楽天カードで公共料金を支払うとこんなにお得！水道料金・ガス代・電気代支払いに

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楽天カードの支払いでポイントを貯めるといったらコンビニやスーパー、洋服屋など街中での買い物のイメージを持つ人がほとんどでしょう。

しかし、楽天カードを有効に使っている人はある方法で簡単にポイントをガッポリ貰っているんです。

それが水道料金・ガス代・電気代などの公共料金を楽天カードで支払う方法になります。実は公共料金もクレジットカード支払いが可能で、もちろん楽天カードでも出来るんです。

これまでただ当然のように支払っていた公共料金こそが大量ポイントをゲット出来る源だったんですよ。

そこで楽天カードで公共料金を支払うとどれだけお得で、どうすれば楽天カードで支払えるのか紹介しましょう。

楽天カードの基本情報をチェック！

公共料金のお話に行く前に楽天カードを持っていない人のために、楽天カードの基本情報についてお伝えします。

楽天カード
年会費	初年度：０円（ETC付は540円） 2年目以降：0円
入会資格	18歳以上から
国際ブランド	VISA・Master Card・JCB
利用限度額	審査で設定
付帯保険	海外旅行保険（利用付帯） カード盗難保険 ネット不正あんしん制度
ポイント還元率	標準：1.0%
ポイント有効期限	12か月
利用可能電子マネー	楽天Edy・楽天ポイント
マイル還元率	ANA：0.5% JAL：-

楽天カードは年会費無料で入会資格が18歳以上（学生可）となっています。そのためクレジットカードを今まで作ったことがない大学生や、家計を気にするとお金をかけられない主婦にも人気のカードなんです。

では詳しいカード情報を見ていきましょう。

ショッピングや公共料金のお支払いに便利！ポイントがバンバン貯まる

楽天カードはクレジットカード利用可能な店でカード払いすることで100円につき1ポイント貯めることが出来ます。

また楽天市場を利用すれば100円→4ポイントも貰えるんです。よくネットショッピングをする人にとってはこれ以上ないポイントが貯まりやすいクレジットカードと言えます。

さらに公共料金もカード払いにすることでバンバンポイントが貯まっていくんです。

こうして貯めたポイントは1ポイント→1円相当で楽天グループの商品などの割引に使えるので、還元率も常に1％以上と非常にお得なクレジットカードと言えます。

ポイント有効期限は1年間だけど実質無期限

楽天カードのポイント有効期限は1年間と定められています。これだけ見ると短いと思うかもしれませんが、実は楽天カードの実質的な期限は無期限なんです。

というのも楽天カードのポイント有効期限は1年以内にカード利用が一回でもあれば、有効期限が1年延長になります。

だから有効期限はないに等しいんです。それに公共料金をカード払いにすれば毎年必ず自動的にカード利用が行われていることになるので、期限を気にする必要が一切なくなりますよ。

電子マネー「楽天Edy」機能が付いている

楽天カードはクレジット機能の他に電子マネー「楽天Edy」を利用できる機能が付帯されています。

これによりクレジットカードが利用できないような店でも、楽天カードを使って楽天Edyで支払うなんてことも可能です。

ちなみに楽天Edyの支払い200円につき1ポイント貰えるので、クレジットカードが使える店ではカード払いで、電子マネーが使える店では楽天Edyというふうに無駄なくポイントを貯めることが出来ますよ。

楽天カードで公共料金を支払うとこれだけお得に！

では本題の楽天カードで公共料金（電気代・ガス代・水道料金）を支払った場合、どれくらいメリットがあるのか紹介しましょう。

楽天カードで公共料金を払うだけで1年に2000ポイント以上貯まる

公共料金といっても様々ありますが、私たちの一般家庭になじみがある電気代・ガス代・水道料金に絞って話を進めます。

世代数によっても金額は変わるので、1～３世代の平均で電気代・ガス代・水道料金を考えると私たちは普段これだけの公共料金を支払っていることになるんです。

• 電気代：月8,000円/年96,000円
• ガス代：月4,000円/48,000円
• 水道料金：月5,000円/60,000円
• 公共料金合計：月17,000円/204,000円

こうしてみると結構なお金が毎月支払われていることがわかりますね。地域や季節によって、もっとかかっている人もいるでしょう。

ではこれらの公共料金を全て楽天カードで支払ったと仮定すると100円→1ポイントですから、なんと1か月170ポイント、1年で2040ポイントも貯まるんです。

さらに公共料金の他にも楽天カードで携帯電話料金・新聞料金・NTT料金などの固定費も支払うことが出来るので、買い物をしなくても大量のポイントをゲット出来ます。

楽天カードで公共料金を支払えばダイヤモンド会員も夢じゃない！

光熱費を楽天カード払いにして、今まで以上にポイントを貯めることで大きな目標が見えてきます。

それは楽天会員の最上級ランクであるダイヤモンド会員になることです。楽天会員について知らない人のために説明すると、楽天カードの有無に関係なく登録すれば誰でも無料でなることが出来る会員を指します。

そして会員後に貯めたポイント数によってランク分けされます。これが会員ランクです。

この会員ランクの中でも最高ランクのダイヤモンドになれれば、毎月最高5万ポイント貰える福引（外れでも70ポイントゲット）や誕生月に一度700ポイント貰える豪華特典があるんです。

もちろんダイヤモンドランクになるには厳しい条件が２つあります。

1. 過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得
2. 楽天カードを所持していること

②はすでにクリアしているでしょうから、問題なのが①。しかしこれも公共料金や毎月かかる固定費を楽天カードで支払うことで決して不可能ではありません！

先ほど紹介した公共料金を楽天カードで支払えば6カ月1020ポイント貯まり、携帯料金などの固定費が月2万円なら6カ月1200ポイント貯まります。

この段階で6カ月2220ポイントで、ダイヤモンドまであと1780ポイント。

後は常にポイントが4倍となる楽天市場を利用していれば、月7,500円以上の利用で6カ月1800ポイント貯まります。

これらすべて合計するとどうでしょうか、4020ポイント達成で見事にダイヤモンドランクに昇格！

このように公共料金、固定費などを楽天カードで支払えばダイヤモンドランクも夢じゃないんですよ。

楽天カードで公共料金を支払うには

今まで公共料金は口座から自動振り込みで支払っていた人がほとんどだと思いますが、楽天カード払いに切り替えるにはどうすればいいのか紹介します。

今から紹介する会社以外でも楽天カードで支払いが可能の場合があるので、もしリストになかった場合はお手数ですがご自分でご確認ください。

楽天カードで電気代を払う方法

まず電気代のですが、電力会社によって切り替え方法が変わってきます。簡単なのは楽天公式ページである「楽天e-NAVI」から申し込む方法です。

楽天e-NAVIから切り替えが可能なのが以下の電力会社になります。

• 北陸電力株式会社
• 東京電力エナジーパートナー
• 四国電力株式会社
• 九州電力
• 沖縄電力

また各会社の公式ページから直接切り替え申請が必要なのが以下の通りです。

• ほくでん
• 東北電力
• 中部電力
• 関西電力
• 中国電力
• 楽天エナジー

各社、電話からもお支払い切り替えは可能ですよ。

楽天カードでガス代を払う方法

ガス料金は主に計6社楽天カードで支払うことが出来ます。

• 大阪ガス
• 東邦ガス
• 西部ガス
• 広島ガス
• 岡山ガス
• カメイ株式会社

楽天カード支払いへの切り替えは全て各会社の公式ページから進んでください。

楽天カードで水道料金を払う方法

楽天カードで払える水道会社ですが、楽天ホームページ内には記載されていませんでした。

しかし、これはおそらく現在提携している水道会社がないだけだと思われます。

公共料金はクレジットカード払いが出来る会社であれば基本的にカード名によって使えるカードと使えないカードが分かれることはなく、使えるかどうかは国際ブランドが基準になります。

その点、楽天カードはVISA、MasterCard、JCBとどれも有名ブランドですので、ブランドではじかれることはないでしょう。

したがって水道料金を楽天カード支払いに切り替える場合は、ご自分が利用している水道会社のページからクレジットカード払い可能か確認・申請を行ってください。

まとめ

楽天カードで公共料金を支払うだけで、定期的に大量のポイントをゲット出来ることが変わりました。

一カ月単位ではそれほど大きな額じゃない人も、半年、1年、10年とみれば貯まるポイント数は大幅に変わってきます。

それにショッピング利用と違って自分でわざわざお店に出向かう必要もないので、何もしなくてもポイントが貯まるというのがいいですね。

日ごろのショッピングでポイントを貯めるのもいいですが、こういった生活費用にもうまく楽天カードを使って家計の出費を有効活用しましょう。