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クレジットカードが更新されて新しいカードが届いた時や解約した時、今までお世話になったクレジットカードの仕事は終わります。
そうなるとクレジットカードは必要なくなるので、処分するという人は多いかと思いますが、その時の捨て方には十分に注意しないといけません。
もし何も対策せずに普通にゴミとして処分してしまった場合、あなたのクレジットカードから情報が引き出され、悪用されてしまう事があるんです!
ここでは、クレジットカードの安全な捨て方をご紹介しますので、クレジットカードを処分しようと思っている人は参考にしてみてください。
クレジットカードの捨て方に注意しないと悪用されてしまう
クレジットカードの捨て方によっては、あなたの知らない第三者にクレジットカードの情報がバレて悪用されてしまう可能性があります。
ではどのようにして悪用されてしまうのか、チェックしてみましょう。
そのクレジットカードまだ生きているかも!?
クレジットカードの有効期限が近付くと、新しいクレジットカードが自宅に届きます。
そうなると、今まで使っていたクレジットカードの役目は終わり、ゴミとして最後を迎えることになるのですが、実はそのクレジットカードまだ生きているんです!
新しいクレジットカードが届いても、有効期限が切れるまでは今までのクレジットカードは利用可能なので、その状態のクレジットカードを捨ててしまうと知らない人に拾われて悪用される場合があります。
そのため、普通にゴミとしてクレジットカードを捨ててしまうと、悪用されてしまう事があるので気をつけましょう!
スキミングという犯罪に利用される可能性あり
“スキミング”という犯罪を知っていますか?
スキミングはクレジットカードの情報を読み取り、その読み取ったカード情報と全く同じ情報を持ったクレジットカードを偽造する悪質な行為です。
もしあなたのクレジットカードがスキミングされてしまった場合、偽造したクレジットカードを使って勝手に買い物をされる可能性があります!
そうなると勝手に買い物をされた請求は、あなたの元へとやってくることに。
そのためスキミングされないためにも、クレジットカードの捨て方には注意が必要となっています。
カードの番号が分かればネット通販で利用可能です!
ネット通販でクレジットカードを登録する時には
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティコード
の3つが必要となりますが、これら全てクレジットカードに書かれています。
そうなると、クレジットカードを見られるだけで”誰でも簡単に”、あなたのクレジットカードを利用することができちゃうんです!
クレジットカードの正しい捨て方をチェック!
クレジットカードの捨て方に注意しないと悪用されてしまうので、悪用を防ぐためには正しい捨て方を知っておく必要があります。
ここではクレジットカードの正しい処分方法をご紹介しますので、捨て方が分からないという人は一緒に確認していきましょう。
クレジットカードとわからないくらい細かくするのがベスト!
クレジットカードを安全に処分する方法、それはただのプラスチックの残骸かと思わせるほどに細かく切り刻むということです。
クレジットカードが悪用されてしまうのは、クレジットカードの情報がバレてしまうのが原因。
それならカード情報が分からないくらい細かくすることで、安全にクレジットカードを処分できるというわけ。
そんなクレジットカードを細かくする方法ですが、ハサミを使うのも1つの手ですが、より安全性を高めるなら、カードに対応しているシュレッダーを使うと良いでしょう。
もちろんハサミでも出来ないことはありませんが、クレジットカードは硬いのでケガをしてしまう可能性があります。
もしハサミでクレジットカードを切る場合は、ケガをしないように注意してくださいね。
何回かに分けて捨てると安全性が増します
クレジットカードを細かく刻めば、悪用される可能性をグッと下げる事ができますが、念には念を入れて何回かに分けて捨てる事をおすすめします。
クレジットカードを1度に捨ててしまうと、根性のある悪人だった場合にバラバラのクレジットカードを復元されてしまう可能性が0ではありません。
それを防ぐには、何回かに分けて捨てることでクレジットカードの復元を阻止できますよ。
カードの利用明細書を捨てる時にも注意が必要!
クレジットカードは普通に捨てると悪用される可能性がありますが、カードの利用明細書も普通に捨てることで個人情報がバレてしまいます。
それだけでは何かに悪用されるという事はありませんが、新たな犯罪にあなたの個人情報が使われるということもあるのでカードの利用明細書も注意して捨てるようにしましょう。
ちなみに一番確実な処分方法は、カードの利用明細書を”燃やしてしまえば”、あなたの個人情報がバレるということは100%ありませんので、確実に処分したいならやってみる価値はありますよ。
あなたは大丈夫?クレジットカードを捨てる前に確認しておきたいこと
クレジットカードを捨てる時は、処分方法に注意する必要がありますが、クレジットカードを捨てる前段階の解約やカード更新時にも、確認しておきたいことがあります。
では、その確認しておきたいこととは何かを見てみましょう!
クレジットカードを解約する場合はタイミングに気をつけて
クレジットカードを解約してクレジットカードを処分する場合、解約するタイミングには気をつけて下さい。
クレジットカードを作る時には、何かしらの特典を付与している事が多いのですが、もしクレジットカードを作って半年も経たずに解約したとすると、その特典狙いでクレジットカードを作ったとカード会社に思われてしまいます。
そうなると、もう一度同じカード会社のクレジットカードを作ろうとしても審査が通らない可能性があるんです。
支払いが残っている状態での解約は危険!
支払いが残っている状態でクレジットカードを解約するのは、とても危険な行為。
その理由は、カードを解約すると残りの支払いを”一括請求”されるためとなっています。
今までは、分割払いやリボ払いで月々返済していたものを、いきなり一括で返済しろと言われても無理がありますよね。
そのため、クレジットカードを解約する時は支払いが終わってから、または終わりそうになってから解約するようにした方が、お金に困ることはありませんよ。
新しいクレジットカードを間違って捨てないように注意!
クレジットカードが更新されると、更新前のクレジットカードと更新後のクレジットカードの2枚を持っている事になります。
しかしこの2枚のクレジットカード、見た目が似ていると有効期限を良く確認しておかなければ、誤って更新後のクレジットカードを捨ててしまう可能性が!
もしそうしてしまった場合は、カード会社に再発行をお願いすることになりますが、その時にカード会社に「クレジットカードの管理ができない人」と思われてしまうのは非常にまずいです!
もしクレジットカードの管理ができない人認定されてしまった場合は、カードの再発行をしてもらえない可能性があり、そのままクレジットカードを解約させられてしまうとも限りません。
そのため、クレジットカードを捨てる時には、古いカードと新しいカードを間違って捨ててしまわないように注意してください。
まとめ
クレジットカードは、普通に捨ててしまうと悪用される危険性があるので、正しい処分方法を知っておく必要があります。
その正しい処分方法として
- クレジットカードを細かく刻む
- 何回かに分けて捨てる
という事をすれば、クレジットカードの悪用を防ぎ安全に処分することが可能です。
また、クレジットカードだけではなく、カードの利用明細書を捨てる時にも注意しましょう。
カードの利用明細書は個人情報が載っているので、普通に捨ててしまうと個人情報がバレてしまい、何らかの形で悪用される場合も。
それを防ぐためにも、カードの利用明細書も細かく刻む・燃やすなどの対策が必要ですよ。