クレジットカードの分割払いとは何?どんな特徴の支払い方法なの?

「あの商品どうしても欲しいけど、価格が高くて購入するのは厳しい・・・」

そんな時に活躍するのが、クレジットカードの支払い方法の1つ、『分割払い』です。

分割払いをすれば欲しかった商品が高額の物でも、何回かに分けて支払うことで購入することができます。

そのため、高額な商品を購入する時はクレジットカードの分割払いで!という人も、多いのではないでしょうか?

しかし分割払いを利用する時には、”支払い回数”や”金利手数料など”気をつけたい点がたくさんあるので、何気なく分割払いをしていたら支払いが大変なことになってしまった、なんてこともあるので注意が必要です。

そこで今回は、クレジットカードの分割払いとは何か?について、色々とご紹介していきます。

分割払いの基本情報を確認

クレジットカードの分割払いを日ごろからより利用しているという人でも、分割払いについて知らない情報があるかもしれません。

そこでまずは、分割払いの基本的な情報をおさらいの意味も込めて確認していきましょう。

金利手数料が発生する

分割払いを選択する時は、ただ単に購入した商品の金額の支払いを分けるだけではありません。

実は分割払いをすると、商品の購入金額の他に”金利手数料”もカード会社に支払うことになるんです。

また金利手数料は分割した回数分だけ支払う必要があり、例えば5万円のバッグを分割5回払いで購入したとすると、

  • 1回目 1万円+金利手数料
  • 2回目 1万円+金利手数料
  • 3回目 1万円+金利手数料
  • 4回目 1万円+金利手数料
  • 5回目 1万円+金利手数料

のように、毎回金利手数料が発生します。

そのため分割払いをする時は、最終的にカード会社に支払う金額は高くなるということに気をつけてください。

クレジットカードによって分割できる回数は違う

レジでお会計をする時、クレジットカードの分割払いをお願いすると店員さんに、「何回払いにしますか?」と聞かれるのですが、この時に自分がしたい分割回数にできるとは限りません。

クレジットカードによって分割できる回数は決まっており、

  • クレジットカードA 2,3,5,7,9,12,15,18,24,36回払いに対応
  • クレジットカードB 3,5,7,9,10,12,15,18,20,24,48回払いに対応

みたいに、分割払いの回数に違いがあります。

もし分割払いをする時には、自分が所持しているクレジットカードが何回払いに対応しているか確認しておかないと、いざ支払いの時に「その支払い回数は対応していません」なんて店員さんに言われ、恥をかいてしまうので注意しましょう。

後からでも分割払いに変更可能

全てのクレジットカードが対応しているわけではありませんが、一括払いで支払いをしたとしても、後から分割払いに変更することが可能です。

分割払いに変更する方法は、クレジットカードのWEBページにある”支払い方法の変更”のような項目から簡単にすることができるので、支払い方法を分割払いに変えたいときは試してみると良いでしょう。

しかし一括払いを分割払いに変更できたとしても、分割払いの支払い回数を増やす・減らすといった変更はすることができませんのでご注意を。

分割払いをする前に確認しておきたいこと

分割払いについておさらいしたところで、ここからは分割払いをする前に確認しておきたいことについてお話していきます。

支払い回数が増えるほど金利手数料は上がる

分割払いは、購入した商品の料金にプラスして金利手数料が取られ、また支払いの回数分だけ金利手数料が発生してしまいます。

つまり、支払い回数が増えるほど支払う金利手数料も増えるということ。

金利手数料はカード会社によって違いはありますがおよそ年利15.0%前後に設定されており、決して低い金額ではありません。

例として100万円の商品を購入したとしましょう。

一括払いで購入した時にカード会社に支払う金額は100万円ですが、分割12回払いだと金利手数料を含めておよそ108万円、分割48回払いともなると133万円ほどにまで増えてしまいます。

このように、支払い回数によって支払う金額は全然ちがってくるので、いくら分割払いが便利だからといって多用し過ぎるのは危険ですよ。

2回払いまでなら金利手数料はかからない

分割回数が増えるほどカード会社に支払う金利手数料は増えます。

しかし分割払いでも”2回払い”までなら、どのクレジットカードでも金利手数料はかかりません。

分割2回払いは一括払いする時と同じ金額で済むので、一括払いするのは少し厳しいといった時には、分割2回払いがおすすめとなっています。

どの店舗でも分割払いできるわけではない

分割払いする回数はクレジットカードによって違いがありますが、クレジットカードの分割払いができるかどうかは、お店によって違います。

たとえクレジットカードは利用できるお店だとしても分割払いには対応しておらず、一括払いかリボ払いしかできないということもあるので気をつけましょう。

分割払いと他の支払い方法を比較してみよう

分割払いについて詳しくなったところで、今度は他のクレジットカードの支払い方法とどんな違いがあるのかを比較していきます。

ここをしっかり読んでおくことで、その場・その時に最適なクレジットカードの支払い方法を選ぶことができますよ。

分割払いと一括払い

分割払いと一括払いの大きな違いは、支払う回数と金利手数料です。

一括払いの場合は、支払う回数は1回で金利手数料はかかりません。しかし分割払いだと支払う回数は人によって違い、その分だけ金利手数料もかかります。

そのため、一括払いでも商品を購入できるという人は、金利手数料のかかる分割払いよりも一括払いのほうがおすすめ。

ただし、分割払いでも”2回払い”なら金利手数料はないので、2回払いにするのも全然ありですよ。

分割払いとリボ払い

リボ払いとは、月々の返済額を決めて支払いをしていく方法。リボ払いにすることで、月々の支払いを楽にできるというメリットはありますが、その分だけ完済するまでに時間がかかることに。

一方、分割払いは支払い回数が決まっているので、完済するまであとどのくらいかかるのかがわかりやすくなっています。

どちらの支払い方法も一長一短、金利手数料にもほとんど差がありませんので、お好きな支払い方法にして大丈夫です。

しかし、リボ払いのほうが最終的に支払う金額は高くなることが多いので、少しでも金利手数料を抑えたいのであれば、分割払いを選ぶと良いでしょう。

分割払いとボーナス払い

ボーナス払いは、夏と冬のボーナス時期に合わせて料金が引き落としされる支払い方法。

ほとんどのカード会社では、夏は8月・冬は1月にボーナス払いの引き落としをする場合が多くなっています。

そのため、3月に購入した商品を5回の分割払いにして8月に完済するよりは、ボーナス払いにして金利手数料なしで一括返済した方が支払う金額は少ないです。

もしボーナス払いでも支払いに問題ないのであれば、分割払いよりもボーナス払いのほうがおすすめとなっていますよ。

まとめ

クレジットカードの支払い方法の1つ、分割払い。

分割して支払いをすることで、欲しかった商品も購入しやすくなるメリットもありますが、金利手数料がかかる・クレジットカードによって分割できる回数が違う、という事には気をつけないといけません。

金利手数料は、分割払いで決めた回数分だけカード会社に支払わないといけず、支払い回数が増えるほど、支払う金利手数料も増えます。

またクレジットカードごとに分割できる回数は違い、3回払いができるクレジットカードもあればできないカードも。

分割払いをする前には、自分のクレジットカードがどのくらいの分割回数に対応しているのか確認をするようにしてくださいね。