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「今月のクレジットカード、どう計算しても無理!払えない!」
クレジットカードさえ持っていれば現金を持っていなくても買い物ができ、また世界中で使うことができます。
そんな便利なクレジットですが、計画的に利用していないといつの間にか使いすぎてしまい、クレジットカードの支払いがピンチになってしまうことも。
しかし、クレジットカードが支払えない状態って、実はあなたが思っている以上に危険な状態!
それはクレジットカードの支払いを行わないことで、ある3つのデメリットが生じるからなんです。
今回はクレジットカードが払えない状態になるとどうなるのかについてお伝えしていきます!
目次
クレジットカードの支払いができなくなる原因を見てみよう
クレジットカードの支払いができない原因は主に3つあります。
まずは、何が原因でクレジットカードの支払いができなくなったのかを確認していきましょう!
ついつい使いすぎてしまった
クレジットカードは、現金を持たなくても買い物ができる素敵なカード。
しかしその反面、ついつい使いすぎてしまい、いつの間にか思っていた以上に使っていたなんてことがあります。
特に、通帳の預金額を日ごろからチェックしていない人は要注意!
自分の通帳にどのくらいのお金があるか知っていないと、どのくらいクレジットカードを使っても大丈夫かがわからず、使いすぎてしまう原因になります。
分割払いで買い物をしている
クレジットカードは一括か2回払い以外だと、金利手数料がかかってしまいます。
つまり分割払いで購入すると、商品以上のお金がかかってしまうんです。
その事に気が付かず、クレジットカードを使い続けることで金利手数料という予想外の出費が出てしまい、支払いができなくなることがあります。
また、突然の出費でお金が必要になった場合、分割の支払いが足りなくなるということもあるので、分割で商品を買う時はお金に余裕を持った状態じゃないなら買わないようにしましょう。
リボ払いも支払いができなくなる原因の1つ!
リボ払いは毎月の支払額が一定で、支払いの負担は小さくなっています。
しかし、それが思わぬ落とし穴!
リボ払いは利用額によって段々と高くなるので、「今月からいきなり支払い金額が上がった」なんてことがあるんです!
そのため、リボ払いで支払いに余裕があると思っていても、毎月の利用額が上がってしまうことで、クレジットカードの支払いができなくなってしまう原因となってしまいます。
クレジットカードを支払わないことによる3つのデメリット!
クレジットカードが支払えなくなることで、ある3つのデメリットが生じてしまいます。そのデメリットとは何なのかを、1つ1つ確認していきましょう。
クレジットカードが使えなくなる
クレジットカードがいきなり使えなくなるということはありませんが、クレジットカードの支払いが遅れる、または延滞することでクレジットカードが利用できなくなってしまいます。
それと同時に、カード会社から”督促”の電話や手紙が届き、それも無視することで最後は裁判所から”支払い督促”が送られてくることでしょう。
そうなったら最後、給与や通帳が差し押さえられ、今までの生活ができなくってしまいます。
延滞金が発生し支払額が増えてしまう
お金が無いからクレジットカードの支払いをしていないというのに、支払いをできずにいると、”延滞金”という追加料金が発生してしまいます。
この延滞金、ショッピングによる延滞金は年利で14.6%なんですが、キャッシングによる延滞だと年利で20.0%です。
例えば、ショッピングで50万の請求額を30日遅れで返済した場合、6,000円の延滞金を支払わなければいけません。
しかも、この延滞金は日ごとに雪だるま式で増えていくので、支払いができずにいるとどんどん増えてしまうので、どんどん手が付けられない状態に!
そうならないためにも、クレジットカードの支払いをちゃんとしないと余計に自分の首を絞める結果となってしまうので、気をつけなくてはいけませんよ。
あなたへの”信用”が無くなってしまう!?
クレジットカードの支払いをできないことで、個人信用情報機関から”信用できない人”と認定されます。
個人信用情報機関とは、その人が信用できるかどうかの情報を管理している機関。
クレジットカードを作る時に審査があるってことは知っている人も多いと思いますが、その審査に実は個人信用情報機関が大きく関わっているんですよ。
クレジットカードは、個人信用情報機関からあなたの情報を見て、問題が無ければクレジットカードを発行しています。
しかし、クレジットカードの支払いができていない人となると、そうはいきません。
クレジットカードの更新や再発行する時にも審査は行われており、そこに”信用できない人”認定されていると、新しいクレジットカードを発行してくれないんです!
また家や車のローンを組む時にも、個人信用情報機関から信用情報を見ているので、クレジットカードの支払いをしていない人は、ローンも組めないといったことが起きてしまいます。
クレジットカードが支払えない…そんな時はどうすればいいの
クレジットカードが支払えないと起こる、3つのデメリットについてお話してきました。
しかし、「どうしても今月の給料では支払えない」なんて場合もあるはず。
ここでは、そんな時にどんな対処をすればいいのかをご紹介していきます!
支払い方法を変更できるか確認する!
まずはクレジットカード会社に連絡して、支払い方法を変更できないかを確認しましょう!
支払い方法の変更が可能であれば
- ボーナス一括払い
- リボ払い
にするという方法で、今月のクレジットカード払いを乗り切ることができます。
しかし、今回は支払い方法を変更できたとしても、次も支払い方法を変えてくれるとは限りません。
そのため、これに懲りて今後はクレジットカードを計画的に使うように気をつけましょう。
お金を借りてその場をしのぐ!
クレジットカードの支払い方法を変更できず、今月の支払いをしなくてはいけなくなった場合は、お金を借りてその場をしのぐという方法もあります。
その時にお世話になるのが”低金利のカードローン”です。
低金利のカードローンからお金を借りることで、クレジットカードの支払いをとりあえずなんとかすることができます。
しかし、今度はカードローンで借りたお金を返さないといけなくなるので、あまりおすすめできる方法ではありません。
何をしても支払い不可、そうなった場合は債務整理しかなくなる
「もう何をしても支払いなんかできない!」そうなってしまった場合は、弁護士に頼んで債務整理をしてもらうことで問題を解決することができます。
債務整理をすることで、支払いの利息や金利をカットできたり返済日を遅らせたりすることができますが、債務整理を選んだ時点で個人信用情報機関に”信用できない人”と認定されてしまうことに。
そのため、今後クレジットカードが作れない・ローンが組めないといったことが起こるということだけは忘れないでください。
まとめ
クレジットカードが払えないとどうなるかについてご紹介してきました。
クレジットカードが支払えなくなるのを防ぐには、計画的にクレジットカードを使う事が大切!
また、クレジットカードの支払いができないと
- クレジットカードが使えなくなる
- 延滞金でさらに支払いが増える
- ローンが組めなくなる
といったことが起こるので、クレジットカードの利用には十分注意してください。
クレジットカードは、使い方さえ間違わなければとても便利なアイテムです。
計画的にクレジットカードを利用して、”支払いができない”といったことがないようにしましょう!