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割れたクレジットカード…
そりゃあ、再発行して貰うのが一番だというのはわかっています。
けど再発行の手続きって面倒くさそうじゃないですか。
もしカード番号が変わったら、光熱費やネットショッピングの支払い設定も変更しなきゃいけません。
クレジットカードが割れてしまい、どうすればいいか困っている方は他にもたくさんいらっしゃるはず。
- 扱いが悪くてカードを割ってしまった…再発行の際に弁償を求められたらどうしよう。
- 連休前にカードが割れた…なんとかこのまま使う方法はないの?
- 新しいカードが届くまで何日かかるの?それまでテープとかで使えないの?
割れたら色々と面倒そうで中々手続きに踏み出せないかたへぴったりの記事がここにあります。
本記事ではクレジットカードが割れたときの対処法や、再発行の必要性・方法についてご紹介!
“再発行=時間がかかって面倒くさい”
実はその認識自体が間違っているんです。
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クレジットカードが割れた時に取るべき行動

割れた原因や、この先カードが必要な理由は人それぞれですが、取るべき行動はみんな同じです。
「うわ〜クレジットカード割れちゃったけど、どうすれば…」
そんな迷ってる時間すらもったいない!!
まずはクレジットカード会社に電話報告
冒頭でも述べた通り、再発行が面倒に感じる気持ちは分かります。
でもだからこそ、カードが割れた時はまず第一にカード会社に電話するようにしましょう。
クレジットカードの再発行手続きはあなたが思っているより、ずっと簡単なんです!
特に電話というのがポイントになります。
カード手続き関係はネットからでも行えますが、カードが割れたという状況を伝える場合には電話の方が早いです。
そして再発行にどれくらいの費用と時間が掛かるかも細かく教えて貰えます。
(※大体の費用と時間については後ほど本記事でもご紹介します。)
テープなどで応急処置は実はNG!
電話で再発行の手続きをして、その間どうにかカードを使えないか色々試したくなりますよね。
有名な応急処置としてセロテープを貼る方法が知られています。
しかし!テープを貼ってカードを使うのはNGです。
確かにICチップや磁気リーダーが破損していない限り、テープで形さえ保てばATMやお店で使える可能性があります。
しかし、同時に読み取り機に不具合を起こし、最悪カードを詰まらせる原因にもなるんです。
お店でトラブルを起こして恥ずかしい思いをしないために、新しいカードが届くまでは現金払いで耐えましょう。
ネットで買い物するだけなら割れたままでもOK
実は割れたカードのままでも使う方法があります。
それがネット通販での支払いです。
ネットでの買い物はカード番号さえあればいいので、カードが割れていようが関係ありません。
ですからもしあなたがクレジットカードをネットでしか使わないのでしたら、再発行しなくてもOK!
ただし、2つ以上に完全に割れている場合は失くさないようにきちんと保管しましょう。

クレジットカードが割れて再発行した場合のQ&A

クレジットカードを再発行する場合、費用や届くまでの日数など気になることがいくつかあると思います。
そこで安心して再発行できるように、あらかじめ皆さんが気になる疑問にお答えしましょう。
再発行にお金はかかるの?
カード会社によって異なりますが、基本は有料(1,000円ほど)と考えましょう。
ただし中には無料で行ってくれるクレジットカードもあります。
その代表的なのが以下の3枚。
- 楽天カード
- エポスカード
- イオンカードセレクト
また、自分に落ち度がなく、事故や他人によって割れてしまった場合も無料で再発行出来る可能性があります。
何日くらいで届くの?
だいたいどのカード会社も1週間から10日ほどで新しいカードが自宅に届けられます。
基本的には新規カード発行の時と同じくらいの日数がかかると思えばいいでしょう。
早ければ5日ほどで届くはずです。
もし3週間以上経っても届かない場合は、発送ミスなどが起こっている可能性があるので、一度カード会社に確認の電話をすることをおすすめします。
カード番号は変わる?
基本的には変わりません。
盗難や紛失時の再発行では不正利用防止のためカード番号が変わりますが、破損が原因の再発行ではカード番号は変わりません。
ただし、稀に破損による再発行でもカード番号が変わる会社もあるので、事前に電話で確認しておくことをおすすめします。

クレジットカードの割れ、曲がり、破損の予防策

割れによるクレジットカードの再発行は手間はかからないとはいえ、出来ればもうこんなことにはなりたくないですよね。
そこでこれを機に、クレジットカードの割れや曲がり、破損などを防止する方法を知っていきましょう。
パンパンの財布に入れない
カードが割れてしまう原因で一番多いのが、ズボンの後ろポケットに入れて座った時に割ってしまうケースです。
特に小銭やカードなどでパンパンになった財布にクレジットカードを入れていると、このようなことが起こります。
財布がいっぱいだと常に中のカードには力が加わることになり、ふとしたきっかけで一気に割れてしまうのです。
そもそもクレジットカードは所詮はプラスチックですから、力に脆いのです。
ですからあまり力を加えないように財布はスマートに、そして後ろポケットに入れるのは控えましょう。
高温空間に放置しない
クレジットカードは力の他に熱に弱い性質も持っています。
例えば高温になった車の中にカードを放置していると、いつの間にか徐々にカードが曲がってしまうことがあるんです。
そして曲がったカードを無理やり使い続けると今度は割れの原因にもなります。
ですからこれからはクレジットカードの保管場所にも気を付けるようにしましょう。
汚れた手で触らない
クレジットカードで支払いが出来るのはICチップ、または磁気リーダーのおかげです。
そしてこれらの部分は非常に繊細なため、少しの汚れでも磁気不良を起こして機能が使えなくなります。
よくレジでカードを使おうと思ったら利用額に余裕があるのにエラーを起こすのは、この磁器不良が原因です。
ですからクレジットカードを扱う際は、汚れた手で触らず、鍵など金属と一緒にポケットに入れないなど気を付ける必要があります。

まとめ
クレジットカードが割れるというのは非常にショッキングな出来事です。
そしてカードが使えない状況に焦りを覚えていきます。
けど、ここでテープを貼って無理やり使うなど間違った行動をしてはいけません。
面倒という気持ちを抑えて、まずはカード会社に再発行の連絡をしましょう。
きっと「え?こんなに簡単に発行出来るんだ。」と驚くはずです。
そして早ければ5日ほどで新しいカードが届き、すぐにカード生活が再開出来ますよ。