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公式を見ても難しすぎるJCBカードの海外旅行保険がココなら簡単にわかっちゃう!

JCBカード 海外旅行保険 アイキャッチ

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どこでカードを使えば保険が適用されるのか?

JCBカードの補償金額は十分なのか?

ネットで自分なりに調べたけど、小さい文字がいっぱいで難しくて良くわからない!

と、いうのは誰しもが通る道です。

JCBカードに限らず、クレジットカードの海外旅行保険って本当にややこしいんですよね。

そこで本記事では、海外旅行を控える方が特に気になる以下のような疑問にお答えします。

  • JCBの海外旅行保険だけで治療費などを補えるのか?一般の旅行保険に加入しなくて大丈夫?
  • 旅行中にカード決済がないと適用されないらしいけど、空港までのタクシー利用でもいいの?
  • もし旅行先で盗難にあったらまずは何をすればいいの?

せっかくの海外旅行、不安を抱えたままじゃ楽しめません。

ぜひ出発前にJCBカードの海外旅行を熟知し、安心して思う存分、優雅なひと時を楽しみましょう。

JCBカードの海外旅行保険を公式より分かりやすく説明!

JCB 画像
国際ブランド

JCB

JCB ロゴ

年会費 1,250円(初年度無料)

※年50万円以上のカード利用で年会費無料

申し込み資格 18歳以上

本人または配偶者に安定した収入のある方

電子マネー機能 なし
基本ポイント 1,000円=1ポイント
還元率 0.50%~1.50%
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=3マイル)

JALマイル(1ポイント=3マイル)

スカイマイル(1ポイント=3マイル)

ショッピング利用可能枠 20万円~100万円
特徴

★国内唯一の国際ブランドで信頼性が高い

★ディズニーチケットとポイント交換可能

★スターバックスカードにチャージでポイント10倍!

「頑張ってJCBの公式ページで規約を読んだけど、知りたいことがわからない!」

そんなあなたのために、公式で記載されている海外旅行保険の全貌を超わかりやすくお伝えいたします。

まずは利用付帯の適用範囲を理解しよう♪

JCBカード(一般)の海外旅行保険は「自動付帯」でなく、「利用付帯」となっています。

簡単に言えば、「旅行中にカードを使ってないと保険は適用されないよ~」って話です。

でもここからがややこしいんですよね。

つまりどこからが旅行中で、どういうことにカードを使ったら適用になるのか。

これをまずはハッキリさせておきましょう。

まず、JCB公式ではこう書かれています。

適用条件

JCBカードで事前に、「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます。

ここで分からないのが「搭乗する公共乗用具」とか「参加する募集型企画旅行」いう面倒くさい表現。

なので、この部分を具体的な例を挙げて説明すると・・・

「搭乗する公共乗用具」の利用例

  • 家から空港まで電車、バス、タクシーを利用
  • 旅先で電車、バス、タクシーを利用
  • 旅の途中で航空機や船を利用

これらすべてカード払いさえしていれば、保険が適用されます。

別にその証拠を旅行前に提示する必要もありません。

ただし、電車やバスを利用する際、Suicaなどの電子マネーへチャージが適用されるかはカード会社で異なり、JCBでは明記されていませんでした。

ですから確実に保険を適用させるなら、乗車券などを購入することをおすすめします。

また以下の利用は保険適用外なのでご注意下さい。

  • 自家用車のガソリン代
  • レンタカーの利用

「参加する募集型企画旅行」の適用例

旅行会社が手配するツアー旅行に参加し、費用をカードで支払った場合がこれに該当します。

ようは、自分で飛行機などを手配して個人で行く旅行以外のことです。

もし旅行会社を介さない個人旅行の場合は、先に説明した「搭乗する公共乗用具」を利用すれば保険が適用されます。

海外旅行保険を補償内容別に見て行こう♪

海外旅行保険と一口に言っても、条件に応じた様々な補償があり、それぞれ補償金額も適用条件も異なります。

そこで今度はJCBカードの海外旅行保険の内容をもっと詳しく見て行きましょう。

海外旅行保

死亡後遺障害 3,000万円(利用付帯)
障害治療 100万円(利用付帯)
疾病治療 100万円(利用付帯)
携行品損害 100万円(利用付帯)
賠償責任 2,000万円(利用付帯)
救援者費用 100万円(利用付帯)
航空機遅延保険 なし

 

補償内容 適用条件および適用例
死亡後遺障害 旅行中の事故が原因で180日以内に死亡及び、後遺障害が生じた場合
例)旅行中にバスの事故で足の指を切断した
障害治療 旅行中の事故によるケガで医師の治療を受けた

(事故から180日以内の治療費に限る)

例)ヨーロッパ旅行中、階段を踏み外して転倒し、骨折
疾病治療 旅行中の発病、および原因で医師の治療を受けた場合

(旅行後72時間以内。特定感染症の場合は30日以内)

例)旅行中に咳と吐き気で受診したところ、急性心筋梗塞と診断
携行品損害 旅行中、身の回りの品が盗まれたり、事故により壊れたりした場合

(携行品1つあたり10万円限度)

例)旅行の思い出を撮影中、うっかりカメラを落として壊した
賠償責任 旅行中誤って他人をケガさせたり、他人のものを壊したりして法律上の損害賠償を請求された場合
例)旅行先のホテルで友達とはしゃぎ、ホテルの備品を壊してしまった
救援車費用 旅行中の怪我・病気・事故による行方不明による家族の渡航費や探索費
例)旅行中の登山で行方不明になり、緊急捜索が行われた

どれも万が一が起きた場合のため、

「別に要らないんじゃないの?」

と思う方もいらっしゃいます。

しかし、「傷害治療」「疾病治療」「携行品障害」は甘く見てはいけません。

実際、これらの保険が適用されるケースは、かなりの頻度で起きています。

普段の生活では考えられない事故や病気、怪我も、慣れない地で浮いた気持ちでいる海外旅行中では起こりやすいんです。

しかも、海外の治療費は日本と違って桁違いに高くなる可能性があります。

ですからあり得ないことと思わず、旅行前には必ずJCBカードの海外旅行保険の内容に簡単にでも目を通しましょう。

出来れば他の旅行保険にも入ろう

海外旅行保険の重要性をわかっている方だと、

「JCBカードの補償金額だけで十分なのか?」

と不安になりますよね。

その見解は正解です。

ハッキリ言ってJCBカードだけでは補償金額が十分とは言えません。

そもそもJCBカードに限らず、クレジットカードの旅行保険の補償額は一般の保険会社が設ける金額より少なくなっています。

でもだからと言って、せっかくカードに保険が付いているのに一般の保険に新たに加入するのは面倒ですよね。

そこでおすすめなのが、簡単に作れる海外旅行保険付きのカードをもう1枚作ることです。

実は海外旅行保険の補償額って合算出来ます。

(死亡後遺障害だけは合算できず、高い金額の方が適用。)

ですからJCBカードともう一枚カードがあれば、高額な治療費が請求されてもほぼ補ってくれるでしょう。

内容が理解出来たら後は「MyJチェック」に登録するだけ!

JCBカードの海外旅行保険は事前に書類を送るといった面倒な手続きは一切ありません。

ただし、一つだけ忘れてはいけないことが。

それが「MyJチェック」への登録です。

MyJチェックとは自宅へ届く紙のカード利用明細の送付を停止し、WEB上から利用明細が見れるようになる無料サービスになります。

この「MyJチェック」に登録していないと海外旅行は適用されません

登録方法は至って簡単で、カード会員ページからの操作で1分ほどで出来ます。

「MyJチェック登録ページはこちら」

https://www.jcb.co.jp/service/additional/myjcb/feature/myj-check.html

無事、登録できたかどうかも会員専用ページから確認可能です。

ちなみに、MyJチェックへ登録すると、

「海外でのポイントが2倍になる」

「年50万円以上利用で年会費無料になる」

といったメリットもあります。

ですから海外旅行関係なく、お早めにMyJチェックへの登録をおすすめします。

もっと知りたい!JCBカードの海外旅行保険の疑問にQ&A で回答

JCBカード 海外旅行保険 ①

「これまでの記事内容を見ても、知りたいことが見つからない!」

そんな方は次のQ&Aで答えが見つかるかもしれません。

Q.「家族には海外旅行保険は適用されないの?」

A.「家族カードを持っている家族会員であれば適用されます。」

 

JCBカード(一般)では本会員と同じ効果を持ったカードを家族に発行出来ます。

これが「家族カード」と言われるものです。

このカードを持っていれば家族でも海外旅行保険は本会員同様に適用されます。

ただし、家族カードは18歳未満の子供には発行出来ません。

ですから小さいな子供に保険を適用させる場合、一般の保険に別途で加入するか家族特約が付いたJCBカードが必要です。

(※家族特約=本会員の「配偶者・両親・子供」に保険を適用させられる特典)

「家族特約が付いたJCBカード」

JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサス

Q.「半年以上の長期滞在になるんだけど、いつでも保険が受けられるの?」

A.「JCBカードの海外旅行保険は最長3カ月までです。」

 

これはJCBに限らず、一般的な全てのクレジットカードに言えることで、3カ月を超える長期滞在の場合は途中で保険適用外となってしまいます。

ですから留学等で長期滞在する場合はカード付帯の保険でなく、保険会社の保険に加入したほうがいいでしょう。

ちなみに、仮に3カ月以内に一時的でも日本に帰国した場合は期限がリセットされ、再び3カ月間の海外旅行保険が有効になります。

Q.「海外保険付きのカードを複数所持している場合、重複してお金を貰える?」

A.「死亡・後遺障害保険金:限度額は一番高いカードを基準にし、実際の損害額をそれぞれのカードに分けて支払われる。」

「その他の保険金:それぞれのカードを合算した限度額になり、実際の損害額をそれぞれのカードに分けて支払われる。」

 

難しい言い回りをしましたが、要約すれば支払われる保険金はカードを何枚持っていても増えることはありません。

保険が適用されたカードそれぞれで分配して支払われるだけです。

ただし限度額に関しては、

「持っているカードの合算になる」

「死亡・後遺障害保険金だけは例外で一番高く設定されているカードを適用」

と覚えるとわかりやすいです。

海外旅行保険用に「JCBカード」が多く選ばれている理由

JCBカード 海外旅行保険 キャッチ画像②

これまでJCBカードの海外旅行保険をご紹介してきましたが、他にも海外旅行保険が付いているカードは沢山あります。

しかし、その中でも「JCBカードだからこそ良い!」という強みがあるんです。

早くて翌日に届く

「急な出張で海外に行くことになった!」

という場合、なるべくすぐ届くカードに申し込みたいですよね。

そんな人にJCBカードは良く選ばれています。

というのもJCBカードは審査から発行までが非常に早い。

ネットで申し込んだ数分後に合否が分かり、翌日にカードが届いたという人が大勢います。

ただしこれには条件が3つ。

①ネットで申し込む

②平日11時までに申し込み、12時までに審査結果がメールで届いた場合

③引き落とし口座をオンラインで設定する(郵送だと時間が掛かる)

以上のことさえ守れば、1週間後に旅行・出張を控える人でもすぐに海外旅行保険付きのカードが手に入ります。

サポートセンターに繋がりやすい

旅行中に海外旅行保険が適用されるような事態になった場合、つまりは事故などのトラブルになったとき直ちにサポートセンターに電話が必要です。

電話で状況を細かく伝えることで、その場の対処法から保険適用に必要な処理まですべて教えてくれます。

しかし、クレジットカードのサポートセンターってどこも繋がりにくいというのが一般的です。(有名なのは楽天カードですね。)

こっちは非常事態で焦っているのに、なかなか繋がらないと堪ったものではありません。

その点、JCBカードはサポートセンターに非常につながりやすいと有名で、その対応の良さもトップレベルと評価されています。(遅くても数分で繋がる)

過去にサポートセンターへの電話でイライラした経験があるなら、JCBカードがおすすめです。

キャッシュレス診療が受けられる

海外旅行保険の補償額内であれば、治療費が自己負担になることはない・・・とは完全に言えません。

なぜなら病院での支払いはカード会員が立て替える必要があるからです。

何千円ならまだいいですが、何万何十万となると厳しいものがあります…

そんなとき便利なのが「キャッシュレス診療」です。

キャッシュレス診療とは後からカード会社が支払うことを前提に、その場ではお金を払わなくても治療が受けられるサービスになります。

このサービスを受けられるのも、JCBカードが海外旅行保険用カードとして選ばれる大きな理由です。

まとめ

何度調べても非常に分かりにくいJCBカードの海外旅行保険。

それを出来るだけ分かりやすく、要点だけまとめてみました。

海外旅行保険で特に気になるのが、「適用条件」「適用範囲」「補償金額の妥当性」の3つ。

「適用条件」は空港までの切符代などを購入するのが一番確実です。

「適用範囲」はそれぞれの補償内容ごとに細かく分かれています。

「補償金額の妥当性」が正直、JCBカード1枚では足りないで、何かもう1枚カードを作りましょう。

この3点を覚えれば、きっと不安のない楽しい海外旅行を楽しめます。

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