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三井住友VISAクラシックカードって2種類あるせいでどっちにするか迷いますよね。
旅行保険の違いとか年会費が違うとか説明されても、イマイチ納得できない人のために、この記事では2つのカードを徹底比較しました!
自分に合った方を選べるよう分かりやすく説明していきますね。
目次
三井住友VISAクラシックカードとクラシックカードA違いはどこにある?
さっそく実際に何が違うのかを見てみましょう。
結論を言うと保険内容が違うのですが、どんな風に違っているのかも説明していくのでご安心ください!
表で比較
クラシックカード | クラシックカードA | |
年会費 | 1,250円+税(初年度無料)
指定サービス利用で無料 |
1500円+税(初年度無料)
指定サービス利用で無料 |
入会資格 | 満18歳~ | |
追加カード | 家族カード、ETCカード | |
電子マネー | iD。Apple Pay、WAON、PiTaPa | |
家族会員年会費 | 400円+税 | 550円+税 |
利用限度額 | 10~80万円まで | |
ポイントサービス | ワールドポイントサービス | |
ショッピング保険 | 年間最大100万円 | |
旅行保険 | 国内旅行なし
海外旅行最大2,000万円(利用付帯) |
国内・海外旅行
最大2,500万円(自動付帯) |
こう見ると共通するものが多いのでパッと見で違いは分からないかもしれません。
やはり、旅行保険の差がそのまま年会費にも影響を与えているようです。
ちなみに、2つのカードともポイントのシステムは一緒です。
年会費の違いを解説!どっちも実質的には無料
まず年会費ですが、Aの方が250円高いです。あとで詳しく説明しますが、単純にAの方が保険で補償される金額が多いので年会費も高くなっています。
しかし、どちらもマイ・ペイすリボというサービスに登録・利用すれば、翌年以降も無料になるんです。
マイ・ペイすリボとは
このサービスは、自分で金額を設定して、その金額を上回る買い物をすると自動的にリボ払いになるというもの。
例
設定金額:10万円
1か月の利用金額:15万円
⇒差額の5万円が翌月からリボ払いになる
リボ払いは毎月同じ額を払い続けることでお金の負担を軽減してくれます。
が、その分高金利がつき返済が終わらないなんてトラブルもよく聞くのでご注意ください。
リボ払いが嫌なら
マイ・ペイすリボに登録すれば年会費が無料になるということで、お得にカードを持ちたい人なら登録をしてほしいのですが、やはりリボ払いには抵抗がありますよね。
本ページでもリボ払いはお勧めしません。
そこで、ちょっとした裏ワザを紹介します。マイ・ペイすリボの設定金額を限度額いっぱいにすれば「意図しないリボ払いで返済が大変」なんて事態を避けられます。
「年会費無料にしたいけどリボ払いには抵抗がある」という人は試してください。
一番の違いは旅行保険
2つのカードで一番の違いは「旅行保険」です。
簡単に言うと、通常タイプは海外旅行だけ保険が適用。Aタイプは国内外問わず保険が適用されます。
これだけなら非常に簡単なのですが、保険がつく条件も2枚で異なるんです。
- クラシックカード⇒利用付帯
- クラシックカードA⇒自動付帯
この「利用付帯」と「自動付帯」について解説していきます。
利用付帯
利用付帯とは「カードを使った時に保険が適用される」ということです。
今回のクラシックカードの場合だと、海外旅行の旅費(ホテル代・公共交通機関費など)をカードで支払いした場合にのみ保険が付きます。
持ってるだけじゃ旅行保険の意味がないと覚えてください。
自動付帯
自動付帯とは「カードを持っているだけで保険が適用される」ということです。
つまり、クラシックカードAを持って旅行先に出かけた時点で保険が適用されるんです。
言わずもがな自動付帯の方が圧倒的にラクです。
旅行好きなら迷わずクラシックカードAがベストな選択でしょう。
違いを踏まえて!三井住友VISAクラシックカードとクラシックカードAの選び方
これまで紹介してきた違いを踏まえた上で、どんな人がクラシック向きで、どんな人がクラシックA向きなのか考えていきます!
単純で小さい差に見えることが意外と大きな差に繋がっているんです。
通常のクラシックカードを選んだ方が良い人
- 海外旅行には行かない。行くとしても別途で旅行保険に入るという人
- クレジットカードで買い物が出来れば他に機能を求めない人
上記に当てはまるならクラシックカードで問題ないです。結局のところ旅行保険しか差はないので、気にするとしたらその1点のみで良いでしょう。
クラシックAを選んだ方が良い人
- 国内外問わず旅行は好き
- 年会費が数百円高くなっても気にならない
上記に当てはまるならクラシックカードAで決まりです。
クラシックカードAは自動付帯で保険が適用されるので、面倒な手続きもいりません。持ってるだけで良いのです。
備えあれば患いなしという言葉の通り、国内だろうが海外だろうが旅行の際は、少しでもリスクを減らしておくべき!
アウトドア派の貴方は絶対クラシックカードAにすべきです。
カードを選ぶ時に気を付けること
前述もしましたが、マイ・ペイすリボの使い方には注意してください。紹介した裏ワザを使えば問題なく年会費を気にせず使用できますが、それでもリボ払い関連でトラブルが発生しているのも事実です。
どちらも1,000円代とそこまで高額な年会費でもないです。どうしても心配な方はマイ・ペイすリボを使わないという選択肢も考えてくださいね。
まとめ
この2つのカードは旅行保険で差を付けています。どちらのサービスも合ってる方・合ってない方の両方が存在するはずです。
最初から選択肢を与えてくれる三井住友VISAクラシックカードは、ある意味とても優しいカードだと私は思います。
普段使いする分にはどちらもステータス・利便性は抜群なので安心してください。
あなたの生活の一部に三井住友VISAクラシックカードが寄り添いますように。