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クレジットカードを選ぶ際の判断基準とされることもあるポイント還元率。
どうせカードを使うなら、賢くお得に使いたいですよね。
今回は高い人気を誇るJCBカードのポイント還元率について調査してみました。
ポイントを上手に貯める方法とおすすめの交換方法も紹介していきますので、カードを作る際、使う際の参考にしてみてくださいね。
JCB一般カード
JCB一般カード | |
年会費 | 1,250円+税(初年度無料)
条件付きで2年目以降も無料 |
入会資格 | 18歳以上で継続収入のある方(高校生不可) |
国際ブランド | JCB |
限度額 | 20万円~100万円 |
電子マネー | QUICPay |
スマホ決済 | ApplePay |
付帯保険 | 海外旅行、国内旅行、ショッピング |
ポイント還元率 | 0.50%~2.50% |
ポイント名 | Oki Doki(オーキードーキー) |
ポイント有効期限 | 2年間 |
交換マイル | ANAマイル、JALマイル、スカイマイル |
目次
JCBカードのポイント還元率とは?
JCBカードのポイント還元率はいったいどのくらいなのか、そもそも還元率ってなんなのか、まずは基本的な部分を解説してきます。
利用金額に対して獲得できるポイントの割合
まずポイント還元率とは何か確認していきましょう。
ポイント還元率とはクレジットカードの利用金額に対し、貰えるポイントをパーセンテージであらわしたものを言います。
例えば、1,000円の利用で1ポイント付与。1ポイント=1円の場合、還元率は1.0%となります。
「Oki Dokiポイント」還元率は基本0.50%
では本題、JCBカードの還元率を見ていきましょう。
JCBカードのポイントプログラムは「Oki Doki(オーキードーキー)ポイント」で、税込1,000円=1ポイントとして付与されます。
Oki Dokiポイントは1ポイント=5円。よって、JCBカードの還元率は0.50%となります。
JCBカードのポイントを高還元で貯めるには?
JCBカードのポイント還元率は0.50%と、決して高いとは言えない数字でした。
ではなぜそれでもJCBカードは高い人気を誇っているのでしょうか。
それはポイントを貯めやすいサービスが充実していることが関係していました。
どんなサービスか見ていきましょう。
Oki Dokiランドでお得にネットショッピング
1つめはOki Dokiランドでショッピングをすることです。
Oki DokiランドとはJCBで運営しているポイント優待サイトで、Amazonや楽天、YAHOO!ショッピングなど約400店舗のショップが参加しています。
このOki Dokiランド経由で買い物をすることで、ポイントをいつでも2倍~最大20倍で貯めることができるんです。
その際、Oki Dokiポイントだけでなく、各ショップのポイントも貯めることができるんだとか。
これも私たち使用者の気持ちを考えてくれている嬉しいサービスですね。
JCBオリジナルシリーズパートナー店舗を利用する
2つめはJCBオリジナルシリーズパートナー店舗を利用することです。
JCBオリジナルシリーズパートナー店舗とは全国にあるJCBのポイント優待店のことで、これらの店舗を使うことで通常よりお得にポイントを貯めることができるんです。
JCBオリジナルシリーズパートナー店舗は、
- スターバックス…ポイント10倍
- Amazon、セブンイレブン…ポイント3倍
- エッソ・モービル・ゼネラル、昭和シェル石油…ポイント2倍
などがあります。
コーヒー飲むならスターバックス!コンビニ行くならセブンイレブン!ガソリン入れるならエッソ!などと決めてしまえば、効率よくポイントを貯めることができそうですね。
旅行はJCBトラベルで!
3つめは旅行の予約にはJCBトラベルを使うことです。
JCBトラベルで旅行の予約をすると、ポイントが最大5倍になります。
また、国内・海外問わず豊富な旅行プランがそろっており、手続きもラクなのでとてもおすすめです。
JCBカードの還元率の高い交換方法は?
では賢く貯めたOki Dokiポイントの還元率の高い交換方法とはいったいなんなのでしょうか。
せっかく貯めた大切なポイントをお得に使う方法を見ていきましょう。
他社ポイントへの交換
まずは提携している他社のポイントへの交換です。
下記に提携先と還元率をまとめてみました。
提携先 | Oki Dokiポイント1ポイントにつき | 還元率 |
nanacoポイント | 5ポイント | 0.50% |
dポイント | 4ポイント | 0.40% |
WALLETポイント | 4ポイント | 0.40% |
ビックポイント | 5ポイント | 0.50% |
ビックネットポイント | 5ポイント | 0.50% |
ベルメゾン・ポイント | 5ポイント | 0.50% |
ジョーシンポイント | 5ポイント | 0.50% |
楽天スーパーポイント | 4ポイント | 0.40% |
セシールスマイルポイント | 5ポイント | 0.50% |
楽天Edy | 3円分 | 0.30% |
カエトクカード | 4円分 | 0.40% |
スターバックスカードチャージ | 4円分 | 0.40% |
Tポイント | 4ポイント | 0.40% |
WAONポイント | 5ポイント | 0.40% |
還元率の数字が高いほうがよりお得です。
これらの提携先の中でも、わたしたちがよく使いそうなものはnanacoポイントやTポイントではないでしょうか。
ここ最近、Tポイントを使えるお店がどんどん増えているので、ポイント交換後の使用店がたくさんあるのは選択肢が広がって嬉しいですよね。
JAL、ANA、スカイマイルへの移行
マイルを貯めている人は、マイルへの交換もおすすめです。
1ポイント=3マイルに交換できるのでカードの利用に対して0.30%の還元率となります。
また、マイルの価値を1マイル=2円と考えると0.60%の還元率!これはとてもお得です。
マイルへの移行はOki Dokiポイント500ポイント以上からで、1ポイント単位で交換可能、移行期間は受付後約1週間となります。
移行手数料もかからないので1ポイントも無駄にすることなく移行することができますよ。
ギフトカードや商品券への交換
ギフトカードや商品券への交換もおすすめです。
交換できる券の種類を下記にまとめてみました。
種類 | 還元率 |
JCBギフトカード | 0.48~0.5% |
JCBプレモカード | 0.45% |
nanacoカード | 0.36~0.50% |
スターバックスカード | 0.31% |
ユニクロギフトカード | 0.32% |
マックカード | 0.31% |
モスカード | 0.31% |
ケンタッキー・フライド・チキンカード | 0.31% |
コメダ珈琲店プリペイドカード | 0.31% |
ハーゲンダッツミニカップギフト券 | 0.38% |
全国共通お食事券 | 0.31% |
すかいらーくご優待券 | 0.31% |
iTunes Card | 0.30% |
このなかでもJCBギフトカードは還元率も高く、スーパーや家電量販店など使用できる店舗も豊富なので特におすすめです。
ちなみにその下のJCBプレモカードとは、実際の店舗だけでなくインターネットショッピングにも利用できるJCBの新しいギフトカードのことで、チャージして繰り返し使うことができます。
こちらも還元率が高いのでおすすめです。
まとめ
JCBカードのポイントは1,000円の利用につき1ポイント、還元率は基本0.50%と決して高いとは言えない数字でした。
しかし、効率よくポイントを貯めて使うことができる充実したサービスが整っているので根強い人気があるんです。
今回ご紹介した方法を参考に、賢くお得にJCBカードを使いこなしてくださいね。