最強の法人向けクレジットカードはアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード！

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このページを読んでいるという事は、法人向けのアメックスゴールドカードについて何らかの情報を探しているんですね！

法人向けのクレジットカードとして人気のアメックスゴールドですが、噂を拾ってみると「新規の若い法人にも優しい」や「年会費が高すぎる！」なんて声まで、様々な噂が聞こえてきます。

ということで本記事では「法人向けのアメックスゴールドカード」とは一体何なのか。そして他のカードと比べて選ばれている理由を徹底解明！

個人用のアメックスゴールドとは全く違うものなんです

メリットを解説！法人用アメックスゴールドが「最強」の理由とは？

法人向けのアメックスゴールドは正式名称を「アメックス・ビジネスゴールドカード」と言います。

タイトルで、このカードが最強だと断言した理由、それは数多くのメリットに隠されているのです。

それでは、その内容を詳しく解説していきますね。

最大5枚！ETCカード発行で余計な経費を削減

アメックス・ビジネスゴールドカードでは、ETCカードの発行も行っているのですが、なんと5枚まで発行可能なんです！

ちなみにETCカードの年会費は500円（初年度無料）なので会社にとってもそこまで大きな出費にはなりません。

その上、ETCカードの料金請求はカード会員の方に来るので経理の余計な手間も一切かかりません！さらに、請求がカード１枚にまとめて来るので「誰が、何にETCカードを使ったのか」が丸わかりなんです。

このような事は言いたくありませんが万が一、不正な使い方をしていても一発で分かるということ。こんなご時世だからこそ注意深くならなければいけないのです。

何にせよ、車５台分までは基本会員の使いカードでETCカードを発行できるのは余計な経緯費削減の大きな味方となってくれますね！

限度額以上の買い物に便利「デポジット機能」の解説

会社にとっては一番嬉しいのがこのデポジット機能かもしれません。

通常クレジットカードには限度額が設定されています。

一般的な会社であれば、一時的な限度額引き上げをにも少し面倒な審査が入ってしまうのが痛いところ。なるべく余計な手間はかけたくないというのが人間の性ですからね（笑）

しかし、アメックスには、限度額以上の金額分を予め現金で振り込んでカード決済を行う「デポジット機能」が付帯しています。

分かりやすい例を挙げましょう。

「カードの限度額が100万円だけど150万円の買い物がしたい・・・」

経営者であればこのような場面は絶対来るはず。そんな時にデポジット機能を使うのです。

予めオーバーしている50万円を入金しておくことによって問題なく買えちゃうというワケです。

超過分を先に現金で入金するという負担は確かにありますが、余計な手間をかけずにカードを使えるという利点を考えればポジティブになれますよね！

法人カード会員限定サービスでもっと充実な経営をしよう！

四半期管理サポート（登録無料）

アメックス・ビジネスではクレジットカードの利用履歴を３か月分、業種別に分類してレポートにしてもらうことができます。

業種別の利用比率と明細が記載されているので、会社で利用することが多い経費などが把握しやすくなるんです。

気になる経費の削減は勿論、無駄な経費の発見にも役立つ最高のビジネスサービスと言えます。

社員用のビジネスカードも個別にレポートを作成してくれるので、社員の意識改革も進みますし、なにより今後の経営管理にも欠かせないサービスだと断言できます。

ビジネス情報調査代行サービス

これも会社経営の強い味方！

話題のニュースから専門誌まで網羅した情報会社が、貴方の会社のニーズに合わせた国内外の情報を調査してくれんです！

通常ならばこのサービスを使うのに年会費５万円がかかります。しかしアメックス・ビジネスゴールドカード会員なら年会費無料！

本当に驚くほど至れり尽くせりですね・・・。びっくりです。

会社経営に使うからこそ確認したい。アメックスビジネスゴールドカードのデメリット

どのカードでもそうなのですが、デメリットと捉えられても仕方ない部分はあります。

ここまでメリットを紹介してきましたが、次は３つのデメリットを解説。

会社経営に関わる方だからこそ、良い側面だけではなく、デメリットもしっかりと踏まえていきましょう。

決済は翌月一括払いのみ

仕方ないことと言ってしまえばそこまでなのですが、アメックスの支払いは翌月一括払いのみになります。

他会社を見てみるとJCB法人カードは２回までの分割払いに対応、オリコビジネスカードは据え置きの一括払いに対応等々・・・

柔軟な支払い方法に対応してきている会社が増えているも事実。その点アメックスは他社に負けていると言われても仕方ないのかもしれません。

しかし裏を返せば「毎月一括で支払うのに問題なし」という状態は、会社にとって理想的な資金繰りが出来ているとも言えます。

お金の管理を考えれば「きちんと払わなきゃ！」と敏感になるくらいが丁度いいのかもしれません。

一部の個人向けゴールドカードサービスが受けられない

個人向けのアメックスゴールドでも様々なサービスを実施していますが、残念ながら一部のサービスは法人向けには開放されていません。主なものを挙げると

残念ながらこれらのサービスは法人向けカードでは体感できません。

また、アメックス・ビジネスゴールドカードでも社員の分の追加カードの作成はできますが、年会費は12000円（税抜き）かかります。

使うと分かりますが「別に法人向けカードにこのサービスは求めてないな・・・」と感じることが多いです。

勿論あるに越したことはないですが、前述もしたように法人でしか実施していないサービスも多々あるという事を忘れずに。

電子マネーとの相性は悪い

まずは下記の表をご覧ください

クレジットカードの普及で電子マネーの利用も促進されている現在ですが、アメックス・ビジネスゴールドカードが対応している電子マネーはSuica、Edy、ICOCAの３種類のみです。

様々な電子マネーが登場している中で対応していないモノが多いのはデメリットと言えるでしょう。さらにチャージ分の支払いがポイント付与されないのもマイナス。

唯一の明確な弱点です。

おそらく電子マネーの普及がさらに加速すれば、アメックスも対応せざるを得ないと判断するでしょうが、あくまで現時点では電子マネーとの相性は悪いです。

しかし、これらのデメリットを知った上でも「使いたい」と思えるのが、このカードの恐ろしいところなんです。

私がアメックス・ビジネス・ゴールドを選んだワケ

実は、私の会社でもアメックスビジネスゴールドを使用しています。

まだ若い会社なのに、敢えてアメックスを選んだ理由とそのいきさつを本項で解説していきます。きっと迷っている方たちの道標となるはず！

法人カードが欲しくなったいきさつ

始まりは税理士さんからのアドバイスでした。「個人と会社の経費はしっかりと区別しておきましょう」とのこと。正直「当たり前だろそんなこと」と思っていたのですが、日を追うごとにそのアドバイスの真意が分かりました。

 

カードで買い物をし、経費として計上する場合、何にいくら使ったのか証拠が必要になります。しかし場合によっては領収書が出ない買い物もありますよね。

そうなると、毎月のカード明細書をコピーして〈会社の利用分〉と〈個人の利用分〉を分けて、さらに個人の利用分はマジックで消して・・・・

 

はっきり言って面倒なんです！！（笑）

という事を税理士さんに相談すると「法人向けのクレジットカードを作ってみては？」とのこと。もっと早く言ってよ・・・（泣）

新規法人には厳しい他会社・・・

では早速作ろうと決心しリサーチ開始。そこでアメックスビジネスゴールドの存在は知りましたが、他会社と比較して高い年会費を見て候補からは外れました。

 

出来る限り安い年会費で抑えようとある会社のカードへ審査申請。意気揚々としていましたが結果は落選・・・。

諦めきれずにもう一つの会社にも申請しましたが、また落選・・・

「何でだよ！」と思い、会社を経営している先輩に相談すると「設立から間もないんでしょ？だったら厳しいよ。でもアメックスならいけるかもよ」とのこと

物は試し。いざ申請

アメックス・・・。年会費高いし、何より若い会社に窓口広いってウソだろ・・・

としか思えなかったのですが、調べるとサービス内容は充実の一言。

評判を見ても「年会費が気にならないくらいのサービス」という口コミが多かったので、意を決して申請！

気になる結果は・・・すんなりクリア。

今までの気苦労は何だったのよ。拍子抜けでした（笑）

出張に接待・・・。会社の強い味方になってくれる

アメックスビジネスゴールドを使って３年が経ちます。いやー本当にこれにして良かったです。ビジネスコンサルタントの助言は受けられるし、情報リサーチもしてくれるのが本当にありがたいです。

更に京都観光ラウンジサービスやゴルフ関連のサービスもあり、出張・接待に大活躍中です。所定のホテルを使うとアメックスビジネスゴールド限定のサービスを受けられるのも出張の際、大きな癒しとなってくれます。

何か「大企業のお偉いさん」になったような気がして凄く楽しいです（笑）

とこのように実際に体験したからこそ分かる充実っぷりがあります。

特に「若い法人さんにも優しい」って相当嬉しいんですよ。意外とこういう会社は中々ないので本当に感謝しきりです。

まとめ

さて、アメックス・ビジネスゴールドカードの魅力は伝わったでしょうか。断言できるのは他のビジネスカードと比べてもワンランク上のサービスを実施しているということ。

そう考えれば年会費の高さにも納得がいきますよね。

貴方の会社をもっと輝かせるアイテムは意外とすぐそこにありますよ。