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クレジットカードの不正利用は他人事じゃない!悪用される可能性は誰にでもある!

クレジットカードの不正利用は他人事じゃない!悪用される可能性は誰にでもある!

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「クレジットカードの不正使用はテレビの中の出来事だ」

なんて思っているなら、それは大きな間違いです!

クレジットカードの不正利用は”いつでも・誰でも・どこでも”行われる可能性があります。

もし、自分の持っているクレジットカードが不正利用されたのに、気が付かないままの状態が続くと、後からとんでもない請求額が届いた、なんてこともあるんです。

そうならないためにも、クレジットカードの不正利用のことを知っておいて損はありませんよ。

そこで今回は、クレジットカードの不正利用についてまとめたことをご紹介していきます。

クレジットカードが不正利用されてしまう原因は大きく分けて3つ!

そもそも、クレジットカードがどのような手口で不正利用されているかを知っている人って、そう多くはないはず。

実は、不正利用されてしまう原因って大きく分けると3つに分類できます。

ではどのようにして、クレジットカードが悪用されてしまうのか見てみましょう。

ウィルスに感染したPCからクレジット情報を入力する

ネット通販って、お店に行かなくても商品が買えるのでとても便利ですよね。特にお水やお米を定期購入している人は、自宅に居るだけで届くので重宝している人も多いかと思います。

しかし、そんなネット通販でクレジットカードの不正利用されることがあるってこと、知っていましたか?

ネット通販でクレジットカードが不正に利用される原因、それは『PCウィルス』が大きく関係しているんです。

あなたが使っているPCがウィルスに感染していた場合、ネット通販等でクレジットカードの情報を入力した時に、ウィルスを作った人にもクレジットカードの情報が送られます。

そうなってしまうと、もう大変!
あなたのクレジットカードは、ウィルス作成者のクレジットカードにもなってしまうんです。

クレジットカードを無くす、または盗まれた

クレジットカードが不正利用される原因は、PCのウィルスだけではありません。クレジットカードを無くす、または盗まれることでも悪用されるきっかけとなるんです。

ネット通販等でクレジットカードの情報がバレた時には、一応クレジットカード自体は限度額まで問題なく使えますが、無くしたり盗まれたり場合は完全にクレジットカードの利用ができなくなってしまいます。

そのため、手元にクレジットカードが無いと分かった時点で、不正利用されているかもと疑った方がいいでしょう。

クレジットカードが複製されている

お買い物をした時に、クレジットカードで支払いをする時って、クレジットカードを読み込む機械を使っていますよね。

実は、その機械に細工がされていて、クレジットカードの情報が盗まれてしまう事があるんです!

そして、そのクレジットカード情報と同じ情報のクレジットカードを複製することで、不正使用されることがあります。

クレジットカードを不正利用された分のお金ってどうなるの?

もしクレジットカードが不正利用され、身に覚えのない請求が来た場合はどうすればいいのでしょうか?

実はクレジットカードに『盗難保険』という制度があり、そのおかげで不正利用された金額は支払わなくても大丈夫となっています。

では、盗難保険とはどういう内容の保険なのかを確認してみましょう。

クレジットカードの『盗難保険』で自分の負担は0円!

クレジットカードには、盗難保険という保険があります。

「えっ!?そんなのに加入した覚えがないよ!」という人でも大丈夫!

この保険は、クレジットカードを作るときに自動的に付いてくるものなので、自分から盗難保険に申し込みをしないといけないわけではありません。

そのため、クレジットカードを持っている人は必然的に盗難保険にも入っているということになります。

そして、盗難保険はどんな内容のものなのかと言うと、”不正利用されてから60日以内であれは、その不正利用された分をチャラにしてくれる”というもの。

金額の大小に関係なくカード会社が負担してくれますので、もし不正利用されたとしても安心というわけなんですね。

しかし不正利用されたのにも関わらず、盗難保険が適用されない場合もあるということには注意してください!

不正利用されたのに盗難保険の適用外の場合も!?

クレジットカードを不正利用されたら盗難保険が適用されると思いきや、場合によっては盗難保険の適用外になることもあります。

それは

  • 身内や知人に勝手にクレジットカードを使われた
  • 誕生日や”1234”などのわかりやすい暗証番号に設定していた
  • クレジットカードの裏面に名前を記入していない

などが原因です。

当たり前ですが、自分名義で作ったカードは例え身内であっても貸し借り厳禁

また、暗証番号をわかりやすい数字にしていると、管理が不十分と判断され盗難保険の適用外になってしまうことも。

クレジットカードの裏面に名前を記入していない場合にも、暗証番号と同じように管理不十分と判断されてしまうことがあります。

このような状態だと、クレジットカードの”規約違反”や”管理不十分”と判断され、盗難保険が適用されなくなってしまうので気をつけてください!

不正利用を防ぐには利用明細書をチェックすることが大事!

盗難保険は” 不正利用されてから60日以内”しか適応されません。

そのため、不正利用されて60日以上経ってしまった金額に関しては保障されないんです。

したがって、不正利用を防ぐためにも毎月のクレジットカード利用明細書には目を通す必要があります。

特に普段から明細書を確認していないという人は、不正利用されていても気が付かないということもあるので、そういう人は今月の明細書からちゃんと確認したほうがいいでしょう。

もしクレジットカードが不正利用されていた時の対処法を確認しよう!

クレジットカードの不正利用は”いつでも・誰でも・どこでも”行われる可能性があることが分かりました。

では実際に不正利用されていた場合、どう対処すればよいのかをご紹介していきます。

一刻も早くカード会社に電話しよう!

自分のクレジットカードが不正利用されていたことがわかった時点で、カード会社に「クレジットカードが不正利用されているかもしれない」ということを伝えましょう。

ほとんどのカード会社は224時間365日”電話対応してくれるので、時間帯を気にする必要はありませんよ。

そうすると、クレジットカードを利用停止してくれますので、今度はクレジットカードの再発行の手続きに移ります。

クレジットカードを再発行して悪用を防ぐ!

クレジットカードが悪用されている場合、クレジットカードを再発行してカード番号を変えれば、それ以上クレジットカードが不正利用されることはありません。

しかし、新しいクレジットカードを再発行してもらう場合、手元に届くまで1~2週間ほどかかるので、その間はクレジットカードを使う事ができなくなってしまいます。

いつも買い物はクレジットカード!なんて人は、買い物をする際にお金があるか確認してからにしましょうね。

クレジットカードが不正に利用された原因を探る!

クレジットカードが、何が原因で不正に利用されたのかを知ることも大事なこと。

そのため、出来る範囲で不正利用された原因を探ってみましょう!

PCでネット通販をしたことがある人は、ウィルスに感染していないかチェックする、紛失や盗難にあって不正利用された場合は、カードの管理方法を変えるなどしてみてください。

そうすることで、クレジットカードが不正に利用される可能性を下げ、安全に使うことができますよ。

まとめ

クレジットカードが不正に利用される原因はさまざま。

それは、PCのウィルスによるものだったり、紛失・盗難によるものだったりと人によって変わってきます。

しかし、クレジットカードには”盗難保険”があるので、不正使用されて60日以内であれば、不正利用された分のお金を払わなくて大丈夫です。

そのため、クレジットカードの利用明細書は毎月必ず目を通し、不正利用されていないかチェックすることを忘れないようにしましょう。

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