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ぶっちゃけ楽天edyって必要なんでしょうか?
- 楽天カードでチャージすれば200円➡1ポイント、利用で200円➡1ポイント貯まる。でもクレジット払いなら100円➡1ポイントだから結局、一緒じゃん!
- 今の時代どのコンビニでもクレジット払い出来るし、わざわざ電子マネーのedy使う機会ってある?
という風に、楽天カードに付けられる楽天edyっていらなくね?と疑問に感じている方が大勢います。
ズバリ結論を言ってしまうと、「楽天カードにedy機能はいらない」です。
それでも「edyがあればコンビニとか少額の買い物のとき便利そうだしなぁ」、と悩んでいる方のために。
楽天edyのメリット・デメリットや具体的な利用法について紹介しましょう。
- 楽天カードよりedyが優れている点は?
- コンビニを利用した場合、カード払いとedy払いどっちがいいのか?
本記事を読めば、あなたの生活の中で楽天edyの使い道があるかどうか見えてくるはずです。
目次
楽天カードにedyを付けるメリット・デメリット「存在意義は?」
「楽天edyは使う価値があるのか?」
その答えを知るために、まずは楽天edyにどんなメリット・デメリットがあるのか見てみましょう。
楽天edyのメリット
楽天edyのメリットはズバリ3つあります。
それも、クレジットカードよりも優れているメリットがこちら。
①クレカ払いが使えない店でも還元率1%になる
楽天edyは200円の利用につき1ポイント貰えます。
さらに楽天カードからedyにチャージすることで、200円➡1ポイント貰えます。
楽天ポイントは“1ポイント=1円”で使えるので、還元率1%です。
でも賢い方ならお気づきでしょう。
そう、これじゃあ楽天カードを普通に使ったときの100円➡1ポイント(還元率1%)と変わりません。
だからここで重要なのは、楽天edyならクレジットカード(楽天カード)が使えない店でも使えるということです。
「いやいや、クレジットカードなんてほとんどのお店で使えるでしょ?」
って思いませんでしたか?
それが実は、「楽天edyは使えるけどクレジットカードは使えないお店」が結構あるんです。
『クレカ利用不可、楽天edy払い可のお店』
はなまるうどん
てんや サーティワンアイスクリーム リンガーハット 餃子の王将 後楽園 |
※2019年6月調査時点。店舗によって異なる場合あり。
クレカ払いが出来ない時点でつい現金で支払ってしまいがちですが、それだとポイントをまるまる損!
楽天カードに付いてる楽天edyで支払えば、ポイントが手に入るというわけです。
②楽天カードで貯めたポイントをedyに換金できる
クレジットカードでポイントを貯めたはいいものの、使い道がない!
そんな時、ポイントを楽天edyに1ポイント➡1円でチャージできます。
(期間限定ポイントはedyにチャージできません。)
しかもチャージした分、さらに200円につき1ポイント付与貰えるんです。
ですから楽天カードに楽天edyを付帯させておけば、ポイントの使い道に困らないというのがメリットになります。
楽天edyのデメリット
メリットの次は、デメリットの紹介です。
冒頭で楽天カードにedy機能をつける必要はないと言った理由にもなります。
ポイントの取りこぼしが生まれる
これこそ、楽天edyの唯一かつ最大のデメリットです。
ポイントを取りこぼすとは具体的にどういうことか説明しましょう。
例えば700円ちょうどの買い物をしたとします。
楽天カードで支払った場合:100円につき1ポイントなので、700円➡7ポイント獲得。
楽天edyで支払った場合:200円につき1ポイントなので、600円➡3ポイント獲得。
このように楽天edy払いだと、100円分のポイントを切り捨ててしまっています。
しかも楽天カードのポイント付与は1か月単位で行われるので、切り捨て金額は必ず100円未満。
対して楽天edyは3~7日ごとの付与なので、切り捨て金額が多くなります。
このように一見、楽天カード払いも楽天edy払いもチャージを含めればどちらも100円➡1ポイント付与に思えますが、楽天edy払いのほうが損しているんです。
ですから楽天カードがあれば楽天edyの価値はほぼないと言えます。
楽天edyが必要なのはこんな人 |
★クレジットカードが使えないお店をよく利用する人
★楽天カードで貯めたポイントの使い道がない人 |
楽天カード付帯のedyの使い方は超簡単♪
楽天edyの価値はほぼないといっても、別に年会費などお金がかかるものではありません。
ですから一応、楽天カードにedy機能も付けたいという方のために、楽天edyの使い方を紹介しましょう。
楽天カードからチャージする
楽天カードから付帯されているedyにチャージする方法は大きく2つ。
①好きな金額を「楽天e-NAVI」からチャージ申し込みし、ファミマ内の「Famiポート」で受け取る
②一定の金額以下になったら自動でチャージされるオートチャージ
おすすめは①です。
一見、オートチャージの方が便利に思えるのですが、edyをあまり使わない場合を考えてみてください。
使う事のない財布の中に、常にお金が入っているのと同じ状況です。
何かもったいなくないですか?
ですから、ここでは①の好きな金額をその都度チャージする方法をお伝えします。
ステップ1.事前にWEBでチャージ登録
まず楽天会員公式サイト「楽天e-NAVI」ページ上部にある「Edyチャージ」を選択してください。
その後、「Edy番号を表示する」を押します。
そしてチャージしたい金額を入力。
金額を入力し終えたら、カード裏面の3桁の番号を入力して「確認画面へ」を押します。
最後に「申し込む」を押してチャージ登録は完了です。
なお、この段階ではチャージ完了していないので注意!
必ずステップ2に進みましょう。
ステップ2.ファミマ内にあるFamiポートでチャージ金額を受け取る
Famiポートでの受け取りは簡単で、次の画像の通りに進むだけでOK!
TOP画面の「電子マネー(楽天Edy)」をタッチ。
「Edyを受け取る」をタッチ。
楽天EdyをFamiポートの読み取り部分にかざします。
受け取りされる楽天Edyを選択し、「OK」をタッチ。
受け取りされる楽天Edyを確認し、「OK」をタッチ。
最後に「OK」をタッチし、チャージが完了!
これでチャージ完了。
「楽天e-NAVI」で申し込んだ金額が楽天カード内の楽天edyに入っています。
レジで利用する方法は⇩をご覧ください。
お店でedy払いする
楽天edyにお金をチャージしたら、今度はお店で使うだけ。
使い方はとっても簡単です。
会計の時にレジで「楽天edy払いで」と伝えたのちに、電子マネー支払い端末に楽天カードをタッチしましょう。
すると「チャリーン♪」と心地いい音がするのでそれで支払い完了です。
なお、このとき何も言わずに楽天カードを店員に差し出すと、クレカ払いと勘違いされます。
ですから必ず楽天edy払いというのを伝えることを忘れないでください。
ポイント的にはカード払いのほうがお得なのですが、コンビニなど少額の買い物のときは楽天edyのほうが手軽に感じる時もあります。
かざすだけで会計が終わるのって最高ですからね!
@楽天カードのお供としてedyは時代遅れ。時代は『楽天ペイ』だ!
最近、テレビ㎝などでも「~ペイ」って流行っていますよね。
いわゆるスマホ決済というやつなのですが、実は楽天も「楽天ペイ」というサービスがあります。
そしてこの楽天ペイは楽天edyよりもずっとお得なものだったんです。
楽天edyと楽天ペイの違い
正直、「楽天edy」と「楽天ペイ」の違いがよく分かりませんよね。
そこで簡単に違いを説明すると、
楽天edy➡電子マネー・・・インターネット上の通貨で、事前にお金を払っている
楽天ペイ➡スマホ決済・・・後から指定したクレジットカードの口座から引き落とし
というふうに使われるお金の流れが違います。
楽天edyはプリペイドカード、楽天ペイはクレジットカードと言えばわかりやすいでしょうか。
ちなみにどちらも200円の利用につき、1ポイント貰えます。
楽天ペイなら還元率1.5%にUp!
楽天edyとの違いがわかったところで、なぜ楽天ペイがおすすめなのか説明していきましょう。
楽天ペイは200円の利用につき1ポイント付与・・・ここまでは楽天edyと変わりません。
しかし!楽天ペイの支払い先として楽天カードと紐づけることで超お得サービスに変身します。
つまり、
楽天ペイ利用:200円➡1ポイント
楽天カードから引き落とし:100円➡1ポイント
結果:100円➡1.5ポイント
となるんです。
還元率でいえばなんと1.5%!
楽天カードを普通に使っただけでは1%にしかなりませんが、楽天ペイ利用なら常にどのお店で利用しても1.5%。
いまや楽天カードの最強のお供はedyでなく、楽天ペイだったというわけです。
まとめ
楽天カードに無料で付帯できる電子マネー「楽天edy」ですが、正直いって今はそれほど価値があるものではありません。
貰えるポイント付与率は楽天カードで支払いした時と同じ・・・いや切り捨て金額を考えればむしろ損です。
ただ、新規で楽天カードを作る場合はお金がとられるわけではありませんから、クレジットカードが使えない店用につけておくのもありでしょう。
それと最後に、本当に楽天カードをお得にさせるのは楽天ペイということをお忘れなく。