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「VISAとマスターカードどっちがいいの!?このままじゃ楽天カードが作れない!」
「そもそもVISAとかマスターカードとかブランドって何?この2つならどこでも使えるって聞いたけど、楽天カードが使えない店ってあるの?」
などなど、初めてクレジットカードを作るほとんどの人が通る難関が国際ブランドの違いです。
そしてある程度、知識がある人でも国際ブランド選びには難航します。
「香港へ海外旅行をするためクレカを作りたいんだけど、VISAかJCBかで悩む…
VISAなら海外シェアが多くて安心だど、JCBには特典が多いらしいし。」
「友達にVISAなら使えない店はないって言われたけど、マスターカードにはレストラン割引特典があるしなぁ・・・」
このように楽天カード作りでVISAにするか、マスターカードにするかでつまづいているあなたへ。
国際ブランドについて超わかりやすく説明したうえで、楽天カードの「VISA」と「マスターカード」を比較していきます。
イマイチ全容が分かりにくい国際ブランドですが、これを読めば怖いモノなしです!
国際ブランドが決まれば、あとは楽天カードを申し込むのみ!
目次
楽天カードは「VISA」と「マスターカード」どっちにすべき?
では、さっそく「VISA」と「マスターカード」を比較していきます。
「どっちでもいいよ。」なんて曖昧な答えは決して致しません。
どちらかに決めたい!と思っている方はどうぞご覧ください。
まずは国際ブランドについて知ろう
※「国際ブランドが何かは知っているよ。」という方はココを飛ばしてもOK。
VISAとマスターカードを比較する上で、国際ブランドが何かをある程度は知る必要があります。
そこで初めてクレジットカードを作る方のために、まず国際ブランドは何かを簡単に説明しましょう。
国際ブランドは主に6つあります。
- VISA(ビザ)
- MasterCard(マスターカード)
- JCB(ジェーシービー)
- アメリカン・エキスプレス(アメックス)
- ダイナースクラブ(ダイナース)
- 銀聯(ぎんれん)
これらの内、どれか一つのみ必ずクレジットカードに付いています。
楽天カードだと「VISA」「マスターカード」「JCB」「アメックス」の内、どれか一つです。
それで国際ブランドが何を示すかというと、クレジットカードの支払いシステムを管理している会社になります。
だからクレジットカードが使えるかどうかは、
「楽天カードが使えるか?」でなく、「その国際ブランドが使えるか」で決まるのです。
正直ここが理解出来れば、後は詳しく知らなくても大丈夫。
- 楽天カードはカード会社で、国際ブランドはクレカ支払い会社
- クレカ支払いが出来るかは国際ブランドで決まる
この2点だけ覚えて、次の「VISA」と「マスターカード」のメリット・デメリットを見ていきましょう。
楽天カードでVISAを選ぶメリット・デメリット
正直、VISAの最大のメリット「世界シェア(使える店の数)No.1!」の1点だけで、VISAを選ぶ十分な理由になります。
ですが、その他のメリット・デメリットも知りたいという方のために詳しく見て行きましょう。
楽天カードでVISAを選ぶメリット | 楽天カードでVISAを選ぶデメリット |
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VISAのメリット
楽天カードでVISAを作るメリットに、2枚目の楽天カードが作れるというのがあります。
これは、違うブランドやステータスの楽天カードを作るためには、1枚目がVISAである必要があるからです。
このメリットについて詳しいことは後ほどご紹介します。
VISAのデメリット
次にデメリットを見てみましょう。
人によってはこのデメリットが楽天カードでVISAを選ぶかどうかを大きく作用するはずです。
実は楽天カードには魅力的なデザインが多く、楽天カードを作る楽しみの一つでもあります。
『楽天カードの主なデザイン』
通常デザイン | パンダデザイン |
FCバルセロナデザイン
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ディズニー・デザイン |
楽天ゴールデンイーグルスデザイン | YOSHIKIデザイン |
ヴィッセル神戸デザイン |
このように豊富なデザインがあって、「どれにしようかなぁ♪」と悩みますが、
VISAだと通常デザインとパンダデザインしか選べません。
逆にマスターカードだとディズニーデザイン(JCBのみ)を除き、全て選べます。
ですからどうしても通常デザインとパンダデザイン以外が欲しいなら、マスターカードを選ぶといいでしょう。
楽天カードでマスターカードを選ぶメリット・デメリット
楽天カードでマスターカードを選ぶメリット | 楽天カードでマスターカードを選ぶデメリット |
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マスターカードのメリット
マスターカードのメリットは何といっても独自の優待サービスを持っている点です。
マスターカードで決算するだけで世界中のレストラン、ホテルなどで割引特典を受けられます。
主な優待サービス⇩
- 宿泊予約サイト「Relux」で掲載されているホテル・旅館の宿泊金額が最大12%OFF
- コカ・コーラ提供スマホアプリ「Coke ON Pay」で商品を買ってスタンプを集めると、ジュース1本無料
このようにマスターカードのブランドにするだけで無料サービスが受けられるんです。
特にReluxの割引優待があるのが大きいですね。
出張が多い人や、旅行に良くいく人にとってはかなり恩恵を受けることが出来ます。
マスターカードのデメリット
デメリットと言っても、正直ないに等しいです。
ただ単に、使える店の数でいったらVISAよりは劣りますよ、と言う話。
しかも劣ると言っても実際にマスターカードを使ってみて不便に思うことはありません。
というのもVISAが使える店なら、ほぼ100%マスターカードも使えるからです。
ただし、海外では稀にVISAは使えるけどマスターカードは使えないお店もあります。
VISAが向いている人 | マスターカードが向いている人 |
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決断はちょっと待った!楽天カード(VISAとマスターカード)にはこんな違いも
VISAとマスターカードのメリット・デメリットからそれぞれどのような人が向いているのか分かりました。
しかし、結論はもうちょっと待ってください。
というのも実はVISAとマスターカードには使ってみなきゃわからない微妙な差があるんです。
どちらにするかはその差を見てからでも遅くはありません。
アップルペイでVISA利用はちょっとだけ不便
今スマホ決済が凄く流行っていますよね。
コンビニなど小銭が必要な少額な買い物の際はパパッと会計が済んで楽ちんです。
それでスマホ決済アプリにアップルペイを使っている人も多いはず。
そしてアップルペイの支払いにはクレジットカード登録が必要なのですが、実はVISAのカードだとちょっと不便なことが・・・
- WalletアプリからSuicaにチャージ不可
- アプリやWEBサイト内でApplePay支払い不可
このようにVISAだと使えない機能があるのです。
というのも、そもそもアップルペイはVISAが未対応で、対応できるようになったのは最近。
ですからVISAだと使えない機能がちょっとだけあります。
もしこれらの機能を使う予定があるならマスターカードの方がいいでしょう。
楽天カードの2枚目を作れるのはVISAだけ
VISAのメリットで少しだけ触れましたが、楽天カードでは2枚目のカードを作る場合は1枚目がVISAである必要があります。
つまりマスターカードの楽天カードを持っている人が、「ピンクカードも気になるから作ってみようかな。」と思っても出来ません。
その場合、1枚目の楽天カードを解約する必要が出てきます。
今の段階では「2枚目なんかいらないよ」という人がほとんどだと思いますが、使ってみると結構もう1枚欲しくなることがあるんです。
2枚あると仕事用とプライベート用で分けて管理がしやすくなるなどのメリットがあります。
ですから、もし少しでも楽天カードの2枚持ちに興味があるなら、1枚目は必ずVISAを選ぶようにしましょう。
まとめ
楽天カードはVISAもマスターカードもどちらも選べるので、カードづくりの際に結構悩む方が多いです。
しかし、本記事を読めばそれぞれのメリット・デメリットを知っていれば自分に適しているのはどっちなのか知ることが出来ます。
- 使える店が多くて海外でも利用予定があるなら「VISA」
- カッコいいデザインにしたい人、宿泊施設の利用が多い人なら「マスターカード」
あなたはどちらでしょうか?