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「自己破産した人はクレジットカードが作れない」なんて、聞いたことがありませんか?
実は、クレジットカードは自己破産した人でも利用可能です!
そのため、自己破産したからといって、クレジットカードの利用ができなくなるわけではありませんよ!
ただし、自己破産していない人と比べると、どうしてもクレジットカードの審査が通りにくいので、クレジットカードを利用しようとするのはなかなか大変。
そこで今回は、自己破産した人でもクレジットカードを利用するにはどうしたら良いかをお話していきます!
自己破産後にクレジットカードが持てない理由とは?
自己破産したからといって、クレジットカードが作れないわけではありませんが、作るのが難しくなっているのは確か。
まずは、自己破産者がクレジットカードを作りにくくなっている理由を確認してみましょう!
自己破産するとクレジットカードを作るのは難しい
今まで抱えていた借金を帳消しにすることができる自己破産は、借金で首が回らなくなってしまった場合の最後の手段で行われることがほとんど。
しかし自己破産をした代償として、”信用情報機関”という機関から、『ブラックリスト』として名前が載ってしまうということをご存知ですか?
実はこのブラックリストに載るということが、自己破産者がクレジットカードを作りにくくしている原因なんです!
クレジットカードの審査が通らない
信用情報機関からブラックリストに載ることで、クレジットカードが作りにくくなるとご説明しましたが、それってどうしてなんでしょうか?
実は、クレジットカードを作る時って、カード会社が審査をしたのちクレジットカードを渡すかどうかを決めています。
その審査をする時に信用情報機関であなたの情報を確認し、ブラックリストにいないかチェックするんです。
そのため、自己破産をするとブラックリストに名前が載ってしまいますから、カード会社はクレジットカードの審査を通してくれません。
また信用情報機関のブラックリストに入ると、5年間はそこに名前が載り続けるというのも、自己破産者がクレジットカードを作りにくくなっている原因でもあります。
自己破産前に持っていたクレジットカードは使える?
自己破産した人が、クレジットカードを作りにくくなっている原因をご紹介してきました。
そこで、「今まで使っていたクレジットカードを使えばいいのでは?」なんて、考えた人も少なくないはず。
しかし残念ながら、自己破産をした時点でお持ちのクレジットカードは”全て”利用できなくなると考えた方が良いでしょう。
クレジットカードの支払いができずに自己破産した人は、確実にクレジットカードは使えなくなっています。
また、クレジットカード以外の理由で自己破産した場合も、定期的にあなたの情報を信用情報機関から照会しているので、自己破産したことが分かればいずれ使えなくなってしまうんです。
自己破産したけどクレジットカードを持ちたい人へ
自己破産した人がクレジットカードを作りにくくなることをご紹介しましたが、一生クレジットカードを使えないというわけではありません。
ここでは、自己破産した人でもクレジットカードを作る方法をお伝えしていきます。
信用情報機関から自分の情報を確認!
クレジットカードを作る上で一番大事なのが、自分が信用情報機関にブラックリストにいるかどうかです。
ブラックリストは最低でも5年間は名前が載るので、自己破産してから5年経った後にブラックリストにまだ名前があるのかを確認しましょう。
また、信用情報機関は
- JICC(日本信用情報機構)
- CIC(指定信用情報機関)
- KSC(全国銀行個人信用情報センター)
の3機関がありますが、KSCから自分の情報を確認するのがおすすめ!
KSCのブラックリストに名前が載っていると、自己破産をしてから10年間は名前が消えないからです。
つまり、KSCでブラックリストに入っていなければ、3つの機関でブラックリストから名前が抜けたと考えて大丈夫でしょう。
自己破産したカード会社とは別なカード会社でクレジットカードを作ろう
これはクレジットカードで自己破産した人が対象になりますが、新しくクレジットカードを作る時は前に使っていたカード会社とは別なカード会社でクレジットカードを作ってください。
一度自己破産をしたカード会社でクレジットカードを作ろうとしても、カードの審査を突破するのはほぼ不可能!
そのため、前に使っていたクレジットカード会社ではなく、別なカード会社のクレジットカードを申請した方が、審査が通りやすくクレジットカードを持てる確率を上げることができますよ。
デビットカードなら審査いらず
クレジットカードの審査が通らない場合でも、”デビットカード”であれば作ることは容易です。
デビットカードは、支払いの時に指定している口座から即座に引き落としがされるので、カード会社の仲介が不要となっているので審査が必要なくなっています。
また、口座にお金が無い場合はカードが使えなくなるので、カードを使いすぎて支払いができないこともありません。
もし、クレジットカードの審査が通らなかった場合は、クレジットカードを手に入れる日が来るまでデビットカードを利用することで、現金を持たなくても支払いができるので便利ですよ。
クレジットカードの審査を通りやすくするポイントをご紹介!
クレジットカードを作る時に、どうしても避けられないのが”審査”です。
しかし、そんな審査を通過しやすくするポイントがあるってことを知っていましたか?
そのポイントを押さえておくことで、クレジットカードが作りやすくすることが出来ますよ!
仕事を長く続けていると審査が通りやすい!?
クレジットカードの審査を突破するには、”ちゃんとカードの利用代金を支払いすることができる”ということがとても大切です。
そのため勤務年数が長くて収入が安定していると、カード会社に”クレジットカードを渡してもちゃんと支払いをすることが出来る”と判断され、カードの審査が通りやすくなります。
逆に言うと、いくらお金を持っていたとしても安定した収入がない人は審査が通りにくくなるということに注意してくださいね。
携帯電話を分割で購入しよう!
信用情報機関の情報にはローンやクレジットカードの利用状況なども登録されているのですが、ブラックリストから名前が抜けたばかりの人はその情報が一切ありません。
そうなると、クレジットカードの審査をする時に、”この人にカードを渡しても大丈夫なのかな?”と思われやすくなってしまうんです。
そこでおすすめなのが、携帯電話を分割払いで購入するという方法。
携帯電話って本体代が高いので分割で買うという人は多いますよね。携帯電話の本体代を分割で支払っていくことで、信用情報機関に支払いをしている履歴が残り、クレジットカードの審査をする時に有利にすることができます。
また、絶対に携帯電話の分割じゃないとダメと言うわけではなく、分割払いができる商品であれば何でもOKですよ。
クレジットカードの申請は1つに絞って!
クレジットカードの審査に通るかわからないからといって、いろんなカード会社に申請するのはおすすめできません。
実はクレジットカードを申し込んだという履歴も、信用情報機関に残るんです。
もし、クレジットカードの審査が通らずにカードの申し込みの履歴だらけになってしまった場合、どこのカード会社も”この人はカードの申請が拒否されまくっている人”と認識され、例え悪い所が無くともカードの審査が落ちてしまう原因となってしまいます。
そのため、色んなカード会社に短期間でたくさん申請するのは避けた方が良いでしょう。
カードの申し込みをしたという履歴は”半年”でなくなるので、半年に1度のペースでクレジットカードの申請をした方が、クレジットカードを持てる確率を結果的に高くすることができますよ。
まとめ
自己破産した人でも、クレジットカードを持つことができます。
しかし、自己破産した人は普通の人よりもクレジットカードを作るのはとても大変!
それは、自己破産すると信用情報機関にブラックリスト入りしてしまうからです。
ブラックリストは最低5年間名前が載り続けるので、その間はクレジットカードの審査が通らず、クレジットカードを持つことができません。
また、ブラックリストから名前がなくなったとしても、信用情報機関にあるあなたの情報はほぼ真っ白な状態なので、クレジットカードの審査をする時に不利になってしまうことも。
そのため、分割払いで商品を購入し、支払いをちゃんとしている履歴を残すことでクレジットカードの審査が通りやすくなりますよ。