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VISAと言えばCMでもおなじみとなった「三井住友VISAカード」が、ぱっと頭に浮かぶ方も多いはず。
今回はそんな三井住友VISAカードの家族カードについてまとめてみました。
家族カードを持つメリットと、家族カードに関する疑問を解決していきます。
これから新規でクレジットカードを作ろうと思っている方も、家族カードの追加を考えている方も、これを見て参考にしてみてくださいね。
目次
VISAと言えば「三井住友VISAカード」!
まずは国際ブランドVISAの代表格ともされる三井住友VISAカードの基本情報を確認していきましょう。
三井住友VISAクラシックカード | |
年会費 | 初年度:0円(ETC付も0円) 2年目以降:1,350円 |
入会資格 | 満18歳以上の方(高校生不可) |
国際ブランド | VISA |
利用限度額 | 10万円~80万円 |
付帯保険 | 海外旅行保険
ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:0.50% 条件:1.00% |
ポイント有効期限 | 24か月 |
利用可能電子マネー | iD・Apple Pay・WAON・PiTaPa・Visa payWave |
マイル還元率 | ANA:0.30% |
世界シェアNo.1の国際ブランド
VISAは世界シェア率No.1!世界各国で利用者が多く、約4,000万以上のお店で使える国際ブランドです。
VISAには国際ブランド直接発行のプロパーカードというものがなく、すべてがカード発行会社と提携して作った提携カードになります。
そしてそんなVISAの提携カードの代表格ともいえるのが三井住友VISAカード。
会員数、取引高ともに国内では揺るぎない地位を築いているんですよ。
お得なポイントサービス
三井住友VISAカードは、利用金額1,000円につき1ポイントが貯まるポイントサービスとなっています。
更に、三井住友VISAカード会員が使える「ポイントUPモール」経由でのショッピングならポイントが通常の2倍~最大20倍に!
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングといった有名ショップが多数参加しているので、自分が良く使うショップがないかチェックしておくといいですね。
また、街でのカード利用でもポイントが最大18倍のチャンスが。
対象ショップにエントリーしたうえでカードの利用をすると、ポイント増量やキャッシュバックの特典がもらえちゃいます。
そして貯まったポイントは、
- 他社のポイントサービスへの移行…ANAマイル(1ポイント=3マイル)、楽天スーパーポイント(1ポイント=5ポイント)、dポイント(1ポイント=5ポイント)etc
- お好きな景品と交換…レイコップやロボット掃除機ルンバett
- キャッシュバックまたはギフトカードと交換…VJAギフトカード、USJのスタジオパスetc
といった、さまざまなサービスへ交換が可能です。
充実した付帯保険サービス
お得なポイントサービスのほかにも、充実した付帯保険サービスも人気の理由です。
- 旅行中のトラブルに備えた海外旅行保険
- カードで購入した商品の破損や盗難といったトラブルを購入日から90日間補償してくれるショッピング保険
上記のような付帯保険サービスは、あると安心で嬉しいものですよね。
三井住友VISAカードの家族カードとは
では続いて、今回の本題である三井住友VISAカードの家族カードについて見ていきましょう。
本会員と同等のサービスが受けられる
家族カードとは、本会員と同等の機能やサービスを本会員の家族も利用できるカードのことです。
申し込み資格は下記の通りとなります。
申し込み資格 |
|
本会員がカードを既に持っていて、上記の申し込み資格をクリアしていれば基本的に問題なく作ることができます。
また、本会員カードに付帯されている保険などのサービスを、家族カードの利用者も受けることができるんです。
1人目初年度年会費無料!
家族カードは、1人目の家族会員の年会費が初年度無料!
2年目以降は、前年の家族カードでの買い物利用回数が3回以上あれば無料となります。
ただし、下記の料金は買い物利用回数にかぞえられないので覚えておきましょう。
年会費 | キャッシングリボ利用代金 | VISA誌などの機関紙購読料金 |
海外キャッシュサービス | 保険料などの料金 | 一部の年会費、月会費etc |
口座もポイントもまとめてお得に
家族カードは引き落とし口座も貯まるポイントも、本会員のクレジットカードにまとめられます。
ですので、カード利用代金は本会員の引き落とし口座からまとめて自動引き落とし。
ポイントも本会員にひとまとめで付与されるので、カードを別々で作るよりもポイントが貯まりやすくてお得なんです。
家族みんなでポイントを貯めることができたらポイントの貯まりが早いので、なにと交換しようかわくわくしてきちゃいますよね。
また、引き落とし口座が同じことから、カードの利用明細も本会員宛てに送られてきます。
これは家族が何を買ったか何にカードを使ったのかわかってしまう…とデメリットに感じる方もいるかもしれませんが、お金の管理がしやすいというメリットでもあります。
三井住友VISAカードの家族カードQ&A
では最後に三井住友VISAカードの家族カードに関して多かった疑問を解決していきましょう。
家族カードの利用限度額はいくらなの?
まずは家族カードの利用限度額について見ていきましょう。
家族カードの利用限度額は、本会員カードの利用限度額となっています。
つまり、本会員の利用限度額が80万円であれば、本会員+家族会員の利用限度額も80万円となります。
家族カードの申し込み方法は?
次は家族カードの申し込み方法についてです。
家族カードの申し込みは、本会員のカード入会時にいっしょに申し込み、またはあとから追加での申し込みもどちらでも可能です。
入会時の同時申し込みは、公式サイトの入会画面より行ってください。
ただし、このときの家族カードの申し込みは1人のみが可能となります。
2人以上の家族カード申し込みは、入会申込書が必要となりますので注意しましょう。
追加での申し込みは、三井住友VISAカード会員専用の「Vpass」にログインのうえ、申し込みを行ってください。
最短3営業日で家族カードの発行が行われます。
家族カード利用者も「Vpass」の利用はできるの?
最後は家族カード利用者もカード会員専用「Vpass」を利用できるのかということ。
これは、一部メニューであれば利用が可能です。
家族カード利用者本人が新規で「Vpass」に登録を行って利用を開始してください。
利用できるメニューは下記となります。
- 「Vpass」のID・パスワードの登録・変更
- ログインされた会員本人の利用明細閲覧
- 利用可能額の照会
- 暗証番号の照会・変更
- 各種サービス情報の照会・利用
- 資料の請求
- 各種追加カードの申し込み・iD一体型カードへの切替え
まとめ
VISAカードの代表各とも言われる三井住友VISAカードの家族カードについて紹介しました。
家族カードは、お得な年会費で本会員と同等のサービスが受けられる、ポイントを家族みんなでまとめて貯められるといったメリットがたくさんあるので、家族内でクレジットカードを増やそうと考えている方にはとてもおすすめのカードです。
本会員の入会と同時の入会も可能なので、公式サイトも一度のぞいてみてくださいね。