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クレジットカードは、とにかく種類が多すぎる! どれを作ればいいか迷いアレコレ調べていると、必ず目に入るのが楽天カード。
しかも絶賛する方が多く、「楽天カード、そんなに良いの?」と期待半分・疑う気持ち半分という人は多いと思います。
「他のカードと比べてどうなんだ!」というのが、気になるところですよね。
そこで、楽天カードを他のカードと比較して、楽天カードの特徴や魅力を明らかにしてみましょう!
目次
楽天カードと他のカードを比較する際の基準
楽天カードを他のカードと比較するとき、気になるところがいくつかありますよね。
年会費やポイントに関すること、サービスに関することなど……。実際に比較する前に、どんなところを比較するかを紹介します。
年会費の安さ
年会費の安さは、最初と最後に見て欲しい項目ですねえ。
年会費が安いカードはそれだけで作りやすく、年会費が安くポイントが貯まりやすいカードは圧倒的にお得です。
ただ、サービスを重視するなら年会費はある程度諦めなきゃいけない部分もあります。自分が求めるものと、年会費とのバランスを見て楽天カードが最良のカードなのかを判断しましょう。
入会条件のやさしさ
楽天カードは、入会条件が優しいカードとして有名です。そんな楽天カードの匹敵するほど作りやすいカードはあるのか?
本当に楽天カードが一番作りやすいのか? 入会条件と口コミなどから見ていきたいと思います。
ポイントの溜まりやすさ
クレジットカードを使う理由は、便利だからともうひとつ「得するから」という方が多いのではないでしょうか。
楽天カードはポイントが貯まりやすいカードとしても有名。
そんな楽天カードと同じくポイントが貯まりやすいと有名なカードと比較してみましょう。
ポイントの還元先の充実
ポイントをお得に貯めることができたとしても、ポイントの使い勝手が悪いと台無しです。
理想的なのはポイント交換先に困ることがないということ。
交換先が豊富過ぎて迷うのは楽しいけど、ポイントが不便で交換先が少なければポイントもほぼ無意味。楽天カードは他のカードと比べてどうなのでしょうか?
付帯サービスの豊富さ
年会費と天秤にかけなければならないのが、付帯サービスです。たくさんのサービスを付帯させれば年会費がかさみます。
ゴールドカードなどだけでなく、楽天カードと同じレベルの一般カードでもそれは同じです。一般カードの中で付帯サービスが充実しているカードと楽天カードを比べたとき、楽天カードの充実度はどれくらいかを見ましょう。
【楽天カード】VS【○○】色々なクレジットカードと項目別で比較!
実際に楽天カードと他のカードを比較するわけですが、クレジットカードはたくさんあります。
全部と比較していたらキリがないので、各項目ごとに3枚だけ例をとって比較しましょう。3枚ともすべて、各項目の条件を満たしていることで有名なカードです。
これを見れば、楽天カードがどれくらいの位置づけのカードなのかがわかりますよ。
年会費の安さで比較
年会費が安いカードとして有名なのは、年会費無料のカード。安さを突き詰めると無料になりますからねえ。
年会費無料カードは色々ありますが、特に有名なのは『Orico Card THE POINT』『エポスカード』『ライフカード』あたりでしょう。
一方、楽天カードの年会費はというと……。
無料です。
というより、先ほど挙げた3枚よりも楽天カードの方が年会費の安さで言えば有名だと思います。以前はそうでもなかったかもしれませんが、今や楽天カードは超有名カード。会員数も多いですからねえ。
入会条件のやさしさで比較
入会条件がやさしい、もしくは作りやすいと有名なカードは『エポスカード』『ライフカード』『イオンカード』でしょう。
この三つは入会資格を「18歳以上(学生可)」と広く設定します。入会資格を得る人が多いということは、それだけ申請しやすいということです。ハードルが低いということは、作りやすいということにも繋がりますよね。
口コミ的にも「一度審査に落ちたことがあっても通る」「主婦(主夫)や学生でも通る」「就職していなくても親と暮らしているなら通る」と、作りやすいという声が多いです。作りにくいという声は、なかなか見つかりません。
楽天カードはどうかというと、個人的には上記3枚より作りやすいと感じています。
入会資格は同じく18歳以上(学生可)。
口コミ的にも同じような声が多く、「作りやすいカードランキング」的なものには必ずと言って良いほど入っています。
エポスカードやイオンカードは人によって若干評価が分かれることもあるんですが、楽天カードは誰から見ても入会しやすいようです。
それは顧客満足度が高いことや、会員数が多いことが証明しているのではないでしょうか。
2016年1月に公表された時点で、楽天カードの会員数は1200万人突破していますからね。
ポイントの溜まりやすさで比較
ポイントが貯まりやすいと評判なカードは、『Orico Card THE POINT』『Yahoo! JAPANカード』『ビックカメラSuicaカード』の3枚。オリコカードは通常還元率1.0%、オリコモール経由だと2.0%になります。
さらに、入会後半年は常時ポイント2倍という特典付き!
Yahoo! JAPANカードは、一般加盟店での還元率は1.0%。Yahoo!ショッピング利用時には3.0%還元になります。ポイント3倍は凄いですよね。
ビックカメラSuicaカードは一般加盟店だと0.5%の還元率で上記二枚より劣ります。
それに、上記二枚のカードは100円当たり1ポイント(1%)なのに対し、このカードは1000円当たり5ポイントで5%の還元率なんです。
ただ、ビックカメラを利用するときには還元率が10%になります! ポイント付与も100円当たり10ポイントと大きく広くなるんですよ。
しかも、二重取りが出来ます。ビックカメラSuicaカードにはSuica機能があり、クレジットからのチャージでポイントが貯まるんです。
この時の還元率は1.5%と高めなことに加え、Suicaからビックカメラの支払いをしたら……? 合計還元率は11.5%になります。
以上のように、還元率が高いと有名なカードは「ある条件を満たすと還元率が数倍になる」という特徴があるんです。
楽天カードも、同じような特徴があります。
楽天カードの通常還元率は1.0%。100円当たり1ポイント貯まるという仕組みです。ただ、楽天市場利用時は還元率4~6%になります。
普通に楽天市場の支払いをするだけだと4%、楽天の他サービスを利用することによって5%から6%にアップするんです。
楽天を使うことが多いなら、上記三つのカードよりお得ですね。
ポイントの還元先で比較
ポイント還元先が豊富だったり、魅力的だったりするカード3枚と言えば……。
『イオンカード』『Yahoo! JAPANカード』『VIASOカード』じゃないでしょうか。
イオンカードは様々な商品に交換可能な還元先の豊富さと、WAONポイントに交換することで1ポイント1円として買い物に使えるという利便性の高さが魅力的です。
1ポイント1円として使えるということなら、Yahoo! JAPANカードも負けてはいません。
Yahoo! JAPANカードはTポイントを導入しているため、Tポイントの加盟店で使うことが出来ます。
Tポイントと相互交換可能なポイントになら移行することができるため、Tポイントを使わないという方でもあまり問題にはならないでしょう。
VIASOカードだけが少し変わった特徴を持っていて、このカードはキャッシュバックが基本です。なんだかんだ言って現金還元してくれるのが一番嬉しいですからね。ポイントが貯まれば現金に変え、好きに使うことができます。
楽天カードは、楽天市場や楽天ポイント加盟店の支払いにそのまま使うのが一般的です。
交換先はイオンカードなどと比べると少ないものの、他のポイントプログラムと相互交換することができます。面白味は無いけど便利というのが、楽天カードの還元先に対する個人的な意見ですねえ。
付帯サービスの豊富さで比較
楽天カードと同じく一般カードレベルのもので、付帯サービスや特典が豊富なカードと言えば『三井住友VISAクラシックカード』『エポスカード』『JCB一般カード』の三つが思い浮かびます。
なお、今回、付帯サービスには保険や割引優待なども含んでいるのでご注意ください。
三井住友VISAクラシックカードは、USJの割引優待が受けられます。さらに、宝塚歌劇団の貸し切り公演を観劇することも可能です。
毎月1~3回開催される三井住友VISAカード会員だけが観劇することができる公演で、チケット争奪が激しい宝塚の劇を安定して観ることができるんですよ。
また、海外旅行保険(最大2000万円・利用付帯)やショッピング保険(国内外100万円)もしっかり付帯しています。
エポスカードは、「マルコとマルオの7日間」という年に4回開かれる割引キャンペーンの恩恵を受けることが可能です。この期間中、マルイの支払いでエポスカードを提示すると、10%オフになります。
また、ビッグエコーやSHIDAXで30%割引が受けられたり、ロイヤルホストの支払いが5%割引になったりと割引優待が豊富なんです。
海外旅行保険は最高金額500万円と低めに設定されているものの、自動付帯になっています。
JCB一般カードは、旅行の際に日本語で相談可能な「JCBデスク」の利用が出来たり、国内の優待店舗の数が多くお得な割引を受けやすいのが魅力的。
特に海外旅行時の優待店に関してはJCB優待ガイドにまとめられていて、お得かつ便利ですよ。
また、JCB会員だけのお得な割引チケットの取得もできます。JCBトッピング保険という追加の保険も秀逸です。たとえば、月額280円で最大1億円の補償が受けられる自転車プランなどですね。
さらに、海外旅行保険と国内旅行保険、ショッピング保険が完備! 海外旅行保険と国内旅行保険は最大3000万円(利用付帯)、ショッピング保険は海外のみで100万円分付帯しています。
楽天カードはというと、「海外お土産宅配サービスの優待」「手荷物宅配サービスの優待」「防寒具一時預かりサービスの優待」「楽天カードラウンジの利用」がサービスに含まれているんです。
保険は海外旅行保険が最大2000円分利用付帯します。
正直、サービスの充実度だと他の三つのカードの方が高いかもしれません。その分、JCB一般カードと三井住友VISAクラシックカードは、年会費が2年目から1,350円かかりますけどね。
エポスカードは年会費無料、マルイのキャンペーン対象になるというのが強みです。割引以外のサービスが無いのは寂しいかもしれませんが、それだけでも十分と言えます。
楽天カードは、逆に国内での割引優待が乏しい分、海外旅行時に使えるサービスの割引優待やポイント優待が魅力的です。用途によって、サービス面で最適なカードは変わるでしょう。
【楽天カード】の魅力はココ!
楽天カードと他のカードを項目ごとに比較してきましたが、楽天カードは中間的性能を持った万能カードと言えそうでありながらも、突出したポイント還元率を誇るカードでもあると言えるのではないでしょうか。
そんな楽天カードの魅力を、改めてまとめてみたいと思います。
楽天カード | |
年会費 | 初年度:0円(ETC付:540円) 2年目以降:0円(ETC付:540円) |
入会条件 | 18歳以上(学生可) |
国際ブランド | VISA・MasterCard・JCB |
ポイントの貯め方 | 通常は100円当たり1ポイント 楽天市場の利用でポイント4倍 |
ポイントの還元先 | 楽天市場や楽天ポイント加盟店の支払いに利用可。 提携ポイントに交換可。 |
ポイント有効期限 | 1年 |
付帯保険 | 海外旅行保険 |
付帯サービス | スーパーポイントアッププログラム 海外お土産宅配サービス優待 手荷物宅配サービス優待 防寒具一時お預かりサービス優待 楽天ラウンジ利用可能 |
利用可能電子マネー | 楽天Edy |
今回比較した内容を含む、楽天カードの性能を表にしてみました。
やはり、万能感がありますよね。海外旅行保険が付帯し、海外旅行で使えるサービス優待が多く、還元率は常に1%以上! 楽天Edyなら電子マネー決済も可能です。
案外、電子マネー決済可能な年会費無料カードが少な目なのでこれは嬉しいところ。
そんな楽天カードの魅力が、これだ!
スーパーポイントアップ最強説
先ほどの比較で、楽天サービスを利用することによってポイント還元率は最大5%や6%になると語りました。それを可能にするのが、スーパーポイントアッププログラムというものです。
これは、楽天市場アプリを月に1度利用することによって、当月の還元率が1%プラスされます。楽天市場アプリを利用した上、楽天市場の支払いをすれば還元率は4+1=5%というわけです。
さらに、月に1度楽天ブックスを利用する、または楽天モバイルユーザーはさらに+1%されます。総合して、最大6%還元というわけです。
楽天ブックスや楽天モバイルの利用に関してはハードルが少し高いかもしれませんが、楽天市場アプリを利用する程度ならハードルが低いですよね。しかも、楽天市場アプリを使ったということは「楽天市場で買い物をした」ということ。
否応なしに楽天市場の買い物がお得になります。
5%~6%還元というカードはなかなか無く、スーパーポイントアッププログラムは最強なのではないかと感じさせられるんですよねえ。
各種サービスの優待がお得度高い
海外旅行が便利になるサービスの優待が楽天カードには付帯していますが、この優待特典がとてもお得度が高いんです!
特に、海外お土産宅配サービスの優待が秀逸。このサービスを利用してお土産を買えば、ポイント10%還元が受けられます。
買い忘れを防ぐこともできるし、重い荷物を持ち歩く必要もなくなるから利便性も抜群です。「これだけは買うんだ」と決めているものがあれば事前購入、それ以外はショッピングを楽しむため現地購入というのが理想的な使い方ですね。
また、防寒具一時お預かりサービスに関しては、1着あたり10%オフの割引が受けられます。
ワイキキなら楽天ラウンジがあるから休憩に使えるし、PCの作業も可能。
とにかくお得度が高く利便性も高いものが多いので、使う機会もあるのではないでしょうか。
年会費無料・作りやすいのはありがたすぎる
なんだかんだ、これが一番いいですよね。
これだけの性能を持っているカードが、年会費無料で作れるというのだから。
しかも、口コミ的には「就職していなくても作れる」「個人事業主も問題ない」「世間から偏見のある職種も大丈夫」と作りやすさも抜群です。
ありがてぇ……! 圧倒的万能カード!
まとめ
比較してみて、楽天カードよりも魅力的なカードもあったと思います。
たとえば、サービス面だとJCB一般カードが個人的には凄く惹かれるし、エポスカードの割引キャンペーンもアツイです。
また、楽天カードと同じくらい万能感のあるカードもありますよね。各項目を見てみると「エポスカード」の出現率の高さに気づくでしょう。
楽天カードと似た性能がありながらも、違いがあるというのも面白いです。
楽天カードは言わずもがなオススメですが、今回比較対象になったカードともう少し詳しく比較してみたり、両方とも持ってみたりするのも良いのではないでしょうか。
そうしたら、新しいクレジットカードの扉が開かれるかもしれませんよ。