タイ国際航空でお得なクレジットカードはどれ?選び方やマイルの溜まりやすさを紹介!

タイ国際航空クレジットカード

旅行や出張でよくタイに行く人、タイに住んでいる人などタイ国際航空を頻繁に利用するという人は案外多いと思います。

日本人にも人気な国ですからね、タイは。タイに行きたいというダジャレや曲があるほどに。

そんなタイ国際航空ユーザーに朗報! タイ国際航空でお得なクレジットカードがあるんです。それは何か? 選び方から実際にオススメのカードまでを紹介しましょう。

タイ国際航空でお得なクレジットカードの選び方

タイ国際航空でお得になるクレジットカードとは何か? 実際のカードを知る前に、選び方を知らないと何をどう選んでいいかわかりませんよね。

まずは、タイ国際航空ユーザーにオススメのクレジットカードの選び方を紹介しましょう!

ポイントやマイルがお得に貯まる

カードによって、どれくらいお得にポイントやマイルが貯まるかが違ってきます。特にマイルに関しては、貯めたいのなら良く見ておいた方がいいですよ。

何円につき1マイル貯まるのかを比べて、出来るだけお得に貯まるものを選びたいですからね。

クレジットカードは通常「ポイントをマイルに変換できるよ」程度にしかマイレージに関しては考えられていないものなんですが、物によっては「お得にマイルが貯まる」性能や特典が用意されていることもあります。

よく比較して、どれだけ得をするかどうかを判断しましょう。

付帯保険は充実しているか

旅行や出張で頻繁にタイ国際航空を利用するのなら、海外旅行傷害保険などの付帯保険にも気を配って欲しいところです。

補償項目は充実しているか? 各項目の金額はどれくらいなのか。利用付帯か自動付帯かなど、見るべき部分は多いですよ。

どんなサービスがあるか

タイ国際航空の利用に関して特別なサービスを行っているかどうか、他の空港やお店でお得になるサービスがあるかどうかなど……付帯サービスに関しても見て欲しいところ。

付帯保険やマイルのお得度とのバランスを探って、自分が一番得をすると感じるカードを見つけましょう。

基本のマイル還元率が低くても、サービスを使うことで他のカードよりお得になることもありますからね。

タイ国際航空でお得なクレジットカードを紹介!

クレジットカードをどうやって選べばいいかがわかったところで、実際にどんなカードを使うとタイ国際航空の利用がお得になるのかを見てみましょう。

個人的にオススメなクレジットカード四枚が、これだ!

【ロイヤルオーキッドプラスJCBカード】気軽にマイルが貯まる!

ショッピングで手軽にマイルを貯めることができるカードとしてオススメなのが、ロイヤルオーキッドプラスJCBカードです。

タイ国際航空のロイヤルオーキッドプラスの会員でなくても提携航空会社のマイレージを加算することができるなど、何かと「お気軽」なのがこのカードの魅力。

その性能が、こちら!

ロイヤルオーキッドプラスJCBカード ロイヤルオーキッドプラスJCBカード
年会費 初年度:0円(ETC:0円)
2年目以降:5,250円
入会資格 原則18歳以上で本人または配偶者に安定した継続収入のある方
国際ブランド JCB
利用限度額(初年度) 審査によって決定
付帯保険 海外旅行傷害保険、ショッピング保険
ポイント還元率 標準:100円当たり1マイル-国内一般加盟店
条件:-
ポイント有効期限 3年
利用可能電子マネー Suicaチャージ、QUICPay
マイル還元率 ANA:-
JAL:-

クレジットカードを利用すると、利用額100円当たりタイ国際航空のマイレージである「ロイヤルオーキッドプラス」が1マイル貯まるようになっています。

還元率が高く、国際ブランドもJCBなので国内のショッピングで気軽にポイントが貯まるというのがこのカードの一番の魅力でしょう。

また、マイルが貯まりやすいのは日ごろのショッピングだけではありません。

1年以上継続で利用することによって、継続ボーナスを毎年貰うことができるんです。そのボーナスの額は、なんと1000マイル! 10万円利用したのと同じだけのマイルが、継続利用するだけで毎年貰えるというのが嬉しすぎますよね。

貯まったマイルはタイ国際航空の航空券や座席のアップグレード、ホテル宿泊券などと交換できます。有効期限も3年なので継続ボーナスを含めてマイルをたくさん貯め、一気に放出するのも面白いかもしれませんね。

そして、思い切りグレードの高い座席に乗ってみるとか……。

よく行く国だとしても、グレードの高い座席に乗ると特別感が味わえます。「いつも通り楽しい思い出が出来る」だけでなく、いつも以上の思い出を残すことができるというわけです。

空港ラウンジの無料利用サービスはありませんが、最高3,000万円の海外旅行傷害保険と年間最高100万円の海外ショッピング保険が付帯するのも魅力的。

今回はJCBの一般カードを紹介しましたが、Visaゴールドカードにすると「Visaゴールド海外優待得点」の利用が可能になります。

国際線手荷物宅配サービスの優待や、ホテルクラブ優待サービスなどを受けることができるので、そういったサービスの充実度を重視したい方にはVisaゴールドもオススメです。

ロイヤルオーキッドJCB(一般・ゴールド)、Visa(一般・ゴールド)の両方に共通して言えるのは、このカードはタイ国際航空の利用頻度が低い方にはメリットがほとんどないものの、利用頻度が高いなら抜群のメリットを誇っているということでしょうか。

【アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード】は、付帯サービスが充実

100円当たり1ポイント貯まり、ANAマイル変換を1ポイント1マイル換算で出来るためお得。

ロイヤルオーキッドプラスにも変換できるので、タイ国際航空利用者にとってもメリットがあるカードです。付帯サービスにも要注目!

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
年会費 初年度:10,800円(ETC:0円)
2年目以降:10,800円
入会資格 20歳以上、定職がある方
国際ブランド AMEX(アメックス)
利用限度額(初年度) 審査によって決定
付帯保険 海外・国内旅行保険、ショッピング保険
ポイント還元率 標準:0.333%(100円当たり1ポイント-国内一般加盟店)
条件:0.400%(100円当たり1ポイント-国内一般加盟店 日本旅行購入時割引)
ポイント有効期限 無期限
利用可能電子マネー
マイル還元率 ANA:1000ポイント=1000マイル
JAL:-
※記載のポイント還元率は以下の計算式で計算しています。
標準:ポイント交換対象の最小値÷普及ポイント最小値=A、A×1ポイント当たりにかかる金額=B、還元先最小値÷B=還元率

アメックス・スカイ・トラベラー・カードで、ロイヤルオーキッドプラスのマイルをお得に貯めるには、少しだけ段階を踏む必要があります。

このカードには、提携航空会社の購入権を購入することでポイントが3倍貯まるという特典が用意されているんです。

タイ国際航空も提携航空会社に入っているので、頻繁に利用する場合、これでポイントをお得に貯めることができます。獲得したポイントは1000ポイント1000マイルとして移行可能。

そして、移行可能なマイルの仲にタイ国際航空のものも入っているので、フライトでお得にポイントを貯め、お得にロイヤルオーキッドプラスのマイルを貯めることができるということです。

国内一般加盟店の利用でも100円当たり1ポイント貯まるし、フライトならその3倍貯まる。

ポイントの有効期限は無期限。この三つの要素があるからこそ、アメックス・スカイ・トラベラー・カードはお得にポイントとマイルを貯めることができるカードと言えるんですよ。

また、このカードのメリットはそれだけではありません。

アメックス提供の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できるサービスや、手荷物無料宅配サービスを受けることができます。それだけでなく、海外旅行で24時間日本語の無料電話サポートが受けられるので、どんなときでも安心です。

傷害保険の最高金額はロイヤルオーキッドプラスJCBの方が高いというのが少しネックかもしれませんが、アメックス・スカイ・トラベラー・カードには国内旅行保険もあるのでトントンといったところでしょうか。

他にも、空港パーキングや海外用レンタル携帯サービス、旅館やリゾートホテルの割引特典などなど多数のメリットがあります。タイ国際航空に特化しているわけではありませんが、旅好きにとって万能感のあるカードと言えそうですよね。

年会費分の性能・サービスは、十分にあるのではないでしょうか。

【スターウッドプリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード】お得でリッチに宿泊しよう!

ホテルの上級会員資格を自動的に得ることができ、様々な恩恵を得ることのできるのがこのカードの魅力です。

航空会社のマイルもお得に貯まるし、ホテルにもお得に宿泊できる。ゴールド級のカードと言えます。

スターウッドプリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード スターウッドプリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 初年度:33,480円(ETC:0円)
2年目以降:33,480円
入会資格 20歳以上、定職がある方
国際ブランド AMEX(アメックス)
利用限度額(初年度) 審査により決定
付帯保険 海外・国内旅行保険、ショッピング保険
ポイント還元率 標準:0.00%(100円当たり1ポイント国内一般加盟店)
条件:-
ポイント有効期限 最後にポイントを獲得した日から1年間
利用可能電子マネー 楽天Edy・SMART・ICOCA・モバイルSuica
マイル還元率 ANA:1500ポイント=1500マイル
JAL:1500ポイント=1500マイル
※記載のポイント還元率は以下の計算式で計算しています。
標準:ポイント交換対象の最小値÷普及ポイント最小値=A、A×1ポイント当たりにかかる金額=B、還元先最小値÷B=還元率

名前が長い! 一般的にはSPGアメックスと呼ばれているので、ここでもそう呼ぶことにします。

圧倒的ネーミングの長さに驚くSPGアメックスですが、年会費にも驚かされますよね。

ゴールドカード…それも特に年会費が高いものと同じような年会費の高さで、いったいどれだけのサービスがあるのかとドキドキさせられます。

このカードの中で特にお得なサービスは、こちら!

無料宿泊特典。

年間200万円程度利用することによって、1年に2泊分の無料宿泊特典を得ることができるんです。

このカードを検討するくらいの生活水準の方なら、日々の様々な支払いやフライトの支払いに使っていると、200万円は普通に達成できるでしょう。

その利用でカテゴリ5以下のホテルの宿泊が2泊分無料になるというのだから、お得ですよね。

ホテル内のレストランで飲食する場合はお金がかかりますが、宿泊料自体は無料になります。10数万円かかってもおかしくはないところ、数万円だけで済むと考えればお得。

また、SPGアメックスを持つと「スターウッド・ホテル&リゾート」のゴールド会員になります。

ポイントが貯まるほど会員としてのランクが上がり、ランクが上がるたびにサービスの充実度が上がるシステムです。

ゴールド会員の特典はチェックアウト時刻を16時までに引き延ばすことができること、部屋をアップグレードすることができること、宿泊で獲得できるスターポイントが1米ドル当たり3ポイントになることなど――。

貯まったポイントはSPGホテルの宿泊に使えるので、宿泊する際には積極的にSPG関係のホテルを利用しましょう。ポイントもお得に貯まりますからね。

また、タイ航空ユーザーとしては「マイル」が気になるところでしょう。

100円当たり1スターポイントが付与され、1000スターポイントを1000マイルとして各航空会社のマイルに移行することができます。

ANAとJALが代表格ですが、全36の航空会社のマイルに移行することができるので、タイ国際航空のマイルもお得に貯めることが可能。

SPGホテルを利用してお得にスターポイントを貯めることが、お得にタイ国際航空のマイルを貯めることに繋がるわけですね。

また、スターポイントは20000ポイントをまとめて移行することでボーナスとして5000マイル追加で得ることができます。

ポイントの有効期限は最終加算から1年と実質無期限なので、ポイントを20000ポイント貯めて一気に移行するのが賢い使い方と言えそうです。

【ANA VISA Suicaカード】普段から効率よくマイルが貯まる!

タイ国際航空のマイルに移行することはできないものの、ANAマイルが効率よく貯まる年会費が安い航空カードとしてとてもオススメできるのがANA VISA Suicaカードです。

特徴を箇条書きしたような雰囲気のあるカード名から特徴が想像できるかもしれませんが、詳しく見てみましょう。

ANA VISA Suicaカード ANA VISA Suicaカード
年会費 初年度:0円(ETC:540円)

2年目以降:2,160円

入会資格 原則満18歳以上の方で日本国内での支払いが可能な方
国際ブランド VISA
利用限度額(初年度) 10~80万円
付帯保険 海外旅行・国内旅行保険、ショッピング保険
ポイント還元率 標準:0.5%(1000円当たり1ポイント-国内一般加盟店)

条件:-

ポイント有効期限 2年間
利用可能電子マネー iD・PiTaPa・Suica・モバイルSuica・iD(携帯)
マイル還元率 ANA:1ポイント=5マイル
JAL:-
※記載のポイント還元率は以下の計算式で計算しています。
標準:ポイント交換対象の最小値÷普及ポイント最小値=A、A×1ポイント当たりにかかる金額=B、還元先最小値÷B=還元率

ANAの提携航空会社の中にタイ国際航空が入っているため、事前・事後登録によってタイ国際航空のフライトでANAマイレージを貯めることができます。

そのため、タイ国際航空ユーザーにもオススメできるというわけです。ポイント還元率はそれほど高くはないものの、1ポイント5マイルでマイルに移行することができるというのが地味なメリット。

また、ポイントのマイル移行に関してはプランが用意されています。

プランは、移行手数料を6,480円払うことで1ポイントが10マイルとして加算される10マイルコースと、移行手数料は無料で1ポイント5マイルで移行できる5マイルコースの二種類です。

移行方法は自動と手動がありますが、10マイルコースなら出来るだけたくさんポイントを貯めて一気に移行したほうがお得なので手動にした方が良いでしょう。5マイルコースなら児童移行でもいいかもしれません。

個人的には有効期限2年の間に出来る限りポイントを貯めて、手数料を払って2年に1度10マイルコースで移行するというのがオススメです。

もちろん、各人の利用状況によっては手数料を払わない5マイルコースの方がお得という場合もあります。

手数料を差し引いてどちらがお得かを、自分なりに計算してみてください。

また、Suicaのチャージでもポイントが貯まるというのもこのカードのメリットのひとつです。Suicaとしても使えるし、ANAマイレージカードとしても使えて、もちろんVISAクレジットカードとしても使える……。

案外オールマイティな一枚と言えるのかもしれません。

貯まったANAマイルは、タイ国際航空の航空券に交換するのもアリです。それほど高頻度でタイ国際航空を使うわけではないけれど、数年に一度は利用するという方にはピッタリと言えるのではないでしょうか。

タイ国際航空や現地でクレジットカードを利用する際の注意点や疑問点

タイ国際航空の利用者が得をするクレジットカードを、四枚紹介してきました。

普段の利用でタイ国際航空をお得に利用できたり、タイ国際航空のマイルを貯めることが出来たりそれぞれに「お得」なポイントがあったかと思います。

ただ、実際にカードを利用するときには注意すべきポイントがありますし、疑問点もあるでしょう。最後に、疑問の答えと注意点を紹介したいと思います。

マイルは何を貯めればいいの?

航空マイルにはたくさんの種類があって、何を貯めればいいのかマイル初心者の方にはよくわかりませんよね。

クレジットカードのポイントで交換するマイルの代表格は、ANAとJALですが、タイ国際航空を利用することが多いならANAマイレージを貯める方が良いでしょう。

ANAはタイ国際航空を提携先にしているので、ANAを貯めれば航空券と交換できますからね。

また、事前に登録しておくことでタイ国際航空のフライトでANAマイレージを貯めることもできます。事後登録も可能なので、「事前登録忘れた!」という場合でも安心。

タイ国際航空のマイレージに「ロイヤルオーキッドプラス」がありますが、移行先に入っていても、無理にロイヤルオーキッドプラスにポイントを移行する必要はないでしょう。日本人的には、ANAの方が汎用性が高いですからね。

利用頻度が高いならロイヤルオーキッドプラスも良いでしょうが、そうではないならANAが安定です。

タイに行くならクレジットカードがあった方がいいのか

タイはクレジットカードが発展してきてはいますが、タイ国民的にはまだまだ保持率が低いです。

観光客の利便性を図るためにカード対応のお店が多いので、必須とは言わないまでもカードがあった方が楽しめるのではないでしょうか。国際ブランドはJCB・VISA・MasterCardのいずれかがベストです。

紹介したアメックスカードは「お得にマイルを貯めることができ、サービスが優秀」ですが、タイ現地で使うのなら上記三つのブランドが一番良いでしょう。アメリカにも行く頻度が高いならアメックスが良いと思います。

人気のないATMには注意が必要

タイ国際航空で支払うときには問題がありませんが、タイでカードを使って現地通貨を調達する場合に少し注意が必要なことがあります。

ATMを利用する場合、スキミング装置に注意してください。

タイ国内のカード普及率は低く、ATM利用者の多くは外国人だと認識されています。そのため、ATMにスキミング装置を仕込んでいるということがあるんです。

スキミング装置を仕込むには結構大がかりな作業が必要なので、人通りが多いATMではなく人気が少ないATMに仕込むことが多い。

出来るだけ、人気の多いATMを利用するようにしましょう。

まとめ

タイ国際航空を頻繁に利用する場合と、数年に1度利用する場合と、たまーにタイに旅行に行きたい場合とで選ぶべきカードというのは変わります。

頻繁に利用するなら直接マイルが貯まるカードも選択肢に入るでしょうが、数年に1度程度ならANAマイレージをお得に利用できるカードが良い。

たまに旅行に行く程度なら、普段使いも考慮に入れて汎用性の高い一枚を選びたいところです。

また、タイ以外にも旅行や出張で行くことのある国がある場合は、それも考慮に入れるべきでしょうね。

そうして、自分なりにポイントやマイルの貯まりやすさと付帯保険・サービスの充実度、そして年会費とを天秤にかけて「これが最高だ」と思える一枚を探してみてください。最高の一枚を相棒に、最高の旅を!