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クレジットカードの番号ってどれが何なのか分かりにくいですよね。
数字がありすぎて、認証番号を入力と言われてもどこを見ればいいのかさっぱり。
これだ!と思って入力したのに何度もエラーで返されるとイラっと来ます。
また、認証コードの安全性が心配だという方もいらっしゃるでしょう。
- アルバイト店員とかに番号を控えられて悪用されそう、と不安になる・・・
- 今すぐ欲しいゲームをネット注文したいのに、認証コード入力から先に勧めずイライラ
このようにクレジットカードの認証コードに悩むあなたも、本記事を読めばスッキリすること間違いありません。
ネット通販で注文画面から先に進めない人は速攻で購入完了し、
セキュリティ面が心配な方も安心してクレジットカードで買い物が出来るようになるでしょう。
目次
クレジットカードの認証コードとは?どこに書いてるの?
カード番号と言えば表にある約15桁の番号ですが、暗証コードって聞きなれない人も多いですよね。
そこで認証コードについて役割を含めて簡単に見て行きましょう。
認証コード=セキュリティコード
認証コードとは聞いたことがなくても、セキュリティコードならあるって人いませんか?
実は認証コードもセキュリティコードも呼び方が違うだけで同じです。
また、その他の呼び方としてVISAは「CVV2」、マスターカードは「CVC2」と呼ばれることもあります。
けど全部同じものなので難しく考えなくてもOK。
クレジットカードの不正利用を防ぐための番号と覚えておきましょう。
ちなみにカードを作る際に設定した4桁の暗証番号とは違うので、ここは注意が必要です。
カード裏を見ればわかる(アメックスだけ表)
ではネット通販などで認証コードを求められた場合にどこを見ればいいのか?
まずはお持ちのクレジットカードの裏を見てください。
(アメックスだけは表に書いています。)
そして署名欄の右上にある数字を確認しましょう。
ここからは国際ブランドによって、どこを見るかが変わります。
国際ブランド | 桁数 |
VISA | 右端3桁の数字 |
マスターカード | 右端3桁の数字 |
JCB | 右端3桁の数字 |
アメックス | 右端4桁の数字(表面) |
基本的には右端3桁の数字が認証コードです。
そして例外パターンとしてアメックスだけは表面で、なおかつ4桁と覚えておきましょう。
ちなみに認証コードより左側の数字はカード番号の引用なので、認証コードやセキュリティコード入力の際は気にしなくて大丈夫です。
カードによっては認証コード3,4桁だけ記載されている場合もあります。
カード裏にもどこにも書いていないんだけど?
稀にカード自体に認証コードが記載されていないこともあります。
その場合はカード会社に直接お問い合わせすることで、番号を教えて貰えます。
印字が薄れて見えなくなっている場合も同様です。
認証コードの安全強度は?人に見られて大丈夫?
認証コードは商品購入の際に必要な重要な番号です。
人に見せたり、教えていいものではありません。
でも、そんな番号がカードに直接書かれているなんて不安に感じますよね。
正直にお答えしますと、不正利用のリスクはあります。
特に店員にはどうしても見られてしまうので、万が一、カード番号と認証コードを控えられたらネットで不正利用することが物理的に可能です。
実際問題、過去にそのような事件が日本で起きています。
ですからもし不安なら、他人に見られないように保護シールを貼るといいでしょう。
ただしマジックで塗りつぶすなど過度な保護をすると、逆に店員に偽装を疑われてしまいます。
ですからすぐに剥がせるくらいのシールがベストです。
詐欺に注意!クレジットカードの認証コード入力は慎重に
クレジットカードの認証コードは直接誰かに見られて悪用されるより、ネットから流出するケースの方が圧倒的に多いです。
特に詐欺サイトに間違ってカード情報を入力してしまう被害が絶えません。
買った商品が届かないどころか、入力したカード情報から何十、何百万円と不正利用されてしまいます。
こうならないために、ネットから認証コードなどを悪用されないための術をお伝えしましょう。
ネット通販&会員ページ以外で認証コードは使わない
そもそもネットで認証コードが求められるのは、
- ネットショッピングでの購入時
- カード会員ページでの情報変更等
の2パターンだけです。
それ以外でクレジットカードの認証コードが求められることは絶対にありません。
ネットはもちろん、電話でも簡単に認証コードを明かさないようにしましょう。
偽の通販サイトを見極める
「まさかあのサイトが偽物だったなんて・・・」
詐欺にあった人はほとんどがこう思うでしょう。
例えば、
「メールからAmazonの商品ページに飛んだら、メールもサイトも偽物だった。」
「欲しい商品を売っているサイトを見つけて購入したら、それが偽サイトだった。」
など詐欺サイトの見極めは非常に難しいです。
そこで簡単に詐欺サイトを見極める2つの方法を教えます。
①URLが「https://」で始まっているか
Amazonなどの公式のサイトでは必ず「SSL認証」と呼ばれる高度なセキュリティ保護がされています。
SSL認証がされているサイトは、認証コードなどの個人情報が暗号化されてサーバーを行き来するので不正利用されにくいんです。
そしてSSL認証されたサイトのURLは「https://」から始まります。
(SSL認証なしだと「http://」。)
ただし!「https://」だから絶対詐欺サイトでないとは言えません。
SSL認証まで施している詐欺サイトも今ではたくさんあるため、あくまで目安程度に考えてください。
②問い合わせメールにフリーアドレスを使っていないか
通販サイトには必ず所在地や電話番号といった会社情報を載せています。
ですが、詐欺サイトは当然、まともな会社情報などありません。
そのため適当な情報を載せています。
そこに詐欺サイトか見極める鍵があるんです。
一番わかりやすいのは、そのサイトにある問い合わせメールのアドレスを見てください。
通常は会社専用のアドレスとなっています。(Amazonなら「~@amazon.com」)
一方、詐欺サイトは使い捨てのフリーアドレスを使っていることが多いです。
~@gmail.com | |
マイクロソフト | ~@outlook.com
~@ outlook.jp |
Yahoo! | ~@yahoo.co.jp
~@ yahoo.com |
Amazonなどのちゃんとした通販サイトがこのようなアドレスを使うことはないので、詐欺サイトを見極める大きな手掛かりとなります。
以上、2つの事に注目し、常に本物の通販サイトか疑う気持ちを持っていれば、詐欺にあうリスクをグッと減らせるはずです。
まとめ
クレジットカードの認証コードはカード裏の下3桁の番号と覚えれば忘れることはないでしょう。
アメックスの場合だけ表面のカード番号右上にある4桁の番号と覚えてください。
そして認証コードは不正利用されないためのとっても重要な番号なので人に知られてはいけません。
店員に見られるのは仕方ないですが、通販サイトで入力する際は慎重に!
詐欺サイトではないか常に疑うことで、この先も安心してクレジットカードを利用できますよ。