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クレジットカードの発行枚数は1人何枚までOK?また複数枚持つデメリットはある?

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今やクレジットカードは、1人1枚ではなく何枚も持っているという人も珍しくはありません。

確かにクレジットカードがあれば日本国内はもちろんの事、海外でも通貨を気にすることなく買い物ができるので非常に便利なアイテムです。

しかしそんなクレジットカード、1人何枚まで発行することができるのでしょうか?

クレジットカードを複数枚持っている人がいるので、複数枚持つことは可能だという事はわかりますが、発行枚数に上限があるのか気になりますよね?

そこで今回は、クレジットカードの発行枚数は1人何枚までなのかという事をテーマに、クレジットカードを複数枚持つことによるメリット・デメリットなどもご紹介していきます。

クレジットカードは1人何枚まで持つことが出来る?

人によって持っている枚数が違うクレジットカード、ポイント還元率の高いカードから海外での補償が手厚いものまで、さまざまな種類がありますよね。

ではそんなクレジットカードは1人何枚まで持つことが出来るのかを確認していきましょう。

全てのクレジットカードを持つことも夢じゃない!?

クレジットカードを持てる上限枚数ですが、実は1人何枚までというような法律なんてありませんから、全てのクレジットカードを持つことも夢ではありません!

しかし実際に、全てのクレジットカードを持てる人はごく少数となっており、それはクレジットカードの審査が大きく関係しています。

クレジットカードを作る時に審査をするのですが、その時にあなたの個人情報を確認され、職種や勤務年数などを細かく調べられるんです。

そのため、プラチナカードやブラックカードと言ったいわゆる”ステータスカード”は、普通の人では審査が非常に厳しくなっており、全てのクレジットカードを持つということは不可能な話ではありませんが、非常に難易度の高い話となっています。

キャッシング枠が年収の3分の1を超えてはいけない

クレジットカードにはキャッシングという、ATMなどから現金を引き落とすことが出来る機能があります。

そのため、「持ち合わせがないけど急遽お金が必要になった!」といった時に、お世話になったことがある人も多いはず。

しかしこのキャッシングも、全てのクレジットカードを持つことが難しい原因の1つとなっています。

実は、キャッシングで利用できる金額って”年収の3分の1まで”と決まっており、それ以上の金額の借り入れは出来ないんです。

また、このキャッシングは持っているクレジットカード全ての合計となっているので、1枚だろうと10枚だろうとキャッシング枠は変わりません。

そのため、クレジットカードにキャッシング枠があるものは年収が高くないと利用できないため、クレジットカードを持てば持つほどカードの審査が落ちやすいんです。

クレジットカードを複数枚持っているといざという時に便利!

クレジットカードの発行枚数には上限が無く、全てのクレジットカードを持つことは難易度が非常に高いですが、不可能な話ではないという事をお話しました。

しかし中には、「クレジットカードなんて1枚持っていれば充分!」なんて考えを持っている人もいるはず。

そんな人はぜひ思い出してください、あなたのクレジットカードで支払いができなかったとことはありませんでしたか?

お店によっては、VISAやJCB等の一部のクレジットカードが使えない場合もあります。

その時に、持ち合わせが無くクレジットカードしか持っていなかった場合、支払いをどうすればいいのかと思うとゾッとしますよね。

そうならないためにも、クレジットカードは何枚か持っているのがおすすめです!

クレジットカードを複数枚持つことによるデメリットが存在する!?

クレジットカードは複数枚持つことで、いざという時に便利という事をご紹介しました。

しかし、複数枚持つメリットと同様にデメリットも実は存在するんです。

そこで、クレジットカードを複数枚持つデメリットを確認し、どんなことが起きてしまうかを見ていきましょう。

クレジットカードの審査が通らなくなってしまう

クレジットカードをたくさん作ることで、クレジットカードのキャッシング枠が足りなくなり、クレジットカードの審査が通らなくなってしまいます。

そうなると、「新しいクレジットカードが欲しい!」なんて思っても、新たにクレジットカードを持つことはできません。

もし、新しいクレジットカードを手にしたいと思ったら、キャッシング枠を増やすために今持っているクレジットカードを解約するためにカード会社に連絡して…なんて面倒な手順をたくさん踏まないといけないんです。

カードの使いすぎで支払い額が大変な事に!

クレジットカードのキャッシング枠は、カード全体で決められていますが、利用限度額はカード別となっています。

そのため、クレジットカードを持てば持つほど利用できる金額を増やすことが可能です!

しかし、複数枚のクレジットカードを利用することで自分が思っている以上にカードを使いすぎてしまい、それによって翌月の支払いが大変な事になってしまうなんてことも。

そうならないためにも、クレジットカードを複数枚持っている時は支払いの時に気をつけないといけません。

使っていないカードは金の掛かるプラスチック

クレジットカードを何枚も持っていると、全く使っていないクレジットカードも出てくるはず。

もし、そのクレジットカードが年会費の掛かるものだった場合、無駄にお金をカード会社に支払っているという事になります。

またクレジットカードって、有効期限が近付くと新しいクレジットカードが届くので、解約するまで一生年会費を支払っていくことになってしまいますよ。

複数枚あるクレジットカードの管理方法をご紹介!

クレジットカードを複数枚持っていることで、デメリットがあることについてお話しました。

しかし、クレジットカードを複数枚持つメリットも存在するので、”いい塩梅の枚数”を見つけることがクレジットカードを上手に使うコツです。

そこでここでは、クレジットカードを上手に管理する方法を特別にご紹介しちゃいます!

使うクレジットカードを厳選しよう!

クレジットカードをたくさん持っているという事は、それだけ管理が大変になるということ。

どのクレジットカードがいくら使ったかを把握しようとすると、レシートを残しておいたり、こまめにカード会社のWEB利用明細書をチェックしたりしなければいけません。

また、使わないクレジットカードを家に置いておいた場合、どこに置いたかわからなくなってしまうことも十分に考えられます。

そうならないためにも、使うクレジットカードと使わないクレジットカードを厳選し、クレジットカードの所持数を減らすという事が大切ですよ。

使っていないクレジットカードは解約しよう

使っていないクレジットカードは解約してしまう事をおすすめします。

年会費がかかるカードなら無駄にお金がかかってしまいますし、何よりクレジットカードを悪用された時が怖いです。

クレジットカードって、カード情報さえあればネット通販等で買い物をすることが出来ます。

そのため、使っていないと思っていたクレジットカードが、実は悪用されていたなんてこともありますので、不正利用を防ぐためにも使っていないクレジットカードは解約するようにしましょう。

クレジットカードの処分方法を間違えると大変な事に!

クレジットカードは有効期限が近付くと新しいカードが届き、今まで使っていたクレジットカードは使えなくなります。

そうなったら今まで使っていたクレジットカードは必要なくなるので、捨ててしまうという人がほとんどのはず。

しかし、クレジットカードの処分方法によっては、悪用されることがあることをご存知でしょうか?

もし、「折って捨てれば大丈夫」なんて思っていた人は要注意!それでは不正に利用される原因となるんです!

新しいクレジットカードが届いた瞬間に、今まで使っていたクレジットカードがいきなり使えなくなるわけではありません。

そのため、「もう古いクレジットカードは要らないな」と折って捨てた場合、そのクレジットカードはまだ生きているので拾えば利用することが可能なんです。

悪用されるのを防ぐためにも、クレジットカードを捨てる時はカード番号や氏名が分からないくらいに細かく切り裂き、何回かに分けて捨てると不正利用を防げますよ。

まとめ

クレジットカードの発行枚数は、1人何枚までと決められていないので、何枚でも持つことが出来ます。

しかしクレジットカードを複数枚持つメリット・デメリットがあるので、自分が管理できない枚数を作ることはおすすめめしません。

クレジットカードの管理が行き届いていないと、どのクレジットカードがどのくらい利用したかわからず、支払い額が思っていた以上になっている場合もあるので注意しましょう。

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