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クレジットカードの番号とはいったいどの数字?また変更することは可能?

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クレジットカードを初めて使ったという人なら、「クレジットカードの番号って何だ?」と疑問に思う人もいるはず。

普段のお買い物で支払いをする時なんかは、カード番号が分からなくてもクレジットカードを利用できますが、ネット通販や公共料金をクレジットカード払いにするならクレジットカードの番号は絶対に知っておかないといけません。

もしクレジットカード番号が何かわからないと、クレジットカードで料金の引き落とし設定をすることができず、せっかく作ったクレジットカードを有効活用することができないんです。

ここでは、クレジットカードの番号の場所やカード番号の変更についてご紹介していきますので、「クレジットカードの番号」と言われて何の番号かわからないという人は、一緒に確認していきましょう!

クレジットカードの番号について知りたい!

クレジットカードの番号って、実はあるルールに従っているという事を知っていましたか?

ここではクレジットカードの番号の場所と一緒に、番号の意味も確認していきましょう!

クレジットカードには3つの数列が書かれている

クレジットカードには全部で3つの数が書かれています。

それぞれの数列は

  • カード番号
  • 有効期限
  • セキュリティコード

となっておりどれも重要なカード情報です。

カード番号

カード番号は、クレジットカードの表面に書かれている”14~16桁”の数字の事をいいます。

そのため、カード番号と言ったら表面に書かれている長い数字と覚えておけば大丈夫ですよ。

有効期限

有効期限はクレジットカードが使えるまでの期間。

クレジットカードの表面に書かれている、”06/20”のような4桁の数字が有効期限です。

セキュリティコード

ネット通販の利用時には必須となる番号。

クレジットカード裏面にサインをした近くにある”3~4桁”の数字がセキュリティコードとなっています。

最初の2桁を見ればクレジットカードのブランドがわかってしまう!?

クレジットカードの番号は、表面に書かれている14~16桁の数字ということがわかりました。

しかしこの番号、何もクレジットカードが発行された人順に割り振っているわけではありません。

実は、クレジットカードのブランドによって最初の1桁、もしくは2桁の数字は決まっているんですよ。

ブランド別クレジットカードの最初の数字
  • 最初の数字が3…JCB(35~)・アメリカンエキスプレス(34~または37~)・ダイナースカード(36~)
  • 最初の数字が4…VISAカード
  • 最初の数字が5…MasterCard

というように最初の1桁、または2桁の数字は決まっています。

もし、手元にクレジットカードがあるのであれば、本当に合っているのか確認してみてはいかがでしょうか。

7桁目から最後の2桁前まではあなた専用の番号!

クレジットカードの7桁目から最後の2桁目までは、クレジットカードの口座番号となっており、あなただけの専用番号となっています。

そのため、この数字があることでクレジットカードの所有者を知ることができ、クレジットカード料金にミスを出すことなく正しい金額が請求されるんです。

また、クレジットカードの最後の1桁は”チェックデジット”と呼ばれており、カード番号が正しい数字かをチェックする働きがあります。

もしクレジットカードの番号を間違えて入力した・1桁多くまたは少なく入力した場合に、エラーが出るように設定されているとても大事な数字なんです。

クレジットカードの番号を変更することは可能?

クレジットカードの番号を変えたいと思った時、変更をすることってできるのか気になりますよね。

ここでは、クレジットカード番号は変えることができるのかチェックしていきましょう!

クレジットカードの再発行で番号を変える事ができる

クレジットカードの番号は、カード会社にカードの再発行をお願いすることで変更することが可能です。

しかし、ただ単に「カードの番号が気に食わないから変えたい」なんて言っても、カードの再発行をしてくれるとは限りません。

そのため、“クレジットカードの番号を変えたい明確な理由”が無ければ、カード番号の変更ができないこともあるので注意してくださいね。

明確な理由として、

  • クレジットカードの入った財布を落とした
  • ウィルスに感染したパソコンでカード番号を入力した

など、あなたのクレジットカード番号が悪用されるかもしれないという時には、カード会社も番号の変更をしてくれる可能性が高いですよ。

再発行には手数料がかかる可能性あり!

カード会社よって違いがありますが、クレジットカードを再発行する時には手数料がかかります。

手数料はカード会社によって異なりますが、大体1,000~2,000円が相場となっているので、そのくらいの金額がかかるということは覚えておきましょう。

ただし、クレジットカードの特典などで再発行の手数料がかからないということもあるので、再発行にいくらかかるのかはカード会社に確認を忘れずに。

番号が変わった時に注意したいことも!?

クレジットカードの番号が変わった後に気をつける事があり、それは携帯や公共料金などの引き落とし先の変更です。

それらの料金をクレジットカードで支払うとポイントが貯まるので、クレジットカードから支払いをしているという人も多いはず。

しかし、カード番号が変わることで引き落とし先のカード番号を更新しないと、引き落としができないため料金を支払う事ができません。

それによって料金の未払いが発生し、延滞金や契約の打ち切りといった事が起こる場合があるので注意しましょう。

クレジットカードの番号バレに注意!自分は大丈夫か確認しよう!

クレジットカードの番号は暗証番号以外カードに全て書かれているので、もしクレジットカードを紛失・盗難してしまった場合はカード番号がバレ、悪用される可能性があります。

ここでは、自分のクレジットカードが悪用されていないかを確認する方法を見ていきましょう。

番号がわかれば悪用されてしまいます!

お店でクレジットカードを使う場合は、暗証番号の入力やサインが必要となるので、番号だけわかったところで悪用はされませんが、それがネット通販だと話は別。

ネット通販でクレジットカード払いをする時は、暗証番号の入力やサインが無い代わりに、有効期限やセキュリティコードを入力するようになっています。

しかしそれらの番号がバレていた場合、誰でも簡単に不正利用することが出来ちゃうんです。

そのためクレジットカードを落としてしまった場合は、不正利用される可能性が非常に高くなっているので、カード会社にクレジットカードの利用停止をお願いすることを忘れないようにしてくださいね。

利用明細書を見て悪用されていないかを確認!

クレジットカードが悪用されていないかを確認する方法は、クレジットカードの利用明細書を見ると簡単に知ることができます。

カード明細書には”いつ・何を買った”のかが詳しく載っているので、心当たりのない請求があればクレジットカードが悪用されている可能性ありです。

そのため、クレジットカードの利用明細書を見る習慣が無いという人は、今日から明細書を確認するようにしていきましょう。

紛失・盗難した場合はカードを再発行して!

クレジットカードを紛失・盗難した場合は、すぐにクレジットカードの利用停止をカード会社にお願いして悪用されるのを防ぎましょう。

また、クレジットカードが見つかった場合でも、カード情報がバレている可能性もあるので、そのまま利用してはいけません。

もし紛失・盗難に遭った時は、クレジットカードの番号変更と同様に、カードの再発行をしてもらってください。

まとめ

クレジットカードの番号は、表面に書かれている14~16桁の数字です。

そのため、06/20のように書かれている有効期限と、カード裏面に書かれている3~4桁のセキュリティコードと間違えないように注意しましょう。

また、クレジットカードの番号を変える方法は、カード会社にクレジットカードの再発行をお願いすることで変更することができます。

しかし、”カードの番号が気にくわない”という理由では、再発行をしてくれない場合もあるので、必ずしもクレジットカードの番号を変えることができるとは限らないことに注意してくださいね。

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