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クレジットカードを作る時に必要となるのが、通帳と銀行印鑑・それと本人確認ができるものとなっています。
そのため、本人確認ができるものが無ければ、クレジットカードは作ることができないんですよ。
しかし、どうして本人確認は必要となっているのでしょうか?
クレジットカードの支払いさえちゃんとしていれば、本人確認は必要ないような気もしますよね。
そのため、クレジットカードの本人確認について調査をしてみると、なんと本人確認を絶対にしなければならない理由があったんです!
そこで今回は、”クレジットカードの本人確認”について色々とお話していきます!
クレジットカードを作りたいなら本人確認は必須!
クレジットカードの審査に必要な本人確認ですが、実はクレジットカードを発行しているカード会社全てが行っているので、本人確認なしでクレジットカードを作ることはできません。
ではその理由とは何なのか、チェックしていきましょう!
本人確認をすることは法律で決められていた!?
クレジットカードの本人確認ですが、実は法律で決められているんです!
日本の法律には「犯罪収益移転防止法」というものがあります。
その法律の内容は、犯罪組織にお金が使われないようにしましょうというもの。
もし、クレジットカードが本人確認無しで作れたとすると、あなたの個人情報を何らかの形で入手された場合は超危険!
その場合は、本人でなくともあなた名義のクレジットカードを簡単に作ることができてしまい、不正利用される原因になります。
そうなってしまうのを防ぐために、クレジットカードで本人確認をすることは大切なことなんですよ。
カード会社によって本人確認できるものは違う!
本人確認できるものは様々あります。
例えば
- 運転免許証
- 個人ナンバー
- 住民票
- 保険証
- パスポート
などが本人確認で良く用いられるものです。
しかし、カード会社によって本人確認できるものは違っており、保険証ではダメなところ・個人ナンバー以外の本人確認じゃないと受け付けていないカード会社もあります。
しかし、運面免許証と住民票であればほとんどのカード会社で本人確認をすることが可能です。
そのため、運転免許証を持っている人は免許証を、持っていない人は住民票を用意しておけば間違いありませんよ。
自宅や会社に電話が掛かることも!?
クレジットカードの本人確認は、何も必要な書類を出すだけではありません。
カード会社が行う本人確認として、あなたが働いている会社に電話をすることがあり、その事は”在籍確認”と呼ばれています。
在籍確認をする理由としては、あなたがその職場で本当に働いているかを確認するため。
たとえ、クレジットカードを作る時に書いた必要事項をちゃんと書いていたとしても、その情報が合っているかどうかカード会社は見ただけではわからないので、実際に調べる必要があるので在籍確認を行うんです。
しかし会社に電話がいく在籍確認って、何を聞いてくるのかがかわらないので嫌悪する人もいるはず。
実際に聞かれるのは名前と生年月日くらいの情報なので、もし在籍確認の電話がきたとしても気楽に電話を受けて大丈夫ですよ。
本人確認の方法は4通りあった!?
本人確認をするものは運転免許証やパスポートなどがあるとお話しましたが、その本人確認をする方法は4通りあることを知っていましたか?
カード会社によって確認方法は違うので、どんな方法があるか予習をして、いざクレジットカードを作る時にスムーズに行えるようにしましょう。
カード会社に本人確認ができるものを郵送
本人確認をする方法として、本人確認が取れるものをスキャナーなどでコピーし、カード会社に送るという方法があります。
この方法だと、本人確認の書類がカード会社に届いてからクレジットカードの審査が行われるので、クレジットカードが発行されるまでに時間がかかってしまう方法です。
本人確認が取れる写真を撮ってカード会社に送信するという方法も
本人確認をするもう1つの方法は、運転免許売症などを写真に摂り、その画像をネット経由で送信するというもの。
メールで送信する場合、郵送するよりも圧倒的に早くカード会社に本人確認してもらえるので、その分だけクレジットカードが発行される期間は短くなります。
郵送するよりも簡単かつ早く本人確認をすることができる方法ですが、実はもっと簡単な本人確認の方法もあり、それはクレジットカードの受け取り時に本人確認をするやり方です。
クレジットカードの受け取り時に本人確認をしてもらう
クレジットカードの審査を本人確認以外終わらせ、最後の審査としてクレジットカードを配達する人に本人確認をしてもらうというカード会社もあります。
クレジットカードを受け取る時に本人確認できるものを見せるだけなので、本人確認をする方法としては最も簡単です!
指定の銀行口座を持っていると本人確認の必要なし!
カード会社によっては、指定した銀行口座を持っていると本人確認を免除することができる場合があります。
しかし、本人確認することは法律で決められているのにどうして免除することができるのでしょうか。
その理由は、銀行の通帳を作る時に既に本人確認をしているから。
通帳を作る時にも本人確認が必要となっているので通帳を持っている時点で本人という事が分かります。そしてその通帳をクレジットカードの指定口座にする場合は、わざわざもう一回本人確認をしなくても良い事になっているんです。
クレジットカード審査に通りやすくする方法を見てみよう!
クレジットカードの、本人確認の必要性や方法についてご紹介してきました。
そこでここでは。クレジットカードの審査を通りやすくする方法をご紹介していきます!
記載事項に間違いがないか見直しをしよう
クレジットカードの申請をする時に必要な、住所や年収等を書く記載事項ですが、これに間違いがあるとクレジットカードの審査に不利になることもあるので、十分に注意してください。
自分ではちょっと間違っただけかもしれませんが、カード会社から見れば嘘の情報をわざと書いたと判断されることもあるんです。
特にゴールドカードやプラチナカードなどを申請する時には、それが原因でクレジットカードが作れないといった事も起きてしまうので気をつけましょう!
仕事を転々としていると審査が通りにくくなる原因に!?
1つの職場に長く居続けず、色んな会社を転々としている人は注意が必要!
仕事を転々としている人は、カード会社からすれば「いつ無職になるかわからない人」なので、クレジットカードを発行しにくいんです。
そのため、クレジットカードの審査を通りやすくしたいのであれば、同じ会社で長く働き続けるという選択肢も考えてみてくださいね。
借金があるとカードの審査に不利になってしまう
借金がある人は、クレジットカードの審査時に不利になってしまいます。
それは借金があることで、クレジットカードの支払いが遅れたり延滞したりするのではないかとカード会社が不安になってしまうため。
もしクレジットカードの支払いができずに自己破産をされると、本来支払うはずだった金額はカード会社が負担することになるので、赤字になってしまいます。
つまり、カード会社は赤字になるリスクを減らすために、支払いに不安がある人にクレジットカードを発行しないようになっているんです。
そのためクレジットカードが欲しいなら、借金を完済したのちに申請するようにしましょう!
まとめ
クレジットカードの審査で本人確認することは、法律で定められているので絶対に回避することはできません。
そんな本人確認の方法ですが、
- 郵送
- 本人確認の画像を送信
- クレジットカード受け取り時に提示
の3通りがあります。
本人確認を選べる場合もありますが、1つしか手段が無い場合もあるのでどの方法でも本人確認ができるように準備をしておきましょう。
また、指定の口座でクレジットカードを作る場合は、本人確認が免除されることも。
その場合は、通帳を作る時に既に本人確認がされているので、もう一度確認をしなくても良いとなっているからなんですよ。