特典はまだまだたくさん。
語り切れないほどです。
ただ、上級会員資格が無条件で付与されるようなカードは他のカードに比べると審査のハードルが高いのが一般的。審査に通らない可能性もあるかもしれないということを踏まえた上で、期待半分不安半分で申請しましょう。
スカイマーク加盟の航空会社をチェック
スカイマイルは、スカイマークに加盟している航空会社の特典航空券への交換や、座席のアップグレードなどに使うことができます。
貯めたマイルは使わないことには無意味です。スカイマーク加盟の航空会社をあまり利用しないという人には、最強と言われるスカイマイルも形無しとなってしまいます。
基本的なことですが、今一度「スカイマイルを貯める意味があるか」を確認しましょう。
デルタ航空のマイルが溜まりやすいクレジットカードを紹介!
スカイマイルは使いやすいマイルだから、やっぱりお得に貯めたい! だけどクレジットカードとしてショッピングも楽しめないと意味が無い…。
そんな方にオススメのクレジットカードを集めてみました! 性能から特徴までを詳しく、かつ噛み砕いて紹介しましょう。
【 デルタスカイマイル アメリカン・エキスプレスカード】ホスピタリティの魔術師!
何かとサービス精神旺盛なアメックスカードに、貯めやすく使いやすいデルタスカイマイルカードを足したらなんともホスピタリティにあふれたカードが出来ちゃったという……面白い一枚です。
そんなカードの性能と特徴とは?
デルタスカイマイル アメリカン・エキスプレスカード | |
年会費 | 初年度:12,960円(ETC:0円) 2年目以降:12,960円 |
入会資格 | 20歳以上の定職がある方 |
国際ブランド | AMEX |
利用限度額(初年度) | 審査により決定 |
付帯保険 | 海外旅行・国内旅行保険、ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:100円当たり1スカイマイル(国内一般加盟店) 条件:100円当たり3スカイマイル(デルタ航空) |
ポイント有効期限 | 無期限 |
利用可能電子マネー | QUICPay |
マイル還元率 | ANA:- JAL:- |
一般加盟店での利用100円当たり1マイルが貯まるという、高還元率が特徴のカード。
直接ポイントが貯まるためマイル移行手数料もなく、さらにデルタ航空の利用では100円当たり3マイルも付与されるというのが魅力的。
ビジネスクラスの利用だと、1マイルは3円から6円程度になるため、還元率はなんと3%から6%と言えるわけです!
また、マイルの付与率が半分になるものの電気・ガス・水道・保険や税金の支払いにも使うことができます。
日常的な出費に使って無期限のスカイマイルを気長に貯めるという使い方もできるわけですね。
そういう使い方が出来るのも魅力的なんですが、個人的に一番魅力を感じるのは「シルバーメダリオン」会員資格を得ることができるという点です。
これはスカイマイルの二番目の上級会員資格。
ゴールドメダリオンに若干劣る部分もあるものの、多彩なフライト特典などはゴールドメダリオンと同等の権限が得られるため、十分すぎるほどお得かつ便利に利用できるようになりますよ。
運賃額1米ドル当たり7マイル獲得できるだけでなく、優先搭乗や優先チェックインなどができます。
ファーストクラスの無償アップグレードなども可能。
旅という非日常的な体験を、さらに日常から離れたところまで昇華させてくれる会員特典と言えましょう。
その上、アメックスカードとしての付帯サービスももちろん受けることができます!
手荷物無料宅配サービス、同伴者1名まで無料の空港ラウンジ利用サービス、日本語対応の海外24時間サポートデスクなどなど…。
シルバーメダリオンの特典と合わせることによって、この上なく快適で素敵な旅をすることができます。
保険は利用付帯となるのがネックですが、保険や補償を重視する方のためにゴールドカードがあるわけですよ。
【デルタスカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード】により、ホスピタリティは、さらなる領域へ……
最早ホスピタリティの魔術師ではなく、ホスピタリティの化身となったデルタスカイマイル・アメックス・ゴールド。
ゴールドカードのメリットは何と言ってもゴールドメダリオンですが、その肝となるのはラウンジの利用! どんなラウンジなのかを、徹底的に紹介しましょう。
デスタスカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード | |
年会費 | 初年度:28,080円(ETC:0円) 2年目以降:28,080円 |
入会資格 | 20歳以上の定職がある方 |
国際ブランド | AMEX |
利用限度額(初年度) | 審査により決定 |
付帯保険 | 海外・国内旅行保険、ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:100円当たり1スカイマイル(国内一般加盟店) 条件:100円当たり3スカイマイル(デルタ航空) |
ポイント有効期限 | 無期限 |
利用可能電子マネー | QUICPay |
マイル還元率 | ANA:- JAL:- |
基本的な性能はデルタスカイマイル・アメックスと何も変わらないように見えますが、海外保険が利用付帯から自動付帯に変わっています。
最高金額も自動付帯で5000万円、残り5000万円が利用付帯となり総額1億円と高額です。
デルタスカイマイル・アメックスは、利用付帯の5000万円が最高金額だから、そう考えるとゴールドカードとは保障面で雲泥の差があると言えるのではないでしょうか。
また、ゴールドメダリオンの会員資格も自動付帯します。
運賃額に応じて1米ドル当たり8マイル獲得できるだけでなく、世界各地にあるスカイチームラウンジの無料利用や「優先チェックイン」が可能。
専用の荷物チェックレーンも利用できるなど、ゆったりとしながらもスムーズにフライトを楽しむことができるというわけです。
その上、特典航空券でファーストクラスに無制限無償アップグレードしてもらえたり、他のフライト特典の適用が24時間前から72時間前になったりという恩恵があります。
ただ、時間をそれほど重視しない方には違いが少し少ないように感じられるかもしれません。
ただし! 「スカイチームのラウンジ」が利用できるということだけでもゴールドメダリオンの価値はありますよ。
このラウンジはビジネスクラス以上の場合のみ利用できるものなんですが、ゴールドメダリオンの会員資格を持つことによって搭乗クラスに関わらず利用できるようになります。
その居心地の良さは他のどのラウンジをも圧倒するほど。落ち着いていてお洒落な空間の中、アルコールや食事、スターバックスコーヒーなどを楽しむことができるんです。
しかも空間作りや食事のクオリティが秀逸で、一度利用すると病みつきになる……かもしれませんよ。
なんと、食事は「寿司」が出るラウンジもありますからね。他のラウンジはアルコールとおつまみ程度というところが多いのに、スープ・パン・サラダ・つまみ・寿司と結構ガッツリ食べることができるのが嬉しいところ。
空港で過ごす時間も海外旅行や出張の大きな醍醐味。空港でリッチに過ごすことによって、旅や出張の思い出はさらに良いものとなることは間違いありません。
その分年会費は高いですが、充実の補償にゴールドメダリオンの会員特典などを合わせると十分お得と言えるのではないでしょうか。
マイル付与率も高いので、日々の買い物などに積極的に利用すればするほど、年会費は気にならなくなりますよ。
【デルタスカイマイル・ダイナースクラブカード】審査は厳しいけど持つ価値あり!
ダイナースクラブカードは、審査の厳しさに定評があります。提携先企業は、世界に羽ばたく一流企業ばかり!
審査は厳しいけれど、ステータス性も高く持つ価値も高い「ワンクラス上」のカードと言えます。
デルタスカイマイル・ダイナースクラブカード | |
年会費 | 初年度:30,240円(ETCカード0円) 2年目以降:30,240円 |
入会資格 | 27歳以上 自営または継続5年以上、年収500万円以上の役職者の方 |
国際ブランド | Diners(ダイナース) |
利用限度額(初年度) | 一律の利用制限なし |
付帯保険 | 海外・国内旅行保険、ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:1.50% |
ポイント有効期限 | 無期限 |
利用可能電子マネー | 楽天Edy・モバイルSuica |
マイル還元率 | ANA:- JAL:- |
自営業者または、それなりの年収を得ている役職者しか作れないというのがこのカードの特徴の中で最初に目につくところではないでしょうか。
年収500万円以上という条件だけなら結構当てはまる人もいると思いますが、勤続5年以上で役職者ともなると当てはまる人は結構限られてきますよね。
ただ、自営業者でそれなりに稼いでいる方にとっては作りやすいカードなのかもしれません。
そんなデルタスカイマイル・ダイナースクラブカードですが、審査が厳しいステータス性だけでなくマイル還元率も優れているんです。
カード利用100円当たり1.5マイル貯まるため、普段の少しの買い物でも大きな買い物でもお得にマイルが貯まります。
国際ブランドは「Diners」と日本国内で一番使われている三大国際ブランドとは異なるものの、七代国際ブランドの一つとして世界各国で親しまれているブランドです。
海外旅行に持ち出すカードとしての使い勝手は、良好と言えるのではないでしょうか。
また、ステータス性の高いブランドなので国内外問わず利用すると、知っている人には一目置かれます。同伴者なり店員なりに良い印象を与えることができるかもしれないというのも、このカードのメリットとなるわけです。
デルタ航空の上級会員資格は得られないものの、年間3回または3名までデルタスカイラウンジが搭乗クラスに関係なく利用できるという嬉しい特典が用意されています。
このカードの一番の魅力は「スカイマイルをお得に貯めながら、ステータス性の高いダイナースカードが持てること」ですが、マイルがお得に貯められるのは何もショッピングや旅行だけではありません。
入会するだけで10,000マイルを貰うことができるだけでなく、入会後半年以内にデルタ航空を利用することで「ファーストフライトボーナスマイル」を最大25,000マイル受け取ることが出来るという特典もあるんです!
作るだけでお得ということですね。
デルタスカイマイル・ダイナースクラブカードを作るときには、半年以内にデルタ航空便名の付いた国際線に乗ることが決まったタイミングで申請しましょう!
たくさんのマイルとステータスを同時にゲットし、一目置かれる存在になれますよ。
【デルタスカイマイルJCB一般カード】手軽さ抜群、得もする!
とにかく手軽にお得感だけを追求したい! 上級会員資格とかステータスとか要らないから、年会費を安くしたい! これまで紹介したカードは、そんな要望には応えられないものばかりでした。
ただ、JCB一般カードは違います。手軽な上に得もするという、使いやすさでは群を抜いたカードなんです!
デルタスカイマイルJCB一般カード | |
年会費 | 初年度:5,400円(ETCカード0円) 2年目以降:10,800円 |
入会資格 | スカイマイルに入会している、18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方、または18歳以上学生の方 |
国際ブランド | JCB |
利用限度額(初年度) | 審査により決定 |
付帯保険 | 海外旅行保険、ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:1.50% |
ポイント有効期限 | 無期限 |
利用可能電子マネー | QUICPay |
マイル還元率 | ANA:- JAL:- |
100円当たり1.5マイルという付与率の設定がイマイチわかりづらいですが、高い付与率だということはなんとなくわかると思います。ダイナースとアメックスの中間をとっているような形ですね。
1,000円当たりにすると違いはわかりやすいのではないでしょうか。アメックスは1,000円当たり10マイル、JCB一般カードは1,000円当たり13マイルとなります。
このカードの魅力は、JCBカードの基本サービスを利用できる点です。
海外のお店でお得に買い物や食事を楽しむことが出来るJCB優待ガイドや、世界61か所に設置されている海外サービス窓口JCBプラザなど多数のサービスを利用できます。
そのどれもが「旅行を便利で楽しくするもの」なので、旅行好きにはとても良いカードだと言えるのではないでしょうか。
海外旅行保険も自動付帯! 海外旅行の相棒にしてくれと言わんばかりの性能ですよね。
また、JCBは国内外問わず浸透しているためどこでも使いやすいのも魅力的です。
国産国際ブランドということもあってか、カード払いできる国内の店でJCBに加盟していないお店は少ないので普段のショッピングや日常の様々な支払いにも使えます。
公共料金や日常の支払いをしながらマイルを貯めて、たまに旅行をお得に楽しむというのがデルタスカイマイルJCB一般カードの一番良い使い方ではないでしょうか。
「デルタ航空の上級会員資格は要らないし、大それたステータス性も要らないからとにかくお得に使えるカードが欲しい!」という方のためのカードです。
【デルタスカイマイルJCBゴールドカード】充実のサービスと高還元率が魅力!
JCB一般カードよりも付帯サービスと保険が充実しているゴールドカードですが、その魅力はそれだけではありません。なんと、還元率も一般カードよりアップしているんです。
年会費はそれなりですが、それだけの実力は十分備わっている。そんなJCBゴールドカードの性能・特徴が、こちら!
デルタスカイマイルJCBゴールドカード | |
年会費 | 初年度:10.800円(ETCカード0円) 2年目以降:19,440円 |
入会資格 | スカイマイルに入会していて、20歳以上で本人に安定継続収入のある方(ゴールドカード独自の審査基準あり) |
国際ブランド | JCB |
利用限度額(初年度) | 審査により決定 |
付帯保険 | 海外・国内旅行保険、ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:1.50% |
ポイント有効期限 | 無期限 |
利用可能電子マネー | QUICPay |
マイル還元率 | ANA:- JAL:- |
一般カードよりも付帯保険やサービスが充実しているだけではなく、ポイント還元率も100円当たり1.5マイルと高還元になっているところがミソです。
年会費は高くなったものの、普段使いからショッピング・旅行まで幅広く利用することによって、年会費の元は十分取ることができます。
なんと言っても1,000円当たり15マイルですからね! ダイナースクラブカードと同じ還元率なのがおいしすぎます。
付帯保険も海外旅行保険と国内旅行保険の両方が自動付帯! 国内旅行保険は死亡・後遺障害のみ補償となっていますが、海外旅行保険は携行品の盗難なども補償対象に含まれる懐の深さも魅力的。
海外旅行のお供として頼もしい限りですよね。
また、旅行のお供としての性能の高さということで言うならJCBゴールドカードの付帯サービスも語らなければならないでしょう。
JCBゴールドカードを所持していると、国内28空港とホノルル国際空港の空港ラウンジを無料で利用することができます。さらに、手荷物無料宅配サービスも付いて海外旅行をさらに快適に楽しむことができるんです。
もちろん、国内旅行も快適かつお得になります。
たとえば、京都の旅館・飲食店・名品展の優待を受けることが出来るJCBオリジナルガイドブックの提供が受けられたり、全国の対象店舗で飲食代10~20%オフという特典を受けられたりするんですよ。
さらに! ゴールドカードだけ継続することでボーナスマイルを受け取ることができます。そのマイル数はなんと2,000マイル!
ダイナースクラブカードは3,000マイル、アメックスは2,000・アメックスゴールドは3,000マイルなので特別多いわけではありませんが、それでも嬉しいですよね。
普段使いと国内外の旅行とでお得にマイルを貯めることによって、スカイマイルの上級会員資格も得やすくなります。
マイル付与率が高いカードには、そういう魅力もあるわけです。使いやすく貯めやすく、何かと得をしやすいゴールドカードとして、一考してみてはいかがでしょうか。
デルタ空港でクレジットカードを利用する際の疑問点
デルタ航空のスカイマイルは、クレジットカードを使うことでお得に貯められるということがカードの紹介を通して伝わったかと思います。
どのカードも個性的で魅力にあふれていて、迷ってしまい選ぶのが楽しいですよね。
ただ、スカイマイル自体とカードの関係性に関してはまだ疑問が残る方もいるでしょう。そこで、最後にふたつの疑問とその答えを紹介したいと思います。
上級会員資格を得るにはどうしたらいい?
上級会員資格を得るためには、「メダリオン会員資格取得必要マイル」という条件と必要区間数という条件とを満たす必要があります。
シルバーメダリオンの場合、取得必要マイルは25,000マイルでゴールドはその2倍です。必要区間はシルバーの場合30、ゴールドの場合60区間となっています。
要するに「たくさんマイルを貯めて、たくさんデルタ航空を利用することが条件」ということです。
ちなみに、ゴールドの上にはプラチナやダイヤモンド会員というランクも存在します。プラチナ会員の場合必要マイル数は75,000マイルで必要区間数は100、ダイヤモンド会員の場合125,000マイルと140区間が必要です。
こうなると一筋縄ではいきませんが、それ相応のサービスを得ることが出来ますよ。
特典航空券以外にも、マイルの使い道はある?
スカイマイルの使い道の目玉といえば、特典航空券ですよね。
色々な席の組み合わせで予約することができるだけでなく、対象となる航空会社が多くて使いやすいため旅行好きなら特典航空券に交換するのが一番良いといったイメージがあります。
ただ、使い道はそれだけではありません。
カードの種類によっては、スカイマイルでJTBクーポンを購入することも可能です。
今回紹介したカードはすべて対象カードとなっているので、JTBクーポン購入ができるようになっています。また、今回紹介したカード以外を使うとしても「メダリオン会員」であれば購入可能です。
条件を紹介しましたが、国内線の特典航空券の交換条件と同じ条件なので、特別気にする必要はありません。座席のアップグレードも同様の条件です。
クレジットカードでスカイマイルを貯めようとしているのなら、問題なく「特典航空券や座席のアップグレード」または「JTBクーポン」に交換することができます。
また、上級会員の資格を得るというのも有効な使い道と言えるでしょう。
マイルに関するクレジットカード情報は下記ページでも掲載しています。
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まとめ
デルタ航空は世界各地で利用されている、汎用性の高い航空会社です。そのマイレージプログラムであるスカイマイルもまた、汎用性が高い。
特に「国内線の特典航空券に利用できる」というのは、嬉しいですよね。
スカイマイルを貯めることで、海外旅行だけでなく国内旅行をもお得になるというのだから「スカイマイルが最強」というマイラー達の声はあながち間違いではないのかもしれません。
ただし、スカイマイルをお得に貯められるカードは敷居が高いものも多いです。
それだけに、自分のライフスタイルと相談して作るカードを決めなければならないということを覚えておく必要があるのではないでしょうか。