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もはや知らない人はいないというレベルで浸透している「三井住友クラシックカードカード」ですが、ご存知の通り様々なサービス・サポートが付帯してしてきます。
本ページは、その中でも海外旅行保険に注目してご説明!
そもそもどんな保険ってどんなシステムになっているのか、私と一緒に勉強していきましょう!
目次
三井住友VISAカードの海外旅行保険について注意点
一言で旅行保険と言ってもイメージしにくいのが正直なところだと思います。
どうしたって目に見えないモノですからね…。
しかも三井住友VISAクラシックカードは「2種類」あるんです。加えて、それぞれ保険の内容も変わってきます。
本項では2つの旅行保険に注目しながら比較と注意点をまとめました!
三井住友クラシックカード2種を比較!保険の違いをまとめよう
三井住友VISAクラシックカードは通常の「クラシック」と「クラシックA」の2タイプに分かれています。付帯保険に注目して2つの違いを表にまとめたのでご覧ください。
クラシック | クラシックA | |
年会費 | 1,250円 | 1,500円 |
付帯条件 | 利用付帯 | 自動付帯 |
傷害死亡/後遺障害 | 300万
(旅費カード払いで2000万へ) |
2000万 |
ケガ治療費用 | 50万 | 100万 |
病気治療費用 | 50万 | 100万 |
賠償責任 | 2000万 | 2500万 |
救援車費用 | 150万 | 150万 |
⇒クラシックAの方が年会費250円高い
⇒クラシックは保険が利用付帯
⇒年会費が高い分クラシックAの方が保険費用を高めに設定している
⇒クラシックは海外旅行保険のみ。クラシックAは国内&海外旅行保険に対応
旅行に注目した2つのカードの違いは分かっていただけたはず!小さな違いのようで大きな差だと思った方がよろしいかと思います。
特に旅行保険で一番使う可能性が高い「ケガ治療費」「病気治療費」に関しては、少しでも高い方が良いというのが正直なところです。
家族特約はなし
残念ながら三井住友VISAクラシックカードには家族特約が付いてきません。つまり、カードの持ち主だけに保険が適用されるということです。
ちなみに三井住友ゴールドカード以上になると旅行保険に家族特約が付きます。
もし配偶者・子どもなど家族に保険を適用させたい場合はご注意くださいね!
利用付帯保険を適用させるために旅行費はカード払いで
前記した表にも出てきた利用付帯と自動付帯ですが、保険においてとても重要なワードになります!といってもこの言葉だけではイメージしにくいと思うので分かりやすく説明しますね。
- 自動付帯⇒持ってるだけで適用される保険。旅行先に出向した時点で自動的に有効になる。
- 利用付帯⇒そのカードでツアー代金や公共交通機関をカード払いした場合に保険が有効になる。旅費を指定のカードで払わなければ有効にならない。
今回の場合だと、クラシックが利用付帯でクラシックAが自動付帯となっています。
カードの名前が似てるので混乱しがちですがご注意ください!
三井住友VISAクラシックカードの保険内容と補償をもっと深く知ろう!
続いては、保険の中身についてご説明していきます!それぞれどんな内容の保険で、どんな状況で適用されるのか。しっかりと知っておかなくては宝の持ち腐れになってしまいます。
もし海外旅行に行ったらというのを想像しながらご覧ください。
旅行において重要な保険をチェック!
実際、海外旅行に行った際に重要になる保険とは何でしょう。色々ある中で大事にすべき保険をピックアップして説明していきます!
障害治療費用
この保険は「偶発的な事故によってケガを負い医師の治療を受けた場合」に保険が下ります。
事故発生日、もしくは治療開始日から180日以内に要した費用の支払いが行われます。
対象となる費用は
- 診療費、処置費、手術費
- 薬剤費、治療材料費、医療器具使用料
- 入院費
- 病院までの移送費・交通費
- 入院に必要な物の購入費
入院・手術、薬剤費用と重なると莫大な金額になります。
この保険は旅行保険の中でも使う確率が高いのでよく覚えておいてください。
カード種 | 補償額(1事故の限度額) |
三井住友VISAクラシックカード | 50万円(利用付帯) |
三井住友VISAクラシックカードA | 100万円(自動付帯) |
2倍の補償額の差に加えて利用・付帯という差も大きいですね。
疾病治療費用
こちらの保険は「旅行期間中(出国から3か月)、もしくは旅行終了48時間以内に発病した病気が原因でそれまでに治療を受けた費用」が補償される。というものです。
ただし妊娠・出産、歯の病気は補償対象外なのでご注意を!
一見すると重要じゃない感じがしますが、海外旅行ではどんな感染症にかかるか分かりません。どんなに予防していてもかかる可能性はあります。
また、海外の病院では日本よりも高額の治療費を請求されます。感染症の治療で数十万~かかる場合も多いです!誇張ではないですよ!
そのため、疾病治療費用は旅行保険で最も重要だと言われています。
カード種 | 補償額 |
三井住友VISAクラシックカード | 最高50万円(利用付帯) |
三井住友VISAクラシックカードA | 最高100万円(自動付帯) |
携行品損害
こちらは「盗難・破損・火災など偶発的な事故による携帯品の損害があった場合」に補償されます。
携行品としてカウントされるのは「携帯電話・カメラ・腕時計」など旅行中、常に持ち歩いているものです。
「現金・クレジットカード・定期券・自動車類」は携行品としてカウントされないのでご注意ください!
三井住友VISAカードの場合、種類に関係なく補償を必要をする場合3000円は自己負担するようになっています。つまり1万円のものを補償してもらう場合は7000円が補償されるということです。
こちらも旅行保険の中では頻繁に利用されるタイプです。
カード種 | 補償額 |
三井住友VISAクラシックカード | 最高15万円(利用付帯) |
三井住友VISAクラシックカードA | 最高20万円(自動付帯) |
この保険に関しては金額にそこまで差がありませんね。利用付帯か自動付帯かの違いと覚えておけば大丈夫でしょう。
ぶっちゃけ三井住友クラシックカード付帯保険だけで海外旅行って大丈夫なの!?
結論を言うとカード保険だけで海外旅行は行かない方が良いです!
例えばNYの場合、盲腸の手術で300万円かかりますし、緊急帰国となれば恐ろしい金額になります。三井住友VISAクラシックカードの場合、手術費でも最大50万円までなので正直全然足りないです。
脅すわけではないのですが、「カードの保険あるし大丈夫♪」という考えはお勧めしません!
海外旅行の際は、別に保険契約をしておくのがベストです。
海外旅行保険から考える「あなたに合った三井住友VISAクラシックカード」
では一体あなたに合った三井住友VISAクラシックカードはどっちなのか!
一つ一つかみ砕いて読みながら自身に合ったほうを選んでくださいね
三井住友VISAクラシックカードは海外旅行保険のみ
まずは通常のクラシックカードの付帯保険をおさらいしましょう。
年会費と補償内容、金額を考えれば充分という考えも出来ますが、大きな弱点となるのが「海外旅行でのみ保険が適用される」「保険内容は網羅しているが利用付帯のみ」という点でしょう。
海外旅行に行かれる方は旅行そのものが好きなんでしょうし、国内旅行に出向くタイミングだってあるはず。さらに利用付帯のみというのも支払い方法に縛りを感じてストレスになることもあるでしょう。
クラシックカードはこの2つが明確な弱点だと断言できます。
三井住友VISAクラシックカードAなら弱点を補える!
今までの説明でご理解できてると思いますが、クラシックカードAなら先ほどお話しした弱点を面白いほど補えます!
場所問わず旅行保険が付き、すべて自動付帯になる。特に自動付帯になるという点は煩わしさも消えて旅行をストレスフリーにしてくれますね!
国内外問わず旅行好きならAタイプがおすすめ
海外旅行保険という点に注目して述べてきましたが2種類を比べた時には「クラシックA」が最適解かと思います。
年会費の違いはありますが250円ですし、「少しでも旅行の味方になってほしい」と思うのであれば圧倒的にクラシックAがベストでしょう!
まとめ
保険内容って理解するのが面倒ですよね…。目に見えないモノって本当に厄介です。
でもこの記事を読んで少しでも理解が深まったのなら嬉しい事この上ないです!
三井住友VISAクラシックカードは手軽に作れるカードですし、同クラスのカードと比べても旅行保険には定評があります。
貴方の旅の仲間として是非三井住友VISAクラシックカードを選んでみては?