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VIASOカードは三菱UFJニコスから発行されているクレジットカード。
年会費無料・最短翌営業日の発行可能・高還元などの理由で非常に人気の高いカードです。
そこで今回はそんなVIASOカードの支払い方法について徹底的に解説していきます。
自分のペースに合わせたムリのない支払い方法で、上手にVIASOカードを使いこなしてくださいね。
VIASOカード | |
年会費 | 永年無料 |
入会資格 | 18歳以上(高校生不可)
※未成年の方は親の同意が必要 |
国際ブランド | MasterCard |
限度額 | 10万円~100万円 |
付与保険 | 海外旅行、ショッピング |
ポイント還元率 | 0.5%~10.0% |
ポイント有効期限 | 1年間 |
電子マネー | 楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA |
目次
VIASOカードの支払い方法は?
VIASOカードは多様な支払い方法の中から、自分のペースに合わせてムリのない支払い方法を選ぶことができます。
ちなみに支払い日はいずれも毎月27日に設定されています。
一括払い&2回払いは手数料不要!
まずは一括払いと2回払いから紹介していきます。
この2つはどちらも手数料不要で支払いが可能です。
一括払い
一括払いはクレジットカードで最も一般的な支払い方法で、利用代金を支払い日に一括で支払う方法です。
2回払い
2回払いは利用代金を次回と次々回の支払い日の2回に分けて支払う方法です。
分割払い
分割払いは支払い回数を指定し、利用金額とその手数料を希望回数に分割して支払う方法です。
VIASOカードの支払い回数とその手数料は下記を参考にしてください。
支払い回数 | 実質年率(%) | 利用代金100円当たりの分割払い手数料(円) |
3回 | 12.25 | 2.04 |
5回 | 13.50 | 3.40 |
6回 | 13.75 | 4.08 |
10回 | 14.50 | 6.80 |
12回 | 14.75 | 8.16 |
15回 | 15.00 | 10.20 |
18回 | 15.00 | 12.24 |
20回 | 15.00 | 13.60 |
24回 | 15.00 | 16.32 |
10万円の買い物を10回払いにした場合の支払い例
表だけではわかりづらいので実際支払いをした場合の例えを見ていきましょう。
- 10回払いの手数料の総額…100,000円×(6.80/100)=6.800円
- 支払い総額…100,000円+6,800円=106,800円
- 毎月の支払金額…10,000円+手数料680円=10,680円
ボーナス1回払い
ボーナス1回払いは夏または冬のボーナス月に一括で支払う方法です。
支払い月は下記のいずれかになります。
- 夏…6月・7月・8月
- 冬…12月・1月
リボ払い・登録型リボ「楽Pay」
リボ払いはご利用金額や件数に関係なく、毎月一定の元金に手数料をプラスした金額を支払う方法です。リボ払いのメリットは、
- 毎月の支払金額がほぼ一定!
- 自分の都合に合わせて金額の変更可能!
- 自分の好きな時に繰上返済可能!
の3つです。
また、リボ払いには定額方式と登録型リボ「楽Pay」の2種類があります。
実質年率はいずれも15.00%です。
定額方式
- 元金定額5,000円以上5,000円単位
- 支払い例…リボ支払いコース金額5,000円。利用料金5万円の場合(利用日4/6~5/5)
支払い日 | 5/27 | 6/27 |
支払い回数 | 1回目 | 2回目 |
支払い金額 | 元金:5,000円
手数料:50,000円×15.00%×22日÷365日=452円
支払い金額:5,452円 |
元金:5,000円
手数料:45,000円×15.00%×31日÷365日=573円
支払い金額:5,573円 |
支払い後残高 | 45,000円 | 40,000円 |
登録型リボ「楽Pay」
- 元金定額5,000円以上5,000円単位(最高10万円まで)
- 支払い例…指定金額5,000円。利用金額5万円の場合(利用日4/6~5/5)
支払い日 | 5/27 | 6/27 |
支払い回数 | 1回目 | 2回目 |
支払い金額 | 元金:5,000円
手数料:0円
支払い金額:5,000円 |
元金:5,000円
手数料:45,000円×15.00%×31日÷365日=573円
支払い金額:5,573円 |
支払い後残高 | 45,000円 | 40,000円 |
お支払回数変更サービス
お支払い回数変更サービスとは、カード利用時に一括払いにしたものをあとから「リボ払い」「3回以上の分割払い」「据置1回払い(あといち)」に変更できるサービスです。
いつもよりクレジットカードの利用が多くなってしまい引き落としのお金がない…なんていうときに、このお支払いサービスを使用すると便利ですよ。
便利な「お支払回数変更サービス」とは?
では便利なお支払い回数変更サービスについて詳しく解説していきます。
変更できる期間は支払い日の3日前~1週間ほど
まずはいつまで変更可能なのか確認していきましょう。
変更可能期間は、登録している引き落とし銀行によって違います。
登録銀行がゆうちょ銀行または楽天銀行の場合は、支払い日から4日~1週間ほど前まで変更が可能です。
それ以外の銀行を登録している場合は、支払い日の3日~5日ほど前まで変更が可能です。
正確な日数はVIASOカードのWEB会員サービス「NetBranch(ネットブランチ)」にログインして確認してみてくださいね。
ただし、支払い時に一括払いではなく2回払いや分割払いを選択した場合には、支払い月の12日が締め切り日となるので注意しましょう。
変更可能な上限金額は「割賦取引利用可能額」
このサービスに変更可能な上限金額は、割賦取引利用可能額です。
可能額は変更可能日数と同じく、VIASOカードのWEB会員サービス「NetBranch(ネットブランチ)」にログインまたは電話にて確認できますよ。
また、請求金額確定後にこのサービスを利用する場合の上限額は50万円となります。
金利や手数料がかかってしまう
とても便利なお支払い回数変更サービスですが、金利や手数料が別途かかってしまうので、どうしても…という場合以外は使用を控えるほうがいいでしょう。
金利と手数料は下記のとおりになります。
- 分割払い…3回払いごとに100円あたり2.04円の手数料、年率は12.25%~15.00%
- 据置1回払い…繰り越し1ヶ月ごとに100円あたり1.25円の手数料、年率は固定15.00%
- リボ…手数料なし、年率は固定15.00%
VIASOカードを海外で利用する際の支払い方法は?
VIASOカードを海外で利用する際の支払い方法も紹介していきます。
原則一括払い!出発前or帰国後の手続きでリボ・分割払い可能
海外でのVIASOカードの利用は原則一括払いとなっています。
そのほかの支払い方法を希望の場合は、出発前or帰国後の手続きが必要となるので注意しましょう。
出発前に手続きする場合
出発前に手続きする場合は「海外利用分割・リボ払いサービス」への登録がおすすめです。
登録すると、海外での利用分が自動的にリボ払い・分割払いに変更されます。
ただし、利用金額に対して所定の手数料がかかるので利用の際は頭に入れておきましょう。
帰国後に手続きする場合
帰国後に手続きをする場合は「お支払い回数変更サービス」よりリボ払い・分割払いへの変更が可能です。
まとめ
VIASOカードは自分のペースに合わせたムリのない支払い方法を選ぶことができるクレジットカードです。
その中でも注目されているのは支払い回数変更サービス。このサービスを使うことによって「今月使い過ぎたかも…」という切羽詰まった状態のときも、余裕を取り戻すことができるんです。
ただし、金利や手数料がかかってしまうので、どうしてもというときだけの使用をおすすめします。
支払いを上手にコントロールして、VIASOカードを使いこなしてくださいね。