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「在籍確認」の電話
クレジットカードを作ったことがある人ならこの言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ほとんどの人は鬱陶しいから、かかってくるなと思っていることでしょう。一応すべてのクレジットカードで在籍確認をするのは決まりになっていますが、カード会社や申込者によって実際に在籍確認の電話がかかってくるかはまちまち。
来るのか来ないのかがわからい分、余計にイライラしますよね。そこで審査が緩いことで知られるエポスカードではフリーターに対しても在籍確認をするのかを調べてみました。
目次
エポスカードの基本情報
まずはエポスカードの基本情報を改めてみてみましょう。
エポスカード | |
年会費 | 初年度:0円(ETC:0円)
2年目以降:0円 |
入会資格 | 18歳以上(学生可) |
国際ブランド | VISA |
付帯保険 | 海外旅行保険(自動付帯) |
ポイント還元率 | 標準:0.50%
条件:0.62% |
ポイント有効期限 | 2年間 |
マイル還元率 | ANA:1ポイント=0.5マイル JAL: |
エポスカードは丸井グループの子会社が発行しているクレジットカードです。丸井グループで有名なのはファッションビルのOIOIがあります。
このようにエポスカードは小売業者が発行している流通系カードになるので、他のクレジットカードより審査が比較的ゆるいんです。
また年会費無料で、入会資格が18歳以上(学生可)なのも多くの人に人気の理由になります。
それでは詳しいカード情報について紹介していきます。
国際ブランドがVISAのみ
エポスカードでは選べる国際ブランドがVISAしかありません。国際ブランドはそのクレジットカードがお店で使えるかどうかの基準となるので、とても重要です。
その点VISAは国際ブランドの中でも一番世界でのシェア数が広いブランドなので、日本にとどまらず世界でもエポスカードが使えないなんてことはないでしょう。
だからエポスカードで選べる国際ブランドがVISAしかないと不安に思う必要はありませんよ。
ポイントが貯まりやすく、特典豊富
エポスカードの一番の特徴はカード利用することでお店で貰える特典の多さになります。特典内容は様々で、通常の200円→1ポイント付与に加えてボーナスポイントが貰える特典であったり、料金割引が割引になる特典であったりと多種多様。
しかも、全国多数のお店で特典が用意されているのもエポスカードのいいところです。
例えばカラオケ店「シダックス」や「ビッグエコー」でルーム料金30%オフ(シダックスはポイント5倍特典もあり)、居酒屋「魚民」や「目利きの銀二」で料金割引、スパや日帰り温泉施設で入場・入浴料割引などがあります。
このようにエポスカードはいろいろなジャンルのお店で特典が得られるので、幅広い層に人気のあるクレジットカードです。
海外旅行保険が自動付帯されている
エポスカードはなんと年会費無料の一般カードでありながら、海外旅行保険が自動付帯されているんです。
海外旅行保険自体は他のクレジットカードにも付帯されていることが多いですが、そのほとんどは利用付帯で、自動付帯となっているのは非常に珍しいケースになります。
というのも利用付帯がツアー代金など事前にカード払いした時にしか保険が適用されないのに対して、自動付帯であればカードを作った段階で海外旅行中いつでも保険が適用されている状態になるんです。
この差は結構大きく、利用付帯と自動付帯であれば圧倒的に自動付帯のほうが使い勝手がいいので、海外旅行用にクレジットカードを持ちたいという人にもエポスカードはとってもおすすめになります。
エポスカードの在籍確認はフリーターにもあるの?
エポスカードの基本情報がわかったところで、本題のエポスカードではフリーターでも在籍確認があるのかどうか見ていきましょう。
そもそも在籍確認ってなに?
まず在籍確認がどういうものか説明すると、カード会社がカード申込者に対して本当に記載された勤務先に働いている(在籍している)かどうかの確認を、電話で勤務先にすることです。
カード会社からすると勤務先というのは申込者が本当にカード支払い出来るかどうかの貴重な審査情報になります。
もし勤務先の会社がウソの情報だったら、収入額も全部信用ならないものになりますからね。
そのためエポスカードに限らず、すべてのクレジットカード会社は在籍確認を基本的に行っていると考えていいです。
フリーターに在籍確認が来る可能性は低い
それでエポスカードでフリーターに在籍確認があるかというと、可能性は低いです。というのもエポスカードではカード申込者全員に在籍確認をしているわけではなく、利用限度額が多い人など特定の人のみに在籍確認を行っています。
さらにフリーターであれば、そもそも利用限度額が低くてそれほど勤務先によって返済の有無が左右されることはないという判断になるので、在籍確認が行われる可能性は低いです。
まぁカード会社としても全員にカード確認をするというのは手間と費用が掛かりますから、あまり積極的でないのも事実ですね。
ショッピング・キャッシング利用限度額が大きいと在籍確認の可能性はある
エポスカードのフリーターへの在籍確認の可能性は低いとお伝えしましたが、ゼロとは言い切れないのには理由があります。
それはショッピングやキャッシング利用限度額の設定が大きい人です。こうなってくると話は変わってきて、本当にカード利用料金が支払えるのかカード会社は心配になってきます。
そこでフリーターであっても、いやフリーターだからこそ本当に今現在きちんと働いていて収入があるのか確認するために、在籍確認の電話が働いているお店にかかってくる可能性は高くなります。
ですから利用限度額が大きい人は在籍確認電話の覚悟をしておいた方がいいでしょう。またどうしても在籍確認の電話をして欲しくない人は、事前に窓口や電話でその旨をカード会社に伝えるか、キャッシング額を0にするといいです。
エポスカードの在籍確認におけるフリーターの疑問
エポスカードの在籍確認がもし掛かってきたときのために、今から在籍確認におけるフリーターの疑問にお答えしましょう。
エポスカードの在籍確認ってどんな電話が来るの?
あなた本人が電話に出た場合は、名前、生年月日、住所など基本的な情報を聞かれるだけです。
別に難しいことや嫌なことを聞かれることはないので、安心しましょう。それでちゃんと答えればあなたがその会社に勤めていることがわかるので在籍確認はすぐ終わりますよ。
ですからもしエポスカードから会社に電話が来ても、怖がらずにさっさと終わらせてしまうことをおすすめします。
働いている店・会社にたまたま自分が不在だったら?
外回りや出張に出ている場合など、自分が不在というケースも十分考えられますよね。その場合、あなた本人が出るまでしつこくかかってくるかというとそうではありません。
ようはカード会社からすればあなたがそこで働いていることさえ確認出来ればいいわけですから、例えば他の人が出て「~は只今、席を外しております。」という一言だけでもう電話がかかってくることはない可能性が高いです。
またもっと確実にあなたがいなくても電話一本で在籍確認を終わらせたい場合は、事前にクレジットカード会社から在籍確認の電話があるかもと会社に伝えておくといいでしょう。
確かにあまりそういうことは会社に言いにくいかもしれませんが、ことをスムーズに進めるにはそれが一番得策ですよ。
在籍確認でウソがばれたら?
残念ながらあなたのお手元にエポスカードが届くことはないでしょう。
当たり前ですが、ウソをついていたというだけであなたの信用はガタ落ちです。いくらエポスカードが審査の比較的ゆるいカードと言っても信用が得られない人にカードを作ることはありません。
それに虚偽の情報を申請したという事実は記録にも残るので、エポスカード以外の審査にも響く可能性があります。
ですからいくら審査に通りたかったといっても、虚偽の情報をカード申込で使うのは絶対にやめましょう。
まとめ
正直出来れば来てほしくないクレジットカードの在籍確認ですが、エポスカードでは在籍確認の可能性は低いとわかりました。
カード利用額の少ないフリーターであればなおさらです。ただし逆に収入が安定しないフリーターやアルバイトのみの収入の人が、キャッシング利用額を定めていたり、ショッピング利用額が大きかったりする場合は在籍確認の電話が来る可能性はあります。
そしてもし電話が来てもウソをついていなければ、不安に思うこともなくただ質問に答えるだけです。
安心してエポスカードがあなたのお手元に届くのを心待ちにしていましょう。