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どこよりも分かる!JCB一般カードの全てを語ります

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「JCB」と言えば、誰もが名前を知っている超有名クレジットブランドです。

その知名度からか人気が落ちる気配は一切なく、逆にディズニーとの提携などで評価を伸ばし続けています。

そんなJCBが発行するカードでも一番の人気と言っていい「JCB一般カード」

今回はこのカードについて余すところなく説明していきますね!

目次

JCB一般カードのスペック

まずは何より、JCB一般カードの基本的な情報を確認していきましょう!

名前は知っているけど、どんなカードか分からないという人のために詳しく解説していきますね。

表で見る基本スペック

JCB一般カード
年会費 1,250円+税(初年度無料)

条件付きで2年目以降も無料

入会資格 18歳以上で継続収入のある方(高校生不可)
国際ブランド JCB
限度額 20万円~100万円
キャッシング利用枠 1万円~100万円
付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
ポイント還元率 0.50%~2.50%
ポイント有効期限 2年間
交換可能マイル ANAマイル、JALマイル、スカイマイル

和のテイストを意識したオシャレなデザインが目を引きます。

デザインに関しては賛否両論らしいですが、私的には格式高い感じがして好きです!

還元率や旅行保険も水準以上と言って良いレベルでしょう。基本スペックを見ると「どの項目も万遍なく対応された万能カード」という印象を持ちます。

年会費無料の条件とは?

年会費は初年度が自動的に無料となります。しかし2年目からは「条件付きで無料」。

無料になる条件は2つあります

  • MyJチェックへの登録(WEB利用明細サービス)
  • JCB一般カードの年間利用額が50万円以上

この2つをどちらもクリアすることで翌年の年会費が無料になります!

MyJチェックはネット上でカードの利用明細を確認できるサービスで非常に便利です。なので登録して損はないでしょう。

しかし問題は「年間50万円以上の利用」ですよね。単純に月平均42,000円以上カードを使わなくてはならないということになります。

少しでも簡単に利用額を増やすために、公共料金の支払いをJCB一般カードにしちゃいましょう!

光熱費や携帯料金をカード払いにしてしまえば、管理もラクですし年会費無料の条件も難しく感じないのでおススメです!

老舗ならではのステータス

JCBは日本で唯一の国際カードブランドです。実は自国で国際ブランドを持つということはかなり凄いこと。JCB加盟店も全世界で3,300万店にまで数を伸ばしており、確かなデータが優秀なステータス性を証明しています。

クレジットカードのステータスは発行会社でほとんどが決まります。その点から見ても長い歴史を持ったJCB一般カードは「どこに出しても恥ずかしくないカード」なんです。

海外では「サムライカード」なんて呼ばれ方もしています!カッコいいですね。

JCBカードの審査は?

クレジットカードを作る上で避けては通れないのが「審査」です。

ネットの情報を見ると「JCBの審査は厳しい」なんて声もチラホラ見かけます…。

本当のところはどうなのか?徹底的に調べてみました。

申込資格は18歳以上で安定した収入がある人

公式で発表されている申込資格は「18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入がある方。(高校生は除く)」となっています。

これを読んでも分かる通り、自分自身の収入に自信がなくても配偶者の状況次第では審査をクリアできるんです!

審査基準を調査した!

一番気になるのは具体的な審査基準ですよね。公式サイトを見ても「年収○○万円以上必要」のような具体的な数字は発表していません。

しかし、当サイトに寄せられた口コミや独自の調査によって段々と全貌が見えてきました。

必要年収

JCB一般カードの審査に通る年収の最低ラインは200万円と言われています。

ですが、JCBが見るのは「仕事の安定性。そして、きちんとした返済能力があるかどうか」ということ。

例えば「無職だけど宝くじで200万円当たったからJCBカードに申し込もう。」なんて考えが通る訳はありません。信頼性が低いですからね。

また先ほども説明しましたが、配偶者の年収も大事です。主婦の場合は旦那さんの収入も審査基準に入ってきます。

勤続年数

クレジットカード会社にしてみると「勤続年数が長い=安定した収入がある」と考えます。

一般的には1年以上の勤続年数が必要と言われていますが、より確実に通りたいのなら2~3年の勤続年数は欲しいです。

学生でもJCBカードは作れる

申込資格に書いてある通り、高校生はJCBカードを作れません。しかし18歳以上の大学生や専門学生ならば作成のチャンスはあります。

学生さんが作る場合「配偶者の属性」が全てです。つまり親の仕事と年収ですね。

JCB一般カードはディズニーと提携していることもあって、旅行には強いです!卒業旅行なんかでJCBカードを使ったらより楽しめるものとなるでしょう!

最短当日発行・翌日届けのスピーディー感

JCBの大きな強みが「最短で当日発行してくれる審査のスピーディーさ」です。

当日発行できる条件は4つあります。並べたので確認してみてください!

  • 平日の11時までに申込手続きが完了している。
  • オンラインで銀行口座を設定できる
  • ネットバンキング契約カードかキャッシュカード・通帳が手元にある
  • キャッシング利用登録をしない(※後から設定変更可能)

もしも急ぎでJCB一般カードが欲しいのなら要チェック!

それでなくとも、JCBの審査は早くて有名なので審査待ちのドキドキとイライラが少なくて非常にありがたいんです。

JCBカードのデメリットはある?口コミから分かること

何でもそうですが、事前にデメリットを知りたくなるのが人間というものです。

でもクレジットカードのデメリットって想像しにくいかもしれません。なのでここでは具体的な口コミからJCB一般カードのデメリットを探っていきましょう。

悪いカードじゃないけど…

最初に言っておくと、決して文句が噴出するような悪いカードではありません。コールセンターの対応も良いですし、他の一般カードと比べても特典は標準かそれ以上でしょう。

しかし、特筆すべき点がないのも事実だと思います。

「JCB一般カードはコレが強み!」と声を大にしてアピールできる何かがあれば良いのですが…。

また年会費無料が当たり前となりつつある昨今において「1250円+税」という強気な姿勢もどうなんでしょう。

確かに条件付きで無料にはなりますが、カードを複数枚持っているとJCB一般カードだけで50万使うのはちょっと厳しいです。

一番の長所は「JCBという安心のブランドが発行している」という点でしょうかね。

40代/男性

一般カードに特典を求めすぎても良くないですが、確かに特筆すべき点がないと感じるのも分かります。

年会費も「条件付きで無料」というのが引っかかったみたいですね…。

しかし、一般カードで「使って不満が出ない」というのは、逆に考えれば強みとも言えます。

良くも悪くも標準のカード

「弱点がなければ強みもない。」って感じでしょうか。

他会社の一般カードと比べればステータスはある方だと思います。しかし、ポイントの還元率が特別高いワケでもなく、利便性と言う点ではあんまり高くないのかな…。

でもJCBゴールド、プラチナとステップアップしたいので使い続けますけどね。

あ、ディズニー好きの嫁さんは「JCB作ってくれてありがとう」とか言ってました(笑)

30代/男性

この方も前の人と同じように「特徴がない」という旨のことを話していますね。

まあ、そう言われると頷いてしまうんですが、あくまでこれは「一般カード」です。ゴールドカードでもプラチナカードでもありません。

一般の水準で考えれば充分な性能は持っています。

この方も触れてくれたように、ディズニーリゾートを利用する方にとってはかなりの恩恵があるのも事実です。

JCBカードを持つメリット・特典を知り尽くせ!

JCBカードが人気な理由は知名度だけではありません。

確かな実績と顧客が満足する特典があるからこそ根強い人気を誇っているのです。

是非とも皆さんに知っておいて欲しいJCBカードの特典を選んでみました。

海外旅行に強い!JCB優待ガイドについて

JCB会員になると「JCB優待ガイド」という冊子が届くようになります。このガイドを使えば、アメリカ・カナダ、シンガポール・韓国・香港・マカオ・台湾、フランス・イタリア・イギリス・ドイツ・スイス・オーストラリアの割引などの優待を利用できるんです。

さらに、海外旅行の際でも日本語で対応してくれるJCBプラザというサービスもあります。24時間・年中無休です!

海外旅行で何かトラブルや困ったことがあったとき、日本語で対応してくれるサービスは本当にありがたい限りです。

みんな大好きディズニーリゾートを遊びつくせ

CMでもお馴染みですが、JCBはディズニーと提携しています。

東京ディズニーリゾートのパスポートや宿泊券、グッズなどがもらえる利用キャンペーンが定期的に開催され、心を飽きさせません。

さらに!「JCBマジカル」というディズニーランドを貸し切って開催されるイベントも毎年開催されています。貸し切りです!あのディズニーを!

もちろん参加できるのはJCBのカード会員だけ。言葉だけでワクワクさせてくれるのはディズニーの力なんでしょうね。

電子決済との親和性の高さ

JCB一般カードは「QUICPay搭載型」を選ぶことが出来るのですが、このQUICPayが本当に便利です。

レジにかざすだけで決済が終わりますし、チャージも不要なので何も不便がありません。

もちろんスマホ決済にも対応しています。

お店によってはQUICPayで支払うことでポイントが貯まりやすくなる場所もあるので、通常のカード決済と電子マネーで使い分けるのも賢い使い方ですね。

JCBカードのポイントを使いこなすコツを伝授

クレジットカードの強みは「ポイントが貯まる」という点です。

JCBカードは還元率0.5%とそこまで高い印象は受けません。しかし、使い方次第でお得にガッツリとポイントがゲットできるんです。

JCBカードで貯まるポイントは「Oki Dokiポイント」

JCBカードのポイントプログラムは「Oki Doki(オーキードーキー)ポイント」です。

大きな特徴は「月間利用額に対してポイントが付与される」という点。

通常でしたら、1回1回の買い物でポイントが貯まるのですが、JCBは毎月の合算でポイントを一気に与えてくれます。

「小さい買い物だったからポイント貯まらない…。」なんて不安ともオサラバです!

JCB加盟店の利用でポイント還元率アップ

JCBのポイントキャンペーンに加盟している店舗のことを「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」と言います。

この対象店舗でJCBカードを使うとポイントの還元率が一気に上がるんです。

数が多すぎて紹介しきれないのですが、一部を抜粋してご紹介しますね。

パートナーショップ ポイント倍率
スターバックス 5倍
セブンイレブン 3倍
THE BODY SHOP 6倍
オリックスレンタカー 6倍
Amazon 3倍

このように普段から使う店舗はもちろん、Amazonなどのネットショッピングにも対応しているのが嬉しいです。

上記のほかにもたくさんの店舗が「JCBのパートナー」として登録されています。

ネットショッピングにも強い!Oki Dokiランド経由で最大20%還元

JCBが運営するポイントモール「Oki Dokiランド」を利用すれば、通常でも2倍、キャンペーン中なら最大20倍のポイントが貯まります。

パートナーショップ ポイント倍率
楽天市場 2倍
Yahoo!ショッピング 2倍
ベルメゾン 2倍
伊勢丹オンラインストア 5倍
ベルーナ 8倍

この他、Oki Dokiランドには約400店舗が参加しているので、自分のニーズに合わせた店舗を見つけて利用してください。

QUICPay機能付きnanacoカードでさらにポイント貰える

セブンイレブンやイトーヨーカドーは「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」ですので、普通にJCB一般カードやQUICPayで支払いをしてもポイント3倍になり、還元率は1.5%です。

さらに、QUICPay機能を持ったnanacoカードを使ってQUICPay支払いをすると200円ごとに1nanacoポイントも貯まるので、Oki Dokiポイントと合計で2.0%の還元になり、非常にお得にポイントをゲットできます。

少し複雑そうに聞こえますが、「QUICPay機能を持ったnanacoで買い物すればポイントがお得に貯まる」というシンプルな中身です。

利用すればするほどお得になる「JCB STAR MEMBERS」について

JCBカードは、年間の利用額に応じて翌年のポイント還元率がアップするというキャンペーンを常に実施しています。

このポイントプログラムを「JCB STAR MEMBERS」と言い、JCBカードの人気を支える要因の一つです。

ポイントUPの仕組み

年間利用額 ポイントUP ポイント数 還元率
100万円以上 50%UP 1,000円ごとに1.5ポイント 0.75%
50万円以上 20%UP 1,000円ごとに1.2ポイント 0.60%
30万円以上 10%UP 1,000円ごとに1.1ポイント 0.55%

このように使えば使うほど旨味がドンドン出てきます。また家族カード会員も本カード会員と同じランクとして扱われるので、家族で大量のポイントを共有するなんて事も可能です。

JCBカードは充実の保険内容

年会費が安いクレジットカードは必ず弱点があります。大抵は旅行保険やショッピング保険が物足りなかったり、付帯していないパターンがほとんど。

しかし、JCB一般カードはその常識を覆してくれたんです。

国内外問わず最大3,000万円の旅行保険!

JCB一般カードは、MyJチェックに登録して、旅行費用をJCB一般カードで支払うことで海外・国内旅行保険が適用となります。

それでは旅行保険の内容を細かく見ていきましょう!

海外旅行

傷害死亡 最大3,000万円
傷害治療費 1回の事故につき最大100万円
疾病治療費 1回の病気につき最大100万円
賠償責任 1回の事故につき最大2,000万円
携行品損害 最大100万円
救援車費用 最大100万円

最も利用頻度が高い疾病・障害治療費も最高100万円と充実しています。

他社の同ランクカードを見ても、最大50万円が一番多い中で、この保険内容は一つ飛びぬけた内容と言えるでしょう。

国内旅行

傷害死亡 最大3,000万円

「海外旅行と比べると保険内容少なっ!」と思うかもしれませんが、これは至って普通のことです。むしろ「一般カードで3000万円も国内旅行保険が付くって凄い!」と考えるのが妥当なところでしょう。

国内旅行で保険が適用される例を挙げると

  • 乗客として公共交通機関の乗車中に起きた事故
  • 宿泊施設で起きた火災や爆発事故

などなど、もしもの時に助けとなってくれる力をJCB一般カードは持っています。

海外ではショッピング保険も付帯

海外旅行の際、カードで購入した品物の破損・盗難などの損害を補償する「ショッピングガード保険」もJCB一般カードは付いてくるんです!

JCB一般カードでの購入日から90日間、年間最高100万円まで補償され、1事故につき1万円の自己負担が必要です。

日本よりも買い物のリスクが高い海外だからこそ、ショッピング保険の付帯は嬉しいですね。

JCB一般カードのキャッシング機能について

クレジットカードのキャッシングとは「クレジット会社からお金を借りる」ということ。

JCB一般カードにはキャッシング機能も付いており、非常に便利なのですが…。

使う前に覚えておいて欲しいことがあります!絶対に見逃さないでください。

キャッシング自体は可能

JCB一般カードは最大100万円までキャッシングが出来ます。

やり方はとっても簡単で全国のATMを利用して、いつでもお金の借り入れが可能です。

海外でも利用可能

JCB一般カードのキャッシングは海外でも使用できます。

旅行の際、現地のお金が必要となれば日本と同じようにATMから現金を調達できるので非常に便利です。

金利は決して安くない。計画的な利用を心がけよう

キャッシングを利用する時に気を付けてほしいのが「金利」です。

JCB一般カードではキャッシングに「15%~18%」の金利を設定しています。覚えておいて欲しいのですが、大抵18%が適用されます。

つまり、10万円借りたら11万8,000円の返済が求められるということです。

くれぐれも利用には計画を持って!

JCB一般カードからグレードアップしてもっと特典を楽しもう

 

クレジットカードを使う醍醐味の一つに「グレードアップ」があります。

長いスパンで考えた時にJCB一般カードはどんな効力を発揮するのか。紐解いていきましょう。

JCB一般カードを問題なく使っていればインビテーションが届く

どのクレジットカードでも同じですが、何の滞りもなくカードを利用していれば「一段階上のグレードへアップしませんか?」というインビテーション(招待状)が届きます。

JCBの場合だと「一般」⇒「ゴールド」⇒「プラチナ」⇒「ブラック」とランクが上がっていきます。

ゴールドカードへの入り口としてもJCB一般カードはピッタリの1枚でしょう。

JCBゴールドになれば生活は激変する!?

JCBゴールドになると、年会費が10,000円+税に上がりますが、その分一気にメリットが増えるんです。

  • 旅行保険が最大1億円にアップ
  • 空港ラウンジの利用権が付帯
  • 旅行の際、優遇サービスを受けられる
  • ポイントの有効期限が3年に
  • 限度額も一気にアップ

などなど、ゴールドにしてランクアップできれば、更なる生活の向上が見込めます。

JCB一般カードを使ってみて、もっとJCBの魅力を感じたいと思ったのならランクアップすることをおススメします。

まとめ

最近は、クレジットカードの種類が増えすぎて、どれを選んだら良いか分からなくなってきますよね。

そんな時代においてもJCBは確かな実績と特典の豊富さで人気が落ちない特別なカードです。

この記事を読んで、JCB一般カードの魅力に触れたいと思ったのなら是非申し込みをしてみてください。

貴方が生活で感じる幸せの質がちょっとでも良くなりますように!

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